ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

振り返ればそこには熱意

 

自分で作ったWEBサービスやアプリを修正してると、当時書いてたときに自分を思い出します。

当時って言っても、そんなに前じゃないんですけどね。まあ思い出すんです。

否が応にもコードを見るんで、当然と言えば当然なんですけど。

 

んで、こないだまでビルメンネットってサービスの修正をしてたんですけど、これ相当に来るものがありました。

 

このサービスを作ったのは、プログラミングを始めて数ヶ月目だったので、色々とヒドイんです。

とにかくコードが汚い。長い。下手。

 

ただ、、、

 

熱い

 

熱意だけはあったんですよねw

 

これ何の修正でもそうなんですが、いつも当時の熱意を感じます。もちろんアプリのアップデートするときだったり、iPhone版をAndroid版に移し替えるときだったり。

 

ブログ記事のリライト(書き直し)をすることがたまにあるんですけど、そのときには当時の熱意を感じることはないんですよ。単純に下手だったな、恥ずかしいなって気持ちだけで、熱いとは思いません。でもプログラミングにはそれがある。

思うに、文章は誰にでも書けるっていうか、文章を書けないときはないけど、コードにはあるからだと思います。

 

思った機能を実装出来ないときって、僕にはちょいちょいあるんですけど、それを何とかしようとしてたのが、当時のコードから見えるので、熱く感じるんだと思います。

ビルメンネットにはそれが露骨にありましたね。なんとか実装しようとした必死感が。

 

でもこういうことを感じれるのは、実際にそれを最後まで作ったからだと思うんです。

それが形になってなくて、世に出てなかったら、こうやって当時の熱意を感じることもないでしょう。

 

だから、やっぱ最後まで作るっていうのが大事なんですよね。

最後まで作ったものを見ると、それが自分の自信にもなりますし。

 

過去を振り返るって行為自体はナンセンスだと思ってますが、そのときの熱にまた当てられるっていうのは、非常にいいことだと思いました。