ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

勝手に戦闘してください

 

スペクトラルフォース的なゲームを作ろうと思ってるんですよ。信長の野望をめっちゃ簡単にしたような。

んで、戦闘シーンは前にザックリ出来たんです。陣形同士がぶつかりあうやつが。

 

 

それで今度は敵国同士が勝手に戦闘するシーンを作りました。その原型なんで、他人が見ても何がなんだか分からないでしょうけどw

 

 

仮の設定なんですけど、主人公は埼玉スタートにしたいんですよ。

半世紀後の未来みたいな設定で、地方分権が進んでるんですけど、それによって各県のイデオロギーがぶつかり合うようになってしまったわけです。

 

それで「ださいたま」なんてバカにされてる埼玉で、そこ在住のニートが立ち上がるわけですよ。

「ぬおお。埼玉バカにするやつは許さん。俺が全員倒す」みたいな。

 

それによって全国は戦国時代に突入するわけですが、やっぱ他県同士も勝手に戦い合っていてほしいわけですよね。

自分が東京とかを制圧してる間に、青森県は岩手、秋田などを制圧して、東北に一大勢力を築いてる、なんて流れがほしいんです。

なので、他県同士が勝手に戦い合うシステムを作ってみました。勝手に内政すすめて、それで戦闘もするってシステムですね。

 

いやー、これなんでだか僕には難しかったですよ。縦横で隣接する国(県)にだけ攻め込めるってことになってるんですが、領土が拡大するたびにそれが増える仕組みだとか、そういうところに苦戦してしまいました。

 

しかしこうやって設定を文章にするとあれですね。

 

これ誰も遊ばんだろなって香りがプンプンしますよ

 

誰も遊ばんゲームに時間をかける。

 

これは男のロマンってやつでいいんでしょうか?

梅バイソン

 

女性の画像を投稿すると、それに似ているAV女優を教えてくれるサービスがあると聞いたんですよ。多分これですね。

AIで似ているAV女優を紹介しているスケベAI「スケベ博士」を作りました。

 

んで、これ読んでたら僕もPython(バイソン)やりたくなったんで、早速書籍を購入しましたよ。

 

 

とりあえずこの2冊を買ったんですが、やっぱり面白そうだったんで、さらに2冊買い足しました。ついさっき。

 

 

すぐに使える! 業務で実践できる! Pythonによる AI・機械学習・深層学習アプリのつくり方

すぐに使える! 業務で実践できる! Pythonによる AI・機械学習・深層学習アプリのつくり方

 

 

AIプログラミングについて、まだよく分かってないんですが、機械学習っていうのをやればいいんでしょうか?

Pythonの教科書にも、そんなのがサクッと載ってたんですよ。画像の数字を識別するですとか、ワインデータを解析して、美味い不味いを判断するみたいなのが。

 

なんとなく面白そうですよね。Python。適当な空き時間に学習を進めたいなと思いました。

 

しかしこれ、作りたいものが明確にあれば、学習意欲も高まるんでしょうけどね。それはまだないんですよ。

女性の画像から似ているソープ嬢を紹介するサービス 人の文字見て上手い下手を診断するサービスとか、そういうのからになりますかね。

 

いつものことなんですけど、教科書は適当にサラッと読む。んで、作れるものをポコポコ作ってれば勝手に上達するでしょう。

 

P.S.

しかしバイソンと言えば、普通このイメージしかないですよね。梅バイソン。

 


色々とヤバすぎて笑えますw

 

ただ本人はバイソンせこいって行ってたんですよね。溜めキャラなのにもかかわらず、「おわー」のダッシュで一気に間合いを詰めれるところが。

師匠であるオゴウさんとの対談で、そう漏らしてました。

 


この対談が面白すぎて、10回くらいは見返してます。

 

P.S.2

そうそう、Pythonのこと書いて思い出したんですけど、実はJavaScriptにも興味ありますね。JavaScriptも相当面白いでしょう。

軽くは出来るんですよ。JavaScriptとそのフレームワークであるjQueryは。

 

スマホ対応のサイトを作ろうと思ったら、どうしても必須に感じたので勉強しました。

画面が小さいから、コンテンツを隠す必要があったんですよ。ナビゲーションメニューとかを。

そういったことを実装するのに、簡単に勉強したくらいなんです。

 

