ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

ホームページという名の信用

 

ビルメンネットのリニューアルをしたわけですけど、一番自分が大事に思ってて、なおかつ気がかりなのが、ホームページのリンクです。

ビルメンネット2.0始動 - ホーリーのプログラミング日記

 

プロフィールを全部記入しないと、案件の登録や連絡が行えなくなったんですけど、そのプロフィールの中にあるんですよ。ホームページのリンクを貼るところが。

 

f:id:gevvoi468:20170307022346p:plain

 

僕はプロフィールの中で、このホームページが一番大事だと思ってるんですけど、正直持ってない方もいますよね。ビルメンさんは結構多いと思います。

今回は、なんで自分がホームページを大事だと思ってるのか、それについて書いてみようと思います。これ結構重要だと思うんですよ。特にネットで仕事を受発注するときは。

 

☆☆☆

 

今はインターネットが普及してて、ネットに触れてない人なんかほとんどいないと思いますけど、こういうネット社会でなにが信用の担保になるかと言えば、それは発信内容だと思っています。

ようはネット上で何を発信しているのか。これが信用になっていると思うんですよね。

 

Facebookは友達同士の繋がりなので、ちょっと例外ですけど、例えばツイッター

ツイッターでフォローするような人っていうのは、その人のつぶやきが面白いとかためになるって理由だと思います。

定期的に見るようなブログもそうですね。その人が書いてる内容に興味があるから見るわけですけど、これは全部その人が発信していることですよね。それを見て判断しているわけでしょう。

 

この人面白いとか、この人に会ってみたいってなるときは、その人の発信内容に興味をもって、それを信頼しているわけですよ。

インターネットは基本的に相手の顔が見えないので、その発信内容で相手を判断しているわけです。

 

さあ、それが仕事だとどうでしょうか。その企業が発信している場所と言えばホームページ、ないしブログやツイッターですよね。Facebookページっていうのもありますけど。

だから僕はホームページが大事だと思っています。これこそ、その企業の発信内容そのものですから。

 

ゆえにビルメンネットでも、相手の信用を確かめるときはホームページを見てほしいんですよね。何を発信しているのかを見てもらいたいんです。

まあここはブログでもFacebookでも何でもいいんですけど、とにかく発信内容なんです。これが信用の全て。21世紀における信用は発信内容とイコールです。

ビルメンネット2.0始動

 

ビルメンネットっていうWEBサービスをリニューアルしました。

ビルメンネット | 清掃系マッチングプラットフォーム

 

えー、書いてる日付は2月11日ですが、実際には3月7日ですね。この日にリニューアルした次第です。

(ブログの日付を全部埋めることを信条としているので、前回更新の次の日になってるんですよね。この記事が。てか1ヶ月くらい書いてなかったのか。。)

 

ビルメンネットについての詳しいことは、窓拭き日記っていうブログの方に書きました。

これはユーザーでないと参考にならないでしょうが、まあこんな感じです。

ビルメンネットの全面リニューアルを行いました - ホーリーの窓拭き日記

 

☆☆☆

 

元々、このビルメンネットを作りたくてプログラミングを始めたんですよ。

んで久しぶりにファイルを開いてみたら、プログラミング覚えたてって感じの、見事に汚いコードでしたw

 

ただ熱量は感じる。一年前の俺、何も分からないのに、熱だけはあったんだなって思いましたよ。

 

僕には清掃業界をオープンにしたいって想いがあって、それを形にするためにビルメンネットを作ったんですが、今も昔もその想いが熱いことに変わりはありません。

汚くて鈍臭いコードばかり書いてますが、真摯な気持ちで書いてるのは、このビルメンネットが一番でしょう。

 

さあ、そんなわけでビルメンネット2.0始動です。

検索してリストの一覧を出すのはマジで大変である

 

僕がショボすぎるせいなんでしょうけど、検索してリストの一覧を出すのが大変すぎます。

これよくサイトであるじゃないですか。何かのリストみたいなのが並んでて、そこから検索で条件を絞るようなやつ。これ作るのが大変なんですよね。てかコードがアホみたいに長くなります。

 

f:id:gevvoihorry:20170221202934p:plain

 

ビルメンネットってサイトをイジってるんですけど、これにこんな画面があるんです。案件一覧ていう。ここに検索のそれを付けたんですよ。

 

f:id:gevvoihorry:20170221203046p:plain

 

まあこんなやつですね。ありきたりな。

それで条件を指定して検索出来るようにしたんですけど、これがマジで大変でした。

 

各コード自体は難しくないんですけど、とにかく量が多くなっちゃって、気合が不足した次第です。

 

検索がかけられてるかどうかで、データベースからデータを引っ張る処理を変えて、んで検索の条件によってまた変えるみたいなのが、もう山盛りでございました。

ページをめくるように遷移するときにも、検索がかけられてるかどうかで、GETパラメーターの値を変えたりなんだりしてたら、気が滅入りましたよ。

 

