ザッカーバーグの名言だとか、そうでないとかで有名な言葉に、Done is better than perfect っていうのがあります。
日本語訳すると、完璧を目指すより、まず終わらせろって感じですかね。
僕、この言葉が大好きなんですよね。実に世の真理を突いた言葉だと思います。
みんな完璧を目指すあまり、行動を開始しなかったりするじゃないですか。まだ準備中だとか勉強中だとか言って。
またいざ始めたとしても、クオリティの追求が終わらずに、いつまでたっても完成しないことって、よくあると思います。
僕は行動力こそ一番大事だと思ってるんですが、行動力の低い人に限って、Done is better than perfectの逆を行ってる気がするんですよね。
てかクオリティを上げたいのなら、まずは量を出すべきですよ。ピカソとかベートーベン、エジソンは、そもそも世に出してる作品数が桁違いなんです。
それだけの試行錯誤を繰り返したから、結果的にクオリティが上がったわけでしょう。
(世に出さなくても試行錯誤は出来ますけど、それじゃPDCAを回しにくいと思います。他人の評価が入らないから)
天才的な創作者たちは、他人より「創作の質」が優れているわけではない。
— アプリマーケティング研究所 (@appmarkelabo) 2017年3月9日
ベートーベンは650曲つくり、ピカソは数万の作品を生み、エジソンは100の発明をした。人々に高く評価されたのは、そのうちわずかだけ。
大量のひどいアイディアの中から「斬新なアイディア」は生まれてくる。 pic.twitter.com/JMNgG5g6P7
ことアプリみたいなネットコンテンツにおいては、後から修正が出来るので、なおのこと完成を最優先した方がいいでしょう。スピード第一主義ですよ。
Done is better than perfect
完璧を目指すより、まず終わらせろ