でもJavaScriptってすごいじゃないですか。なんか色んなこと出来ますよね。

Webでゲームっぽいことやろうと思ったときも、多分JavaScriptだと思うんですよ。だからいつか勉強したいなと思っています。

プログラミングに慣れてきた気がしています

 

なんとなく最近プログラミングに慣れてきた気がするんですよ。

具体的に言えば「プログラミングを使って何かを作ること」にですかね。

3年半くらい、窓拭きの仕事をしていない空き時間に触ってきたんですが、ここへきてようやく慣れてきた気がしています。

 

プログラミングを始めたばかりの人がここだけ読んだら、「え?3年半?そんなにかかるの?」って思われるかもしれないですが、それは誤解です。

基本的なことは1ヶ月くらいで覚えたんですよ。「いきなりはじめるPHP」と「気づけばプロ並みPHP」を読んで。

 

それからは、適当に作りたいものをガーッと作ってきたんですが、その「作る行為」に慣れてきたってことですね。

 

なんて言えばいいんだろ?最初はとにかく作りたかったんですよ。何でもいいからリリースしたかった。

(そう言いながら、一発目に一番デカい制作物を作ってしまったわけですが。ビルメンネットっていう)

 

んで、とりあえずリリース出来たら、次は色んなものを作りたくなったんですよ。

クイズアプリ。脱出ゲーム。横スクロールアクションゲーム。シューティングゲーム。放置ゲーム。みたいなものを。

 

これはそれぞれ使う技術が違うじゃないですか。共通のもあるし、当然if文やループ文は使いますよ。これらを使わなかったことはないですw

 

プログラミングって、一度出来たことは何度でも出来るのが面白いと思うんですよ。

スポーツは違うじゃないですか。一度出来たことでも、練習しなければ出来なくなりますよね。

だから、とりあえず自分の出来ることを広げたかったんです。Webがあってアプリがあって、アプリの中にも色々あるみたいな。

 

んで、一回作れば、そのコードを使い回せるじゃないですか。

それなりに綺麗にまとめとけば、ガンガン流用出来るでしょう。

そんな感じで横幅を広げることをしたんです。

 

んで、次は縦ですね。これは最近なんですけど、前に作ったのと同じようなジャンルのモノを作ったんですよ。

ここ1年くらいはそうかな?前とカブるジャンルのアプリもいくつか作りました。多分10個くらい。

そうやってると、今度は作るスピードが早くなるんですよね。前のコードもあるし、実装にも慣れてるしで。

 

そうやって自分なりに横の幅と縦の幅を伸ばしていったら、なんか慣れが生まれてきたというわけでございます。

 

プログラミングの面積が増えたと言えばいいのかしら?

引き出しの数とそれを開け閉めするスピードが上がったんですよw

 

えー、そんなこんなで、最近は前にも増して何か作るのが楽しいですね。

 

昨日も適当に思いついたアプリを作ったんですよ。食費節約ゲームってやつを。

誰か忘れちゃったんですけど、「食費の節約をするのに、先週の食費を下回るゲームをしてる」って言ってたんです。

ようは先週の食費の合計が1万円だとしたら、今週は1万円未満に抑えるってことですね。

 

これ面白いなと思い、早速作ってみました。

 

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項目と金額を入力。画面上には先週の食費と今週の食費を表示して、その差をパーセンテージで出しています。

 

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今週の曜日別データがありまして。

 

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先週の曜日別データもあると。

 

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んで、細かい詳細もチェック出来て、その値を修正したり削除したりも出来るという代物です。

 

これとりあえず自分で使ってるんですよ。それで使い勝手がいいようなら、デザイン載せてリリースしようと思っています。

家計簿アプリでもいいんですけど、先週の自分とだけ勝負したい、俺はそういう短距離走が好きなんだって人にはいいんじゃないですかね。知らないですけどw

まあ、食費に限定せずに、副業収入の管理でもいいですね。とにかく短期的な数字にフォーカスして改善する用のアプリです。

 

いちいち紹介するようなものでもないんですけど、これを作ってみようと思ったのが一昨日で、完成したのが昨日でした。

なんかこんな感じに、簡単なものをサクッと作れると楽しいですね。

 

これを作りながら、今日の話を思いつきました。

 

あ、なんかプログラミングに慣れてきたなって。

 

P.S.

