普段ポンコツアプリを作ってるときに、背景色や文字の色を指定することがあります。まあこれはUIColorやSKColorで指定するわけですね。
self.backgroundColor = SKColor(red: 0.27, green: 0.56, blue: 0.91, alpha: 1.0)
んでそのときに自分が使ってる便利なツールがあるんで、ちょっと紹介しようと思います。
とにかく、普通にtestLabel.fontColor = UIColor.redColor()とか書くときはいいんですよ。ただ、原色じゃない色を指定するときは、赤がいくつで青がいくつ、みたいに指定しなくちゃいけないから、これが面倒なんですよね。てかどのくらいの割合で混ぜたらいいのかが分からない。
色の番号はPhotoshopで取得してる
ツールを紹介する前に、まず僕は色の番号をPhotoshopで取得しています。#30a5ffみたいな番号ですね。CSSで使うような。
これが分からないと、この先で紹介するツールは使えないので、まずはこれを取得しましょう。
(Photoshopしか知らないんですけど、世の中にはこの番号が分かるツールって多分沢山ありますよね)
えー、僕のやり方っていうのはこんな感じです。
例えばこの「提出準備中」ってなってるところの青がいい色だなって思ったとするじゃないですか。こんな感じの青を使いたいなって。
そう思ったら、これをPhotoshopのスポイトツールで抜いてるんですよ。
この赤い枠のところが、その番号ですね。30a5ff。
これを基準に自分で微調整することもあるんですが、まあこうやって取得しています。
んで、この番号が分かったら、いつものツールを使うわけです。
HexRGB To UIColor
僕が使ってるツールは「HexRGB To UIColor」っていうやつです。
これは上記の番号を入れると、swiftでのコードが返って来るっていう優れものなんですよ。
画面左上にある検索ボックスに先ほどの番号を入れます。んで送信を押すと、、
はい来ました。小さいんですが分かるでしょうか?
Float
[UIColor colorWithRed:0.19 green:0.65 blue:1.00 alpha:1.0]
って書いてありますね。
このRed、green、blueの値を入れてあげればOK。swiftで背景色や文字色の指定が出来ます。
self.backgroundColor = SKColor(red: 0.27, green: 0.56, blue: 0.91, alpha: 1.0)
最初に書いたこんな感じになるわけです。
最後に
僕はいつもこうやってswiftの色を指定しています。他のツールのことを知らないんであれですが、これ便利ですよ。
以上、swiftで背景色や文字色を指定するときに便利なツール、の話でした。