ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

Done is better than perfect

 

ザッカーバーグの名言だとか、そうでないとかで有名な言葉に、Done is better than perfect っていうのがあります。

日本語訳すると、完璧を目指すより、まず終わらせろって感じですかね。

僕、この言葉が大好きなんですよね。実に世の真理を突いた言葉だと思います。

 

みんな完璧を目指すあまり、行動を開始しなかったりするじゃないですか。まだ準備中だとか勉強中だとか言って。

またいざ始めたとしても、クオリティの追求が終わらずに、いつまでたっても完成しないことって、よくあると思います。

僕は行動力こそ一番大事だと思ってるんですが、行動力の低い人に限って、Done is better than perfectの逆を行ってる気がするんですよね。

 

てかクオリティを上げたいのなら、まずは量を出すべきですよ。ピカソとかベートーベン、エジソンは、そもそも世に出してる作品数が桁違いなんです。

それだけの試行錯誤を繰り返したから、結果的にクオリティが上がったわけでしょう。

(世に出さなくても試行錯誤は出来ますけど、それじゃPDCAを回しにくいと思います。他人の評価が入らないから)

 

天才的な創作者たちは、他人より「創作の質」が優れているわけではない。

ベートーベンは650曲つくり、ピカソは数万の作品を生み、エジソンは100の発明をした。人々に高く評価されたのは、そのうちわずかだけ。

大量のひどいアイディアの中から「斬新なアイディア」は生まれてくる。 pic.twitter.com/JMNgG5g6P7

— アプリマーケティング研究所 (@appmarkelabo) 2017年3月9日

 

ことアプリみたいなネットコンテンツにおいては、後から修正が出来るので、なおのこと完成を最優先した方がいいでしょう。スピード第一主義ですよ。

 

Done is better than perfect

完璧を目指すより、まず終わらせろ

クソレビューが付くことこそアプリ開発の醍醐味である

 

僕はアプリを作るのが大好きで、ちょうど一年前くらいから、ちょこちょこ作っています。

月1本くらいのペースですかね。まあそんな感じで作ってるんですが、アプリの醍醐味っていうのは、容赦ないレビューにあると思ってるんですよ。

他にも沢山の醍醐味はあれど、レビューほど痛快なものはないと思っています。

 

会社勤めをしながら、隙間時間にコツコツとアプリを作ってたとしましょう。

んで3ヶ月くらいかけて、やっと完成するんですよ。平日は毎日2時間、週末は8時間かけて作ったアプリです。

そのアプリがやっと公開されました。審査落ちすること2回。やっと日の目を見たわけです。

 

感慨に浸っていると、一件のレビューが付いてることを発見します。

おお。自分のアプリに早速レビューが付いてる。ありがたいな。

 

そう思いながらレビューを見ると、飛び込んできたのは、たったの一言。

 

クソゲー

 

星1つの評価とともに、この一言が添えられていました。

 

夜遅くに帰宅した日も、眠い目をこすいながら作ったアプリ。休みの日も仕事さながらに取り組んだアプリ。そのアプリに対する世間の第一声はクソゲー

 

だいぶヒドイ話ですけど、こういうことってありますよね。自分でどれだけの想いでアプリを作っていても、クソレビューが付くことは避けられません。

まあバグがあって、それに対する指摘とともに、低評価をされるのならいいですよ。むしろ助かります。

でも世の中には、とにかくdisる輩がいることも事実。

 

なんでしょう。自分が作ったものに対して、情け容赦ない評価をされるから、アプリ開発は面白いんですよね。

こういうブログを書いていても、同じようなことはあるでしょう。いわゆる炎上みたいなことは。

でもアプリとブログでは、かかってる時間が違いますからね。平日2時間、週末8時間、それを3ヶ月かけたブログ記事なんてないでしょう。

 

どれだけ簡単なアプリでも、それなりの手間暇がかかってるわけですが、そのことが全く加味されないのが痛快でたまりません。

これは日本人特有なのかもしれませんけど、自分がやった過程について、やたらと語るじゃないですか。徹夜したとか、これだけの労力を注ぎ込んだとか。

そういうのが全く通用しない世界だから、僕はアプリが大好きです。

 

まあひとたび会社員でなくなれば、結果が全てですよね。会社内では過程が評価されたりもすると思いますけど、世間は結果のみを求めます。

そういう結果至上主義を露骨にいってるのがアプリだと思うんです。これだけ率直なレビューが集まる場所はそうそうない。

ブログのコメント欄やAmazonのレビュー欄も荒れてます。でも一番情け容赦ない風が吹いてるのはアプリのレビュー欄でしょう。

 

適切なレビューはもちろん、僕はクソレビューまでひっくるめてアプリ開発の醍醐味だと思っています。みんな大好き。

 

P.S.

