iPhoneアプリも前はObjective-Cで書いてましたけど、今はSwiftですよね。正直な話、みんながどっちで書いてるのか知りませんけど、僕の中ではSwiftの波が来ています。
んで、そんなSwiftですが、さすがに入門書の数もそこそこ出ています。当初は情報が少ないとか言われてましたが、今は豊富なんですよね。
それで悩むのが最初の入門書選び。っていうことで、僕がおすすめするSwift入門書を数冊紹介したいと思います。
内訳は基礎を身に付けられる本2冊と実際にゲームを作れるようになる本1冊の計3冊ですね。これらは全部実際に買った本です。
絶対に挫折しないiPhoneアプリ開発「超」入門
絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門 増補改訂第4版【Swift 2 & iOS 9】完全対応
- 作者: 高橋京介
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2015/11/27
- メディア: 単行本
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多分この本が一番優しい本だと思います。僕が読んだのは紹介してるこれのひとつ前のバージョンなんですけど、非常に分かりやすかったです。
iPhoneアプリを出すときって、Developer登録が非常に面倒くさいんですけど、この本のおかげでなんとか出来ました。
最新のバージョンにもDeveloper登録のそれが載ってるのかは分かりませんが、僕が読んだやつには載ってましたよ。
Swiftではじめる iPhoneアプリ開発の教科書
Swiftではじめる iPhoneアプリ開発の教科書 【Swift 2&Xcode 7対応】 (教科書シリーズ)
- 作者: 森巧尚
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2015/10/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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僕は上記した絶対に挫折しない〜って本と、この本を読みました。これら2冊を読んでSwiftの基礎を掴んだんですけど、これどちらか1冊でもいいと思います。無理して2冊買うことはないでしょう。
でも、なんで僕がこれも買ったかって言うと、実際のパーツの動かし方とか、データの持ち方とかが載ってるんですよね。この本には。
ボタンを画面に貼ったときの、その名前を変更するやり方とか、画面をまたいでデータを保存しておくやり方とかが載ってて、非常に便利でした。
これも最新のバージョンでなく、ひとつ前のバージョンを買った次第です。
iPhoneのゲームアプリを作ろう!
実は一番おすすめしたいのがこの本。なんでかって言うと、実際のサンプルアプリが載ってるからです。
ゲームが4つ載ってるんですけど、これが結構本格的なのが作れるんですよ。僕もそれをパクって3本ほど出しました。QBKだけはやる価値がないですけど、他はそこそこのが出来たと思っています。
この本の中に、こういうゲームの作り方が書いてるんですよ。だからそれを見るだけでOK。
これはSpriteKitっていう、ゲームのテンプレートで作るんですけど、僕は慣れるとこっちの方が楽だと思っています。
最初はシングルビューアプリケーションみたいなやつから覚えるのが普通なんですけど、慣れたらこっちに移行してもいいでしょうね。僕は最近はクソゲーばかり作っているので、もっぱらSpriteKitばかりです。
最後に
上記したことをまとめると、Swiftの基礎を勉強する→ゲームアプリを作る、っていう流れになりますね。
僕がオススメする入門書をこなすと、必然的にこの流れが生まれます。
まずは絶対に挫折しない〜ないし、iPhoneアプリ開発の教科書で基本を学ぶと。それでそれだけではアプリを量産できる感じになってないので、そこでiPhoneのゲームアプリを作ろうを読んで、実際に量産してみると。まあこういうことになりますね。
Swiftの入門書に悩んでる方は、今回紹介した3冊を買ってみてください。
以上、アプリ開発初心者の俺が選んだSwift入門書、って話でした。
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