そいや今回の「食費節約ゲーム」みたいなアプリって、本当はXcodeやAndroidStudioで作ったほうが、いい感じになると思うんですよ。

ツール系は基本的にそうですよね。AndroidStudioは知らないんですけど、Xcodeには色んなViewが用意されていた気がします。

でも、僕はUnityに慣れてるっていうのと、両方のOSで出せるってことから、ツール系もUnityで作ってます。

 

嫁(デザイナー)にデザイン頼んでそれを載せれば、割りとマトモな見た目になるので、それでOKにしてるんですよね。

300店舗展開したいならペンギンがいるバーではできない

 

焼き肉のアーリーさんが、めっちゃいいツイートをされてたんですよ。

ちょっと4枚ほどペタペタ貼りたいと思います。

 

 

焼き肉のアーリーさん、僕の中では有名人なんですが、恐らくこのブログを読んでる方は誰も知らないと思うので、ちょっと紹介させていただきます。

焼き肉っていうか、前は「魚串のアーリー」さんだったんですよ。魚串っていう店の創業者の方ですね。

魚串さくらさく | 店舗情報

 

東京に10店舗くらいあるのかな?他にも肉寿司とか天ぷらの店をされてたと思うんですが、とにかくこういう業態を立ち上げられた方です。

僕が知ったキッカケは井戸マガだったんですよ。ステーキけんの創業者である井戸実さんのメールマガジン

そこにアーリーさんのコーナーがあって、それで知りました。

 

今は自分の会社の経営をNo.2の方に譲って、牛角の西山さんのところで働いてらっしゃるんですが、知った当時は家も近所だったし、通ってる美容院も一緒。んで、書く文章も面白かったので、勝手に親近感を持ってたんです。

 

えー、紹介が長くなりましたが、とにかくアーリーさんの一連のツイートが深いなと思ったんですよ。

引用してまとめると、こんな感じですね。

 

飲食店は参入障壁が低いので自分のやりたいお店をやってしまう人が多いが、市場規模から逆算して業態を決め差別化をしていった方がはるかに成功確率があがる。

失敗する最大の問題は業態と立地選定のミス。
業態を間違えるといくら努力しても売上の上限があるし、
立地を間違えると例え業態の方向性があっていても可能性をつぶす。

料理のおいしさも接客のよさも変えられる。
業態を変えるにはパワーがいるし、
立地は資本がないと変えられない。

300店舗展開したいならペンギンがいるバーではできない。
ペンギン好きあるいは変わったことをしたいならペンギンバーをした方がいい。
価値観はそれぞれ。
ただ誰も失敗したくない。これは共通。店をオープンしてから変えるのは大変。オープンする前にどこにいきたいか、どういくのかを決める。 

 

成功するためには、自分がやりたいことよりも、市場から逆算して決めたほうが確率が上がる。

選ぶ業態によって、多店舗展開が出来るかどうか変わる。売上の上限も変わる。

一度オープンさせてしまったら、細かい改善は出来るけど、根本的な部分は変えられない。

 

ザックリこんな感じでしょうか。

失礼ながらアーリーさんこそ、この逆を行ってたイメージだけに、ずいぶん変わられたんだなと思ってたら、これ牛角の西山さんの口ぐせらしいです。

井戸さんがそう言ってました。西山さんの発言をパクってるだけだとw

 

いやー、さすが牛角の西山さんですよね。5年で全国に1000店舗でしたっけ?そのくらいの勢いで牛角を展開していったっていう、まさにやり手中のやり手ですよ。言葉がいちいち深すぎる。

 

===

 

これ当然のことながら、何にでも応用出来ますよね。アプリやWebサービスにも。

何をもって成功とするのかって話はありますけど、売上の規模は作るアプリのジャンルによっても変わるでしょう。

 

LINEみたいな老若男女にニーズのあるアプリなら、そりゃ売上も大きくなりますよ。

反対にビリヤードプレイヤー同士のマッチングアプリであれば、売上の規模はどうやっても小さくなるでしょう。

(こないだふと考えたんですよ。ビリヤードのマッチングアプリを。考えただけで作る気は今のところないですけどw)

