ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

プログラミングに慣れるということは、すなわちエラーに慣れるということである

 

こないだよく分からないエラーがあって、検索してたらトップに自分のブログが出てきました。

ええ、どうも前にも同じエラーでつまづいていたようですね。自分の学習能力のなさにホッとしましたよw

 

んで、その記事はちょうど一年前くらいのものだったんですが、それを見てたら「こんな自分でも成長したんだな」と感じました。

具体的に言うと、プログラミングに慣れてきたと感じたんですよね。

 

んで、この「プログラミングに慣れる」っていうのは、どういうことだろうと思ったんですが、それは「エラーに慣れる」ってことなんですよね。そういう結論に至りました。

 

他の人のことは知らないんですけど、僕なんぞがコードを書いてると、もう山のようにエラーが出るんですよ。てか一回でちゃんと動くことが珍しいくらいで。

(たまに一回で動くとビビりますw)

 

まあみんな多かれ少なかれそうなんでしょうけど、本当の初心者の頃って、このエラーにやられるんですよね。

動かないことにテンパるし、さらにはどうやって解決すればいいのか分からないっていう。

 

僕も山のようにエラーを出すんですが、この一年で動じなくなってきました。

「ふっ、エラーですか。はいはい」みたいな余裕が出てきたんですよねw

 

これは、散々ぱらエラーを解決してきたことによる自信だと思うんですが、この状態こそ、プログラミングに慣れたって状態だと思うんです。

エラーに慣れている、んでそのエラーを解決できるって状態ですね。

 

今日までPHP→Swift→C#って順に学習してきたんですが、新しい言語に触れると、それだけエラーも出ます。またどうやって実装すればいいのかも分からないことが多いです。

でもエラーにだけは慣れてるんで、大丈夫なんですよ。そういう状態になりました。

 

最近、アプリ初心者の方から、ご連絡をいただくことが増えたんですが、僕から言えるのは1つだけ。「解決出来ないエラーはない」ってことです。

いや、もちろんあるんですよ。そういうときもw でも、その場合はやり方を変えれば大丈夫。

Aっていう結果を出すためにXっていう方法を取ろうと思ったんだけど、それが解決出来ないときは、XをやめてYにすればいいんです。

 

なんか抽象的な表現で申し訳ないんですが、初心者が作ろうとするアプリなんていうのは、基本的にシンプルなものだと思うので、そのやり方、ゴールに至るアプローチは沢山あるってことが言いたいんです。

 

まあとにかく最初の一本ですよね。それさえリリース出来れば大丈夫。なんかよく分からない自信が付いてますよ。

 

僕は最初の一本を出すまでに20回くらい挫折しそうになりましたけど、なんとか出せました。

難しい機能を実装するのはドンドン諦めて、とりあえず何かリリースすれば、状況は変わると思います。

 

エラーは山のように出るし、挫折しそうになることも何度もあると思うんですが、その試練を乗り越えた頃には、プログラミングに慣れてますよ。

とにかく、何かを最後まで作ってみることですね。それしかないと思います。

 

Done is better than perfect(完璧を目指すより、まず終わらせろ)

 

とりあえず作っちゃいましょう。これが成長への一番の近道ですから。