こないだ、リリース間近のメモアプリに、レビューのお願いを出すシーンを作ってたんです。
これ自分なりのテンプレートがあるので、いつと同じやつを流用してるんですよ。
なのでこのときも、いつも通りの流れ作業で組んでいました。
でも、なんか画像が荒いんですよね。どう見ても荒い。
「おかしいな。他のアプリと同じ画像を使ってるのは間違いないのに、なんで今回だけ荒く出ちゃうんだろ?」なんて思ってたんですが、どうやら変なところにチェックを入れていた模様です。
妙に画像が汚いな?なんでだろ?と四苦八苦すること小一時間。このLowなんちゃらかんちゃらにチェックが入っていたみたいだ。なんたる誤算。。 pic.twitter.com/PRLSueaPgh
— ホーリー (@gevvoihorry) 2019年3月2日
画面比率を変更するところにある、Lowなんちゃらってやつですね。
こいつが悪さをしてるのに気付かず、小一時間くらい格闘しておりました。
一瞬自分の目が悪くなったことも疑ったんですが、そんなバカなことはなくて、安心しましたよw
いつの間にチェックを入れてたのか分かりませんが、まあこういうことってありますよね。
小一時間格闘するかは分かりませんが、UnityないしXcodeの変な機能が発動してしまい、なかなか直せないことってあると思うんです。
===
こういうことがあるたびに、「まだまだ全然Unity分かってないな。使ってる機能は2%くらいじゃないか?」なんて思うんですが、こないだ、さすがにそれは知っとけよってことがあったので、ちょっとカミングアウトしようと思います。
結論から書くとあれですね。
Unity製のアプリもXcodeのシュミレーター使えるってことを知りませんでした
これマジで知らなかったんですよ。
なんなら先日「じぇふさん」のブログ読んで知ったくらいですもん。
「ぐりぐり都道府県」のiOS版をリリースしました - ミライノ記録
「おおおお!!!マジか!!!使えるんかい!!!」って言いながら、スマホを持つ手が震えてたのは、ここだけの話にしておきましょう。
初めてビルドしたときに、Xcodeから実機しか選べなかったんで、てっきりシュミレーターは使えないものだと思ってたんですよね。
シュミレーターはあくまでもシュミレーターなんですが、手元にX系統の実機がないので、使えると知った今は重宝しています。
さすがにこれ、みんな知ってますよね?僕だけが知らなかったんだと思ってるんですが、全国には2人くらい同志がいると思うので、ちょっとやり方を紹介しておこうと思います。
結構恥ずかしいんで、フォントサイズ抑えめで書いていきますね。
ここですよ。このTarget SDKってことろで、Simulator SDKを選ぶだけです。
この状態でビルドすれば、Xcodeからシュミレーターを選択出来ますよ。
これ読みながら手が震えてることと思いますが、そこは落ち着いて確かめてもらえればと思います。