 

サービスを投下する場所の市場規模によって、売上は変わって然るべきだと思います。

まあ法人向けならば、多少小さい市場でも、結構稼げるでしょうけどね。

 

改めて思うところがありましたよ。これを見て。

マスを狙いに行くとサービスの色がぼやけて、結果的に誰にも刺さらないなんてことはありますけど、売上のことだけを考えるのなら、市場は大きいに越したことはないでしょう。

 

全然ニッチなアプリを出しておいて、「くそ、全然ダウンロードされねーよ」なんて思うこともあるじゃないですか。僕にはあるんですw

でも、よくよく考えてみたら、それはそもそもの見込み客が少ない場合もあるんですよね。内容以前の問題として。

仮に見込み客が全部で1万人しかいないのならば、そのアプリをどれだけ改善したところで1万ダウンロードはいかないでしょう。

 

成功は人それぞれでいいし、僕も大衆向けのアプリなんか全然作れていませんけど、出す前にちゃんと考えることは大事だなと思いました。

 

P.S.

アーリーさんが任されてる「焼き肉ライク」は連日メディアに取り上げられて大繁盛しているらしいですね。新橋にある1人焼き肉の店。

https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13225231/

 

ご本人と面識はないし、これからも会う予定はないですが、なんだか勝手に嬉しくなっていますw

お前は成功を積みすぎた

 

僕は漫画家の福本伸行先生が好きなんですよ。カイジを描いてらっしゃる。

んで、その福本先生の漫画の1つに天って漫画があるんです。

この漫画は麻雀漫画なんですけど、最後の18巻にとんでもない名言が出てくるんですよ。「熱い3流なら上等よ」って名言が。

 

天?天和通りの快男児 18

天?天和通りの快男児 18

 

 

僕はこれを座右の銘にしてるんですけど、実はこれ以外にもう一つ名言が出てくるんで、それを紹介したいと思います。

(これも同じ18巻ですね。麻雀知らなくても関係ないし、1〜17巻までを読んでなくても問題ないので、非常におすすめです)

 

結論から言えば「お前は成功を積みすぎた」って言葉なんですけど、僕これ好きなんですよね。「熱い3流なら上等よ」と同じくらい印象に残っています。

アカギが言うんですよ。西日本で一番デカい暴力団のトップである原田に向かって。

 

ただいきなり「お前は成功を積みすぎた」って言われても、「は?」って話じゃないですか。

人生の成功っていうのは誰でも目指すものだし、みんなが自分の思い描く理想の生活をしたいものでしょう。

 

いきなりそんなことを言い始めたアカギに対して、原田が「お前なに言っちゃってんの?」って返したあとのやり取りがこれです。

 

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ようは成功に束縛されちゃって自由に行動出来なくなってるだろって話ですね。

原田の例で言えば、誰もがビビるようなヤクザ組織のトップ。大成功を収めてると言っても過言ではないんですが、そのせいで自分の行動が制限されちゃってるって話なわけです。

チンピラのようにフラフラとは出歩けないですよね。組長は。義理事や定例会などのイベントは目白押しだし、どこ行くにもボディーガードが付いてくるでしょう。

 

僕はこれ読んだときに思ったんですよ。自分が積み上げたもののせいで行動が制限されちゃいけないなと。

成功という成功は全くしていない人生なんですが、とにかくそう思ったんですw

 

成功という言葉が余計なのかな?積み上げたもののせいで行動が制限されることってあるじゃないですか。

社会人の場合で言うと「よそのリングに上がれなくなる」っていうのがそれに当たると思ってるんですが、この一言では何も分からないので、ちょっと具体的に書いていきましょう。

 

===

 

僕の周りにはガテン系の職人が多くて、とにかくみんな仕事が好きなんですよ。

酒飲んで仕事の話をし始めると朝まで止まらないみたいな。

自分も露骨にそのタイプだったんですけど、何か1つの分野で秀でるとよそに行けなくなるっていうのがありますよね。

 

