プログラミングの効果的な勉強法は「めっちゃ簡単なものを作ってみること」である
しかしProgateの快進撃はすごいですね。アジアを代表する30歳未満の30人に代表の加藤さんは選ばれるし。
Forbes『アジアを代表する30才未満の30人』に Progate代表加藤將倫が選出 |株式会社Progateのプレスリリース
こないだ出したアプリもキレッキレだと評判で。
新世代プログラミング学習サービス「Progate」にiOSアプリ、専用キーボードでPC同様の学習が可能に | TechCrunch Japan
プログラミングを始める人が年々増えてると思うんですが、Progateがその敷居をガンガン下げてますよね。いや、ほんとすごい。
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んで、こっからが本題なんですけど、プログラミングの学習環境はどんどん良くなってると思うんです。これは確かでしょう。
それでProgateやドットインストールや書籍を使って、みんな勉強を始めることだと思うんですが、これだけは言っておきたい。
一番効果的な勉強法は実践だぞ
と。
とりあえず何か作ってみるのが、一番効果的な勉強方法なんですよね。学習スピードが段違いに上がります。
逆に、ずっと勉強ばかりだと、なかなか上手くならないでしょう。さっさとモノを作ったほうがいいんですよ。プログラミングってやつは。
頭で理解するっていうよりも、体で感じるものって言えばいいのかな?意外と体育会系ですよ。プログラミングは。
僕にとってのプログラミングはスポーツです(多分間違ってる)
何冊も書籍を読んでもいいし、Progateでレベルをガンガン上げてもいいんですけど、そういうことをするよりは、とりあえずモノを作ったほうが上達は速いと思います。
何か目的があってプログラミングを学ぶ人は上達が速いって言うじゃないですか。あれは事実で、作りたいものがあるからこそ、学習が即座に血肉になるんですよね。自分のものになる。
んで、別に作りたいものがない人も、無理矢理何かを作ればいいんです。めっちゃ簡単な何かを。
ボタン押したら背景画像が変わるだけとか、そういうのでいいんですよ。1問しかないクイズアプリとかで。
それをWEBの言語やってる人ならWEBに。アプリの言語やってる人ならアプリにして公開しちゃいましょう。
作るのはめっちゃ簡単なものでいいんですけど、「公開」をゴールに設けると、結構ちゃんと作るんですよ。恥かきたくないから。
サーバー上やアプリストアに公開ってなると、ハードルが高いんで、動画公開でもいいですね。
作ったものを動画に撮って、それをTwitterないしYouTubeに公開する、とかでも良さそうです。
毎週1個、めっちゃ簡単なものを作って、それを公開してみよう。
こう考えて実践するだけで、プログラミングの上達速度は3倍、いやさ4倍に上がるでしょう。
P.S.
ボタン押すと、マラドーナの顔がママドーナに変わるとか、マジでそのくらいでいいんですよ。これならば、プログラミング始めて一週間でも作れますからね。
PHPで作ってもいいし、Rubyでもいいし、Javascriptでもいい。なんだったらHTMLでもいいですね。これくらいは大丈夫。
アプリならSwiftでもいいし、Javaでもいい。
出来るところから適当なものを作るようになると、プログラミングはマジで上達します。