書き忘れましたけど、レビューっていうのは付くだけましですよね。

僕のアプリでレビューが付いてるのは、職安へ行こうだけですもん。多分。

レビューが付いて嬉しい。クソレビューが付いて楽しいって感じでしょうね。

プログラミング初心者はHTMLとPHPから始めるといいんじゃないだろうか

 

タイトル通りの話なんですけど、プログラミング初心者はHTMLとPHPから始めるといいんじゃないかと思いました。

まあようはPHPですね。これから始めるといいと思います。

PHPを動かすには、HTMLの知識もないといけないので一緒に書きましたけど、ようするにPHPから入門するといいって話です。

 

最近久しぶりにWEBを触って思ったんですけど、やっぱWEBの方が敷居が低いですよ。てかアプリの敷居は高い。

ど素人がアプリから手を出すと、結構難しいんじゃないかなって思いました。

 

僕はWEBはPHPはしか出来ないんで、PHPを推しますけど、これ本当に分かりやすくておすすめですよ。

僕の知識は、下記の2冊が全てみたいなものですが、これだけでも結構色々作れます。

 

いきなりはじめるPHP~ワクワク・ドキドキの入門教室~

いきなりはじめるPHP~ワクワク・ドキドキの入門教室~

 

 

気づけばプロ並みPHP~ショッピングカート作りにチャレンジ!

気づけばプロ並みPHP~ショッピングカート作りにチャレンジ!

 

 

これ2冊やるのに、1ヶ月くらいですかね。僕はそのくらいかけてマスターしました。

 

アプリは変化も激しくて、なにかと大変なので、これからプログラミングを始める人は、まずPHPからやってみるといいかもしれません。

簡単な問い合わせページとか作ってみるといいと思いますよ。

そうやって実際に作ってみて、自信を積み重ねるのが大事かと。 

プログラミングをするには、まとまった時間が必要である

 

元々世間の人よりは早起きしてたんですけど、プログラミングを始めてから、それが加速してきました。

2時に起きて19時くらいに寝るっていう、超朝型生活の到来です。

このアホみたいな生活を1年くらい続けてるんですが、今のところ調子は良好。自分に向いてる気がしてるんですよね。

 

んで、なんでこういう生活になったかというと、それはまとまった時間がほしかったからです。

最初にプログラミングの勉強を始めたときは、朝の4〜7時の3時間でやってたんですよ。それが2時からに伸びたような感じですね。

 

僕だけかもしれないんですけど、プログラミングって、隙間時間にやりにくくないですか?

ちょっとした時間にコードを書き出して、それがいいところで終われればいいんですけど、大抵そうはいかないでしょう。

てかバグが出て、それを解決出来ないまま終わるっていうのが、僕のあるあるなんですよね。

 

こうなるともう大変。その後の仕事をこなしてる最中に、バグのことが気になってしょうがない。

あそこが原因かな?こうすれば直るんじゃないだろうか?なんてことばかり考えちゃうんですよね。

 

だから僕がプログラミングをするときには、まとまった時間が必要なんです。

バグが発生して、それを解決する時間。その余白がほしいんですよね。

 

まあそんなこんなで超朝型の生活になりました。

これ夜じゃダメなのって聞かれるんですけど、夜はお酒飲みたくて仕方なくなるんでダメなんですよ。15時過ぎたらビールの誘惑が半端ないんで。

iPhone買ったら人生変わった

 

風俗行ったら人生変わった。そんな本があるんですが、今回はそれの20倍役に立たない話です。

(この本、意外とおすすめですよw) 

風俗行ったら人生変わったwww

風俗行ったら人生変わったwww

 

 

僕は元々、超アナログだったんですけど、iPhoneを買ったことをキッカケに人生が変わったと思っています。

iPhoneを買ったのは、確か4年前くらい。んで当然のごとくパソコンは持っていませんでした。

「パソコンなんて電源コード抜いたらおしまいだろ」なんてことを言ってたので、当然のごとくテザリングは付けずに購入。周りにスマホユーザーが増えてたからiPhoneに変えたんですよ。

 

んで、持ったら持ったで、ネット野郎になっていくんですけど、本格的な転機はブログを書き始めたってことです。

はてなブログ」のアプリをインストールして、ブログを始めたんですよ。

 

このときは当然のごとくパソコンを持ってなかったんで、毎日フリックで書いてました。ホーリーの窓拭き日記ってやつを。

んで、これは窓拭きブログだったんですけども、なんか読んでくれる人が多かったんです。

 

僕は窓拭きのプロで、その会社も経営しているんですが、業界内で知名度が上がって行くのを感じました。

また取材とかも入ってきましたからね。とにかく、ブログを通じて自分の周りに変化があったんです。

 

んで、このときに気が付いたんですよ。発信することの楽しさを。

 

それからですね。プログラミングを始めたのは。

前回書いたように、僕は文章が持つ力は小さいと思います。それは自分がブログを書いてて思ったことで、そういう文章力よりもプログラミング、何かを形にする力のほうが強いと思ったんですよね。

サービスやシステム、そういうものを形にして発信するほうが、断然有意義だと思ったんです。

アプリとブログを比べてみる - ホーリーのプログラミング日記

 

まあそんなわけでパソコンを買って、プログラミングを始めて、これにどっぷり逝ってしまいました。

好きなビリヤードをする回数も減り、毎日早起きをするようになり、それでプログラミングに熱中しています。

 