社会に出れば誰しもが何かしらのリングで成功してるわけですよ。スター選手になってます。

それは起業でなくてもいいし、部長や課長といった肩書きでなくてもいい。毎週飲みに行く5人組がいて、自分はその中で仕切り役になってるとかでもいいんですよ。

その飲み会という名のリングでは、ちゃんと日が当たるスター選手なわけですから。

 

んで、その飲み会で後輩に対して仕事論を熱く語ったりするわけです。これは別にいい。何の問題もないっていうか、後輩に感謝されてるのなら非常にいいことです。

「〇〇先輩の仕事の話はためになります」なんて言われていいわけですよ。

 

でも、そんな飲み会が続いたときに、自分よりもデキる人がいる飲み会へ行くのを尻込みしてはいけないですよね。

いつものリングでは自分はデキる先輩だった。でもそっちのリングではもっとデキるやつがいる。自分は普通。

この状況を嫌がって、尻込みしちゃダメなんですよ。

 

自分の周りの職人の例で言えば、みんなその分野では一流なわけです。んで、後輩や部下に向かって言うわけですよ。「お前の仕事はまだまだだ」とか「仕事っていうのはこうあるべきだ」みたいな話を。

職人なんてもんは腕が全てみたいなところがあるんで、みんな体育会系のノリでガーッと言うんですよね。

 

んで、別にこれはいいんです。問題はありません。

でもそうやって自分のリングで勝ちを積み上げてるがゆえに、よそのリングに上がれなくなっちゃダメなんですよね。

 

僕の周りはそうなんですよ。その分野で一流になったがゆえに、よそに行けない人が多いんです。

そっちのリングに上ったら俺は負ける。だから嫌だって。

もちろん口には出しませんよ。でも感じるんです。

 

いつもは自分が一番上。でもよそのリングに上ったら自分はペーペー。名もない3流選手じゃないですか。

この状況を嫌がって、よそ行けなくなると、人生はとたんに狭くなりますよね。

 

別に大工がプログラマになってもいいじゃないですか。プログラマが大工になってもいい。

何歳でも新しいチャレンジをするべきだと思ってるんですが、それを「いまさら劣等感を感じたくない」とかって理由でためらうのはナンセンスですよ。

 

僕は今33歳なんですけど、多分同級生はみんな今日まで積み上げてきたものが開花し始めてる時期だと思うんです。

友達は1人しかいないし、その友達もニートなんで、周りの状況はサッパリ分からないんですが、多分みんな芽が出てるか花が咲き始めてる時期でしょう。

(同窓会もあるらしいんですが、呼ばれたことは一度もありません。まあ教室にもいないような学生時代だったんで、当然と言えば当然なんですけどw)

 

積み上げてきたものの結果が出る。これは努力が実ったわけですから、非常にいい話なんですよ。むしろそこまで頑張った自分を大いに褒めましょう。

でもその積み上げによって、自分の行動を制限してはいけないですよね。

「俺は〇〇なやつだから」とか言い出してたら黄色信号でしょう。

 

今日まで何々をやってきたからこれをしようとか、この資格を持ってるからこれをしよう、みたいな考え方は、あまり楽しくないと思います。

そうやって上がるリングを選ぶのは、僕は好きじゃないですね。

 

いつどこのリングに上がったっていいじゃないですか。「なんか楽しそう」っていう安易な理由で上がればいいんですよ。それで大恥かけばいいんです。

大丈夫。誰も自分のことなんか見てないし、積み上げてきたキャリアなんてもんも、自分が思ってる20倍は大したことないですから。

 

僕は20歳ときと、29歳のときとで、2回起業しています。

んで、結果から言えば2度目の起業は失敗しました。まだ会社は残ってるから、絶賛失敗中って言えばいいのかな?そんな状態なんですよw

 

最初の起業はバイトしてた窓拭きの仕事だったんで、これは同じリングですよね。

今日までやってきたことの延長線上なんで、もちろん難易度は低いし、今もこの会社に生活費をまかなってもらってます。

 

2度目の起業は全然畑違いの絵本だったんですよ。コラージュ絵本てやつですね。

サイトは閉鎖しちゃったんで、プレスリリースだけが残っていますw

子供の顔写真を絵本にコラージュ(当てはめる)するサービスを開始します|株式会社こども絵本のプレスリリース

 

