ホーリーのプログラミング日記

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エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

Git初心者が基本的な使い方を覚えた結果、安心感で満ち溢れた話

 

バージョン管理が簡単に出来るというGitに入門してみました。

とりあえずSourceTreeというやつを使ってGitを管理。んで、GitHubにアカウントを開設して、これとGitを連携させるところまで出来ました。

早速自分のUnityプロジェクトをGitに繋げて、あれこれやっています。

 

いやー、これよく分からんけど快適ですね。

何とも言えない安心感がありますよw

 

昨日半日くらい勉強してあれこれやってたんですが、多分最低限のことは出来るようになった気がします。

個人開発に必要な基本的なことですね。

(チーム開発のことは分かってません。まあ今の自分には不要なのでOKでしょうw)

 

ちょっと自分への備忘録も兼ねて、一連の流れを書いてみようと思います。

 

Gitを使うと何が出来るのか

とりあえずGitを使うと何が出来るのかって話じゃないですか。

僕も一昨日までは知らなかったんですけど、バージョン管理がビシッと出来るようになります。

 

簡単に言えば「ボス戦前のセーブが出来る」って感じですかね。

僕にとっては、そんな感覚なんですよ。

 

RPGやってるとあるじゃないですか。ボス戦になって負けたはいいものの、全然セーブしてなかったって話が。

「えええ!!ここからやり直しかよ。マジか。。あのアイテム取ってないし、またあのダンジョン最初からかよ。。」

なんて経験、誰でも5回10回はあると思うんです。ありますよね?普通w

 

とりあえずGit使えばこれがなくなりますね。

 

今日までの僕は、ぶっちゃけバージョン管理なんて全然してませんでした。

その日の朝、プロジェクトを開く前にバックアップするだけで、あとはノーです。

だから、あれこれプロジェクトをいじくり回してるうちに、痛恨のバグが発生したら大変ですよね。

 

そこで気合を入れて直ればいいんですが、直らなければ、朝に逆戻りです。

てか何なら朝に戻っても直らないことありますからね。知らんうちに数日前から発生してたってことになると、もうヤバイですよ。

MacのTime Machineを適当に戻りながら、何とか力技で直すってことをやっていましたw

 

しかしGitを使えばこれはない。

もちろん、Gitにセーブしてなきゃ同じことですけど、Gitはセープポイントが見やすいんですよね。

バッチリボス戦の前からやり直せるんですよ。

 

Gitを使うと出来ることって沢山あるんでしょうけど、とりあえず僕が出来るようになったのは2つだけ。

 

・セーブする

・戻る

 

この2つです。

 

全然知らないですけど、とりあえずこの2つ出来ればいいじゃないですか。

ボス戦で負けたときに、その直前に戻れればいいわけですよ。

だいぶ手前の街とかに戻らずに、ビタッと直前に戻れればOKなんです。

 

だから具体的にはあれですね。コミット。ブランチ。マージ。プッシュ。

これら4つの呪文を覚えました。ルーラとかホイミに相当する基本形だと思います。

 

これらを覚えたことにより、バグという名のボスに怯えることなく、伸び伸びとコードを書けるようになった気がしますw

 

参考にした教材

Gitを勉強するにあたって参考にしたのはこの本です。わかばちゃんと学ぶGit使い方入門。

 

わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門〈GitHub、Bitbucket、SourceTree〉

わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門〈GitHub、Bitbucket、SourceTree〉

 

 

これめっちゃ良かったですね。本当に分かりやすかったです。

 

なんかGitって、本当はコマンドから動かすらしいんですよ。ターミナルでポチポチやるみたいに。

でも、この本に載ってるSourceTreeってツールを使うと、コマンド入力することなく直感的にGitを動かせます。

 

コマンドに苦手意識を持ってる人は、この本がいいんじゃないですかね。

僕は日本一ターミナルに苦手意識を持ってるプログラマなので、SourceTreeがあってマジでラッキーでした。

コマンドオンリーだったら、Gitに入門出来てなかったでしょうw

 

本は実際のサンプルプロジェクトを動かしながら、あれこれ覚えていく内容ですね。

上記したコミットやブランチはもちろん、フォーク、クローン、プルリクエストみたいな、チーム開発に必要なことも載ってます。

GitHubの登録や、リモートリポリトジの設定も、この本を見ながら行いました。

 

実はもう一冊本を買っていて、おすすめもされてたんですけど、こっちはコマンドなんですよね。「いちばんやさしいGit&GitHubの教本」は。

 

いちばんやさしいGit&GitHubの教本 人気講師が教えるバージョン管理&共有入門 (「いちばんやさしい教本」シリーズ)

いちばんやさしいGit&GitHubの教本 人気講師が教えるバージョン管理&共有入門 (「いちばんやさしい教本」シリーズ)

 

 

残念ながらザッと目を通しただけで、終わりにしてしまいましたw

 

UnityのプロジェクトをGitに導入してGitHubと連携する

とりあえず上記の本を読めば基本的なことはOKだと思います。

んで、ここからは普段自分が触ってるUnityの話ですね。

自分のUnityプロジェクトにGitを導入して、GitHubとも連携するってことをやってみました。

 

参考にさせていただいたのはnaichiさんのブログですね。

【初心者向け】UnityプロジェクトにGitを導入しGitHubと連携する手順 - naichi's lab

 

これこれ。これがめちゃくちゃに分かりやすかった。間違いなく永久保存版でしょう。

 

書いてある通りにポチポチやるだけで、今作ってるUnityプロジェクトにGitを導入することが出来ました。

GitHubもバッチリですね。プッシュすると更新されてます。

 

そいや1つだけ引っかかった点がありまして、それは既存プロジェクトをGitHubにプッシュすることでした。

容量が大きくてプッシュ出来なかったんですよ。

どうもiOS用にビルドしたファイルが大きすぎたみたいで、それを一旦削除すればOKでした。

 

この辺はよく分かってない点なので、今後あれこれ確かめてみようと思います。

(gitignoreの設定を変えればいいのかしら?)

 

最後に

昨日覚えたばかりなんで、まだ全然分からないことだらけなんですが、とりあえずGitには安心感がありますね。

Git=安心と覚えてもいいでしょうw

 

いつでも任意の場所に戻れる安心感があるのはいいですよね。変にビビらずにすみますから。

 

えー、そんなわけでプログラミングのモチベーションが上がっています。

躊躇なくビシバシ書いた結果、意味不明なバグが出たとしても、戻れますからね。

遠慮なく書ける安心感が、やる気を底上げしてくれてる気がしますよw