それもこれも最初のキッカケはiPhoneiPhoneを持って発信することの楽しさを知ったからだと思っています。

 

iPhone買ったら人生変わった。風俗行ったら人生変わったの20倍薄い話ですが、一度書いてみたくて書きました。

アプリとブログを比べてみる

 

世の副業でブログがもてはやされてる昨今、たまに聞くんですよ。アプリとブログ、どっちが儲かるのかって話を。

まあ副業でアプリ開発してる人なんて、ブログに比べたら全然いないですし、なにより参入障壁が高いですから、ここでアプリって言ってもしょうがない。だけどあえて言いましょう。

 

儲かるのはブログ。

 

だけど

 

アプリの方が100倍有意義だぞ

 

って。

 

まあヒットすればアプリの方が儲かるんでしょうけど、その難易度と稼いでる平均値を見れば、断然ブログだと思います。

 

でも僕はアプリの方が好きなんですよね。てか文章よりプログラミングの方が好きって言えばいいのかな?まあそういう気持ちでいます。

 

文章を書くのは好きなんですよ。これは全く苦にならないんですが、それよりもプログラミングの方が100倍好きですね。

正直なことを言えば、文章で世の中変わらないけど、プログラミングでは変わると思ってます。だからプログラミングが好きだし、有意義に感じてるんです。

 

別に文章を書く人をdisろうとは思ってないですけど、最近のブロガーは嫌いなんですよね。すぐにお金の話をし始めて、自分がブログを通じてやりたいことが見えないから。

そんな文章で変わることは何もないし、書くだけ無駄でしょう。マジで。

 

こんなポンコツアプリを作ってる僕が言っても説得力がないですが、少なくともビルメンネットは、自分が関わる清掃って仕事、その業界全体を変えようと思っています。

人の気持ちで世の中は変わると思われがちですが、実際に変えてるのはテクノロジーであり、サービスであり、システムです。

それが出来るプログラミングってやつに、魅力を感じるんですよね。

 

ブログとアプリを比べてみるって話から大分それましたけど、僕はアプリの方が有意義なスキルだと思いますよ。

言葉で変わることは少ない。自分で仕組みを作ったほうが断然有効です。

泳ぎ方の勉強をする前に、まずプールに飛び込むべし

 

泳ぎ方の勉強をする前に、まずプールに飛び込むべし。

これなんかの本でありそうですね。どこの誰かも分からない、顔だけ偉そうなオッサンが書いてそうな気がします。

 

えー、自分がドヤ顔のオッサンから、この言葉を仕入れたのか忘れましたけど、僕はこの言葉こそ真理だと思っています。

水に入る前に、どれだけ泳ぎ方を勉強してもしょうがないんですよ。そんなことをする前に、まずは水の中、プールに飛び込むべきでしょう。

 

実際に水に入ってみないと、体がどうなるとか、そのへん全部分からないですからね。

陸でどれだけクロールのフォームを固めたってしょうがないんです。実際に水に入ったら、その陸で固めたフォームなんて通用しないから。

 

☆☆☆

 

こういうことは、アプリ開発でも言えると思います。

元々プログラマーで、会社でもアプリを開発していたって人なら、もう自分のペースで納得行くまで開発をすればいいでしょう。

でも、僕みたいな全くのど素人、プログラミング経験のない人がアプリを作る場合は、とりあえず速攻でリリースした方がいいんです。

 

ようは勉強に時間をかけすぎるなってことを言いたいんですよね。

ど素人がどれだけ勉強をしても、1本目のアプリが大ヒットすることなんてないでしょう。

最初の1ヶ月で1000ダウンロードがいいとこで、間違っても1万は行かないはずです。

 

てかヘタしたら100ダウンロードかもしれないですね。僕は最初の1ヶ月で100くらいでしたから、この線は十分にある線ですよw

 

なので、まずはとにかくリリースした方がいいんです。そうやって全体の流れを掴んだ方が、何倍も上達は速いと思いますよ。

アプリっていう水に慣れることが先決なんです。細かい勉強は二の次でいいでしょう。

 

具体的な数字を出すと、僕はアプリの勉強を始めてから10日で、最初のアプリを提出しました。

んで審査落ちとか審査落ちとか審査落ちとかあったんで、リリースまでに1ヶ月かかりましたね。

当時は審査待ちも7〜10日くらいあったんで、今ならもっと速いんでしょうが、まあこのくらいかかりました。

 

周りを見ていても、上達の速い人ほど、最初の一本目を早くに出している気がします。

まずは勉強をって言いながら、何ヶ月もかけてる人を見ると、正直心配になります。この人リリースまで出来ないんじゃないかなって。

 

まずは勉強をって考え方は、僕は非効率だと思うんですよね。

なんでもいいから先に行動してみて、それから勉強すればいいんじゃないでしょうか。

 

泳ぎ方の勉強をする前に、まずプールに飛び込むべし。

 

顔だけ偉そうなオッサンの、このセリフは、意外と真を突いてます。