このとき初めて違うリングに言ったんですが、まあ楽しかったんですよ。

負けといて何言うのって話なんですが、楽しいものはしょうがないでしょうw

んで、思ったんですよ。興味のあるリングに片っ端から上がっちゃおうって。

 

上がるための参加費が高いリングは、もちろん気楽にポンポン上がれないですよ。飲食店を出すみたいなリングはお金がめっちゃかかりますから。

でも、参加費が安いリングは問題ないですよね。プログラミングとかもそうですけど、全然お金かからないじゃないですか。

だからよそのリングにガンガン上がるやつに変わったんですよ。

 

今日までこれやってきたからこのリングに上がろうとか、向こうのリングに行ったら恥をかくからやめよう、みたいな考えで上がらないのはもったいないですよ。

いつでも新人選手に戻ったらいいじゃないですか。んで、顔面ボコボコに殴られればいいんですw

 

積み上げることは非常に大切なことですが、そのせいで行動を制限されるのはナンセンスだと思うんですよね。

 

P.S.

当たり前の話ですけど、勝てるだろうリングで勝つことは大事なことですよ。

勝てるだろう算段を持って上がり、そこでしっかり勝ち切る経験は非常に重要なものでしょう。

自分のサイトを作ってみました

 

自分のサイトを適当に作ってみました。アプリ開発者としてのって言うか、ここ3年間の活動記録を詰め込んだものって言えばいいのかな?そんな感じのやつです。

HorryApps (←これ)

 

作ったキッカケは「はじめ」さんのブログを読んだからなんですよね。

毎週1本ゲームを作って分かったこと - はじめのゲーム開発ブログ

 

はじめさんは毎週1本アプリを作ってらしてて、ツイッターとか見てても非常に気持ちいい感じで好きなんですよ。「はじめさん、すごいな」って思いながらいつも見ていますw

んで、上記の記事にこんな記述があったんです。

 

あまりに質の低いゲームを出すのはブランドの信用を失う可能性があります。期限を優先して作ると面白くない、バグがあるゲームは当たり前になってきます。
練習としてはいいですが、ユーザーにはそんな事情は分からないので単にクソゲーしかないブランドとしか認識されません。ある程度リリースの基準は持っておいた方がいいでしょう。

 

これを読んだときに、確かにそうだよなと思いましたよ。ポンポン作るのはいいですけど、そればかりだと、そういうブランドにしかならない。

 

ただ、、、

 

自分こそまさにそれなんですよね

 

思いついたら適当にポンポン作ってリリースしちゃってるんで、アプリの一覧を見たら9割方がヒドイことになっていますw

ブログで報告することもないようなアプリもちょいちょい作ってるんで、しれっと今月も2本くらい適当なアプリをリリースしましたし、手元に完成間近のアプリが3本あるっていう。。

 

一瞬思ったんですよ。あまり成果の上がらないアプリだったり、作り込めてないアプリをストアから削除しようかなって。

でも、やっぱ適当なのも出したいじゃないですか。僕は出したいんですよね。質の低いアウトプットもガンガンしたい。

 

それで悩みましたよ。最近になって自分のブランドを考え始めてたんで、この話はタイムリーでした。ゆえに悩んだんです。

自分のブランドを保ちながら、しょーもないアプリもガンガン出すにはどうすればいいんだろかと。

 

それで出た結論がサイトを作ることでした。

 

ようはユーザーに自分が見てほしいアプリの一覧を見せればいいわけじゃないですか。そっちに誘導すれば、クソゲーの山を見られなくてすむと思ったんですよね。

自分のアプリから他のアプリへの動線を貼るわけですが、そこでサイトを経由すればいいって作戦です。

 

そんなわけでサイトを作ってみましたよ。このサイトを見て自分のブランドを保てるのかは疑問ですがw

http://gevvoi.lovepop.jp/

 

海外からのアクセスも見込んで、海外用のページも作っちゃいました。PHPでブラウザの言語判定して、海外の人はこっちのページに飛ぶようになっています。

http://gevvoi.lovepop.jp/index-en.html

 

はー、これで一安心。

 

