これを書いてる今日、泳げおっさんってアプリを、海外向けにローカライズ(外国語対応)して、Appleさんに提出してみました。
実は今日まで、海外向けに翻訳したりする、いわゆるローカライズが盲点で、全然やったことなかったんですよ。
でもよく考えたら、世界に発信出来るんだから、最低でも英語には対応して配信した方がいいですよね。今さらながら、そんな当たり前のことに気が付きました。
んで、やったローカライズが全部で3つくらいあるので、ちょっとそれを書きたいと思います。
テキストのローカライズ
これはいわゆるLabelのローカライズですね。泳げおっさんはSpriteKitで作ってるので、SKLabelNodeをローカライズしました。
前に買った本に、そのやり方が書いてあったんですよ。Labelのローカライズ方法が。その本ていうのはこれです。
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ちょっと古い本なんですけど、この最後の方にラベルのローカライズが書いてありました。
んで、これはSpriteKitでも同じですね。同じ方法で問題なしです。
画像のローカライズ
こないだ書いたんですが、画像のローカライズもしました。てかメインはこれですね。テキストよりも画像がメインです。
僕のアプリって、テキストのところは画像であることが多いんですよ。
xcodeで画像をローカライズする方法 - ホーリーのプログラミング日記
上記の記事を読んでもらえば分かるんですが、画像のローカライズは、テキストよりも簡単でいいですね。
Swift対応の良いフォントがなかなかないので、マジで助かっています。
広告の海外対応
広告の海外対応っていうか、ようは載せ替えを検討したんですよ。
今は100%nendなんですけど、噂によるとネンドさんは海外弱いっていうじゃないですか。全然広告の在庫がないって。
だから天下のグーグル神がやってるAdMobを検討して、こっちに登録までしたんですよ。
でも、なんて言うのかな。
AdMobって広告地味じゃないですか?
いや、これがそれなんですけど、どうも地味に感じるんです。
なんか慣れてないから、すこーし広告の位置もおかしいですしね。
しかも苦労のわりに地味なんで、当面はnendさんでいこうと思いました。
てか海外大丈夫ですか?って今問い合わせ中です。これでダメって言われたら、AdMobに乗り換えるしかないけど。
最後に
えー、そんなわけで、泳げおっさんを海外向けにローカライズしてみました。
不安は広告だけなんですけどね。まあこれで上手くいくようなら、次からは基本的にローカライズして、海外にも配信しようと思います。