サイトを作る人って、みんなこういう細かいのを地道に書くんですかね?なんか自分が無駄なコードばかり書いてる気がするんですけど。

とにかく、難しいことはないんですけど、サイトのコード量にやられております。

 

そんな近況報告でした。

作りたいから作るって理由が最強である

 

何かものを作るとき、「作りたいから作る」って理由が最強だと思うんですよね。

大人になってから作るものって、何でも理由を付けるじゃないですか。それは新しい商品であったりサービスであったりアプリであったり。まあ何でもいいんですけど、モノを作るときに、それっぽい理由を述べると思うんです。これはニーズがあるとか、お金になるとか。

 

まあ会社のお金で何かを作るときは、そういう理由が必要になるんでしょうけど、少なくとも個人は違うと思います。

 

やっぱあれですよ。

 

作りたいから作るっていうのが最強です

 

2度書きましたけど、やっぱこれだって思うんですよね。

 

ビルメンネットってWEBサービスを作ったとき、色んな清掃会社に営業したんですよ。多分1000社くらい。

そしたら、その中の一社から、「これを作った御社のメリットはなんですか?」って聞かれたんです。

 

今から思えば、突然の営業だし、無料って書いてたんで、怪しく思ったのかもしれないですね。とにかく聞かれました。

んでそのときに僕は思ったんですよ。この人は大人だなって。

 

こっちは単純に作りたいから作っただけなんだけど、向こうとすると、それは多分理由にならないんですよね。

何かを作るときは、自分(自社)にとってメリットがなくてはいけないって前提なんでしょう。それが変に大人だなって感じてしまいました。

 

アプリでもありますよね。最初はみんな初心者だから、大したもの作れないじゃないですか。僕は今でも大したもの作れないですけど、特に初期の頃はヒドかったんで、言われたわけですよ。これ作ってどうするの?何の得があるの?って。

そのときは、「まだ練習中だから」とか「何でもいいからリリースすることが上達に繋がるんだ」とか、それっぽい返しをしてたんですけど、本当は違うんですよね。作りたいから作ったんです。

そのときの技術で作れるものがあれば、とにかく作りたくてしょうがないんですよ。僕は作りたくてしょうがない。

 

もちろん返した理由も嘘ではないし、上達に繋がるとかは本当のことですけど、自分の芯の部分ではなかったなと思ってます。

 

何かサービスを出したり、商品を出すときは、世間の人に共感されるための理由が必要ですけど、それ以前に「作りたかった」って言いたいんですよね。これ自分が作りたいから作ったんだって。

今日まで自分が作った商品やサービスがありますけど、そのどれにも理由があります。こういうニーズを満たしたいとか、これがあることでもっと便利になるとか。

その理由に嘘はないんですが、一番先に言いたいのは「これは自分の作りたかったモノだ」ってことなんです。今さらながら、この想いに気が付きましたよ。

 

自分が作りたいから作ってる。誰かのためになるかどうかは二の次だ。

 

こう言える状態がクリエイターとして最強だと思います。

XAMPPでCSSが反映されなかったのはキャッシュが原因だった件

 

PHPを書くときは、とりあえずXAMPPでテストしてるんですけど、これでハマりました。まあタイトルそのままの話なんですけどね。

(XAMPP知らない人はググってください。僕も2割くらいしか分かってませんw)

 

CSSの変更が反映されなかったんですよ。これがどうやっても反映されない。なんならファイルごと消去しても、反映されないんです。

無いファイルを読み込むってどういうこっちゃ?と謎に思ってたんですが、これ「キャッシュ」てやつの仕業なんですね。

 

キャッシュについても2割くらいしか分かってないんですけど、ブラウザにはそういうやつがあるみたいで。

ブラウザのキャッシュとは~ホームページが更新されていない!?~

 

ようは金持ちのオッサンが現金ちらつかせながら、悪さをするんですよ。

「金が欲しいんだろう?ほらほら、早くしないと灰になっちゃうぜ」って。

 

f:id:gevvoihorry:20170214173159p:plain

 

書くのもアホらしいくらいの嘘なんですけど、ようは前のデータを残しとくんですよね。ブラウザの方で。

今回はその善意がアダとなりました。キャッシュのせいって分からずに、小一時間くらい右往左往してしまいましたよ。ああ、自分のヘボさ加減が憎い。

 

ちなみにブラウザはChromeを使ってるんですけど、ここでキャッシュを消去するのは、command+shift+Rでした。これやれば、変更が反映されるんですね。

 

同じところでつまずく人なんて、まずいないでしょうけど、いらすとやさんの絵を見つけたらキャッシュのことを書かずにはいられませんでした。

かわいいフリー素材集 いらすとや

 

【追記】

これ書いた直後に、またキャッシュでハマりましたよ。。JavaScriptの変更もキャッシュですか。もうキャッシュ分からん。現金嫌い。

プログラミング初心者におすすめの言語はPHPである

 

プログラミング初心者のときって、まず何の言語から勉強したらいいのか分からなくないですか?