思うままにリリースしてみよう。

見積もりアプリ案

 

iOS12の新機能で、計測機能があるじゃないですか。カメラをかざすだけで、長さを計測できるってやつ。

「メジャー」って言われてるのかな?それですよ。

goriさんの記事に分かりやすく紹介されてますね。

iOS 12:計測アプリの使い方ーーARで測る長さの正確性はいかに | gori.me(ゴリミー)

 

んで、これを利用した見積もりアプリなんてどうだろうって思うわけです。

僕は仕事柄、平米(へいべい)単価で仕事をすることが多いわけですよ。窓ガラス清掃の平米単価200円で、4000平米だから80万円です、みたいな。

(1メートル×1メートル=1平米ですね)

 

元々思ってたんですよ。写真撮るないしカメラをかざすだけで、平米数が出るアプリあったら便利だなって。

これ別に精度は高くなくてもいいんです、そりゃ正確に越したことはないですけど、概算でザックリ出るだけでも、需要は相当あるでしょう。

 

窓、床、外壁、壁紙などなど。ガテン系の職人さんは平米単価で仕事することが多いから、その平米数がサクッと分かるアプリがあったら便利だと思うんですよね。

お客さんから見積もり求められたときも、その場で速攻出せると便利じゃないですか。

これならザックリ20万ですね。このくらいの単価でいけるようなら、正確な見積もり取りますよって。

 

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この写真はあんまり適切じゃないんですけど、こんな風に写真を取って、平米数が測定できたら便利でしょう。

 

てかなんならあれですよ。このアプリは職人さんていうよりも、ゆくゆくは一般の方に使ってもらいたいわけです。

自分の家のペンキ塗ってもらいたいなってことで、その箇所をアプリで計測する。すると各業者の単価が一覧で出てくるわけですよ。

 

スズキ塗装店15万円。サトウ塗装店18万円。クドウ塗装店23万円。みたいな。

あとはここから任意の業者を選んで、連絡するわけです。

 

だから流れとしてはこうなりますね。見積もりアプリとして、職人さんたちに無料配布。そこでみんなに会社名や住所、単価を登録してもらう。

会社の数が多くなったタイミングで一般公開。めちゃくちゃスマートな相見積りアプリの完成。まあこんな感じでしょうかw

 

具体的にはペンキとか壁紙がいいんじゃないかなって思うんです。一般家庭で需要があって、それで平米単価の仕事といえば、この2つじゃないかと。

職人も喜ぶし、さらには一般の方も喜ぶ。このアプリどうでしょう?

 

===

 

えー、上がったテンションを冷ますように、ここからは開発者目線でいきたいと思いますw

とりあえずこれって出来るんですかね。カメラをかざすないし写真から、平米数を測定することって。

 

お恥ずかしい話で、まだ自分のiPhoneをiOS12にしてないんですよ。

スマホをアップデートすると、Xcodeもアップデートすることになり、さらにあれもこれも、なんて思って躊躇しております。

 

距離が測定できるんだから、平米数は出せるようになりますよね。縦と横の長さを取って、掛ければいいんだから。

 

僕がしたいのはあれなんです。

 

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この画像の窓をタップするじゃないですか。すると画像の中にある「同じ窓」の平米数が出てくるって仕様です。

 

対象物をセットすると、画像内にある同じ対象物を全て認識してくれて、その平米数を出してくれるって機能なんですけど、これって可能なんでしょうか?

なんかいつも以上に素人みたいなこと言っちゃうんですけど、出来るんですか?そういうの。

 

簡単にググったら、顔認識とかテキスト(文字)認識はSwiftにフレームワークがあるらしいですね。

あとこの記事を見ると矩形(くけい)検出っていうもの書いてるわけです。ようするに四角形のものを検出できるってことですね。

[iOS 11] 画像解析フレームワークVisionで顔認識を試した結果 | DevelopersIO

 

なんか、、、出来そうには思えるんですよ。概算でザックリ出すって条件なら、そんなアプリ作れそうな気がしませんか?

 

だから今日は思いましたよ。

 

自分でアプリ作れたらいいんだけどな

 

ってw

 

そりゃ一応はアプリ作れるし、リリースもそこそこしてますけど、これは難しいじゃないですか。

やろうとすらしてないですけど、きっと茨の道ですよ。それも果てしない。

 

なんなら自分関係なくていいんで、誰かに作ってもらいたいですね。

 

誰か頼むw