ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

現代の競争とは、すなわち可処分時間の奪い合いである

 

ポケモンGO、からのKindle Unlimitedを触っていて思うんですが、現代は可処分時間の奪い合いですね。可処分時間、ようは自分の裁量で自由に使える時間のことですが、これをあらゆるサービスが取りに来ています。

やっぱ一番ヤバイのはポケモンですね。これは基本的に画面を起動しっぱなしにしてないといけないので、一度やりだしたが最後、もうポケモン以外はやれません。他のアプリが見れないっていうか。

自分のことで言えば、やっぱツイッターが一番多くの時間を占めてますかね。1日の隙間時間を何で埋めてるかと言えば、一番は間違いなくツイッターでしょう。

 

昔はテレビが可処分時間のほとんどを占めていたけど、今はバラバラ

昔はテレビが可処分時間のほとんどを占めていました。夜に家で何をしてるかと言えば、家族みんなでテレビを見ていたことでしょう。だからこそ、テレビの話っていうのはどこでも共通の話題となり得たんですよね。

ただ、今テレビが共通の話題になるってことは、ありえません。少なくとも僕は全然見てないし、まわりとそういう話をすることもないですね。

(唯一の例外はジョジョのアニメ。これだけは共通の話題になりますw)

今は可処分時間の使い方が、本当にバラバラになってきました。例えば同じようにスマホでゲームをやってるって言っても、そのタイトルがまず違うし、SNSやってるって言っても、ツイッターだったりインスタグラムだったりします。みんなの選択肢が飛躍的に増えたんですよね。

 

隙間時間の奪い合いが始まってる

可処分時間の奪い合いっていうのは、すなわち隙間時間の奪い合いのことです。スマホが世に浸透するにつれ、みんな隙間時間の使い方が上手くなりました。なぜなら手の中のパソコン(スマートフォン)があるから。

細切れの時間にSNSを見たり、ちょっとゲームをする人は本当に多いでしょう。もちろん僕もそういうことをしています。ちょっと時間が空けばすかさずスマホを見るのが、もう癖になっちゃってるんですよね。隙間時間が10秒でも見ています。

んで、各企業がこの時間を奪いに来てるわけですよ。つまりテレビの競合はスマホであり、ポケモンであり、SNSであり、Kindle Unlimitedなわけです。同じように時間を取っていくもの全てがライバル同士なんですよね。

 

「時間を節約する」ないし「時間を楽しむ」サービスがウケる

これからは時間を節約するサービスないし、時間を楽しむサービスがウケると思います。例えばAmazonで何かを買うっていうのは、時間を節約する行為ですよね。んでスマホでゲームをするっていうのは、時間を楽しむ行為です。

スマホやパソコンで何かをするときっていうのは、この2つに分類されると思うんですよね。節約と娯楽っていうか。

隙間時間を増やすために、そういうサービスはこれからどんどん出てくるでしょう。んで、それで出来た隙間時間に何をするのかと言えば、それは娯楽なんですよ。みんな遊びに時間を使います。

つまり、これから立ち上げるサービスは、節約か娯楽、このいずれかを満たすものがウケるってことですね。僕はそう思っています。

 

最後に

隙間時間の奪い合いが、日に日に加速してるなと、最近特に感じます。

これは僕のヘッポコアプリなんか、誰もやってくれないだろな。。w