これはWEBサイトを作りたいのかアプリを作りたいのかで変わるんですが、僕はとりあえずPHPから入門することをおすすめしています。

まあ自分がそうだったからなんですけどね。パソコンすら持ってなかった状態から、最初に習得出来た言語がPHPだったので、これを人にも勧めています。

 

周りに教えてくれる人がいるとか、スクールに通うとかの予定がなくて、独学で始めるっていうのなら、これPHPで間違いありません。

 

なぜかと言えばあれ。

 

最高の本があるから

 

前にも書いたこれですね。いきなりはじめるPHP

プログラミング初心者にマジでおすすめしたい本はこれ1冊 - ホーリーのプログラミング日記

 

いきなりはじめるPHP~ワクワク・ドキドキの入門教室~

いきなりはじめるPHP~ワクワク・ドキドキの入門教室~

 

 

この本、マジで分かりやすいんですよ。上記リンクの記事を読んでもらえれば分かるんですが、本当に優しさに包まれています。

ど素人がハマるだろうポイントを、全部優しくフォローしてくれてるんで、マジで分かりやすいんですよね。

 

(ちなみに、気合を入れれば週末の2日で終わるくらいのボリュームですよ。んでHTML、PHPMySQLの基礎が分かります。WEBプログラミングの基本中の基本が身に付くって感じですかね)

 

☆☆☆

 

PHPから始めた方がいいっていうのは、他にも理由がありまして、それは言語がシンプルだってことです。

シンプルすぎるから、どうも世間のエンジニアにはDisられてるみたいなんですけどね。。

ほぼ独学でPHPerになったつもりでも... - カレーなる辛口Javaな転職日記

PHPができても他言語の学習には役に立たない理由を考えてみた。 - Qiita

 

PHPしか出来ないエンジニアは卑下されがちなのは本当だと思うんですけど、僕はPHPを起点に、他の言語を習得してるので、最初の取っ掛かりとしては、これが一番だと思っています。

ちなみに他の言語っていうのは、Swift、C#JavaScriptですね。これらはPHPの下地があったので、簡単に基本を覚えることが出来ました。数日くらいで。

 

んで、僕がPHPをシンプルだって考える理由は、他の言語が複雑だからなんですよね。

つまり、他の言語が難しすぎるんで、PHPが簡単だってことです。相対的に見ると非常に覚えやすい。

 

SwiftやC#っていうアプリで使う言語には「オブジェクト指向」っていうのがあるんですけど、これがハードルを上げています。

僕はいまだにオブジェクト指向をちゃんと説明出来ないくらいなんで、これが難しいのは間違いありませんw

ところでオブジェクト指向ってなんだっけ? - ホーリーのプログラミング日記

 

厳密に言えばPHPにもオブジェクト指向はあるんですけど、これを使わなくても俄然コードは書けるし、なんならWEBサービスも作れます。

(実際に作ったWEBサービスがこれ。ビルメンネット。これはPHPを1か月勉強して、それで作りました)

 

他の言語から始めるのは、ハードルが高くなりがちなんで、最初の入門言語として、PHPを選ぶのがいいと、僕は思っています。

もちろんそのままPHP一本でもいいと思いますよ。自分の目的さえ果たせれば、世間のエンジニアの意見なんかどうでもいいでしょう。

 

最高の本があり、なおかつ言語がシンプルである。

 

僕がプログラミング初心者にPHPをおすすめする理由はこれですね。

 

以上、プログラミング初心者におすすめの言語はPHPである、って話でした。

動いてるものを作るより止まってるものを作るほうが簡単である

 

あくまでもプログラミング初級者向けの話。

(まあこのブログは100%そうですけどw)

 

最近WEBサービスの改善をしてるんですけど、やっぱ動いてるものよりも止まってるものの方が簡単だなと感じています。

今触ってるのはビルメンネットっていうサービスなんですけど、これは普通のマッチングサービスなんで、画面に動きはないんですよ。アクションゲームのように、何かが常に動いてるって状況ではないんです。

 

んで思ったんですけど、やっぱ止まってるものの方が、コード書くの楽ですよ。

複数のものが画面上で動いてて、それらを制御する処理って、僕には結構難しいものに感じます。

だからこのビルメンネットより、泳げおっさんとかの方が、難易度高く感じるんですよね。

 

ビルメンネットを作ったのは、本当にプログラミングを始めた最初の頃なんで、難しく感じてました。てか相当手こずった覚えがあります。

でも、今触ると難しいことはないんですよね。アプリで出してるポンコツゲームの方が何倍も難しく感じます。

 

だから、やっぱ止まってるものの方が簡単なんですよ。僕が作るようなレベルのものだと、本当にそうですね。

 

なので、プログラミングをこれから始めるって人は、止まってるものから作るといいでしょうね。

アプリなら脱出とかクイズ。WEBは、、、よく分かりませんw まあ基本的にWEBサービスなんてもんは、止まってるからいいでしょう。

 

動より静。プログラミングに入門するならこれですね。