自分の伸びしろを確保するために暇な時間を持とう
暇人ってそんないい意味で使われないですが、暇人でいることって大事だと思います。
逆にいつも他人に振られた仕事で手一杯の人はヤバイでしょう。それだと自分の時間が持てないですからね。
隙間時間に新しいことを試すのが大事
暇な時間、まあこれ隙間時間と言い換えてもいいですね。仕事が終わって家にいるときの数時間とか、朝起きたときの2時間とかも、ここでいう暇な時間に該当します。
僕は人の成長は変化だと考えていて、その変化をするためには、何か新しいことを試すのが必要だと考えています。
プログラミングでも英語でもいいんですが、今日までやったことのないことを始めるでもいいし、違った仕事のやり方をしてみるのもいいですね。ただどちらにせよども、自分に暇な時間がないと出来ないんですよ。
暇な時間=自分の伸びしろ
自分にある暇な時間、それがその人の伸びしろだと思います。成長出来るだけの余分なゲージっていうか。
社会人になると「忙しい」って言うことが美徳みたいに言われますが、それは間違いです。
自分のやりたいことで忙しいのはいいんですが人から言われたことで忙しくしてるようでは、本当の意味での成長は望めないでしょう。
これが社会人一年生とかならいいんですけどね。何も出来ない状態のときは、先輩に振られる仕事をこなしているうちに、グングン成長出来るから。
でもある程度仕事が出来るようになってくると、あとは自分が変わっていかないと成長しないと思います。
そのためには暇な時間が必要で、暇な時間の多さが自分の伸びしろだと思っていいでしょう。
最後に
大人になってからの暇な時間は、自分で意識的に作らないと、まとまって出来ないと思います。
無駄なことを省いて時間を捻出する、んでその時間に新しいことを試す。このサイクルに入ると、いいでしょうね。何かどんどん変わってく気がしますよ。
自分のことで言えば、朝の暇な時間を使って、ここ1年でプログラミングを覚えました。
無駄に忙しいだけで、なんか成長出来てないなって感じる人は、意識的に暇な時間を作るようにしてみましょう。
以上、自分の伸びしろを確保するために暇な時間を持とう、って話でした。