ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

とりあえず手を動かす

 

こないだ集中するのが大変なんて話をしましたが、そもそもの話でやる気出すのが難しいんですよね。

集中力難民 - ホーリーのプログラミング日記

 

やる気を出すっていうか、具体的には「手を動かしてやる気になる」ってことですね。

実際に手を動かし始めればやる気になるし、集中も出来るんですが、そこまでが難しい。

手を動かすっていうのが一番高いハードルだなと感じています。

 

だから、このハードルをいかにして下げるのかが重要ですよね。

めっちゃ高い目標を掲げれば掲げるほど、手を動かすハードルも上がるでしょう。

んで、何もかも面倒くさくなってビール飲んじゃうんですよ。

 

なので、これを極力下げようと思っています。

 

具体的には「ひさしApp」さんのこのツイートをよく見てますよ。

 

 

これは名言だと思い、スクショしましたw

 

あとは「はじめ」さんのこれも最高。

 

 

なかなか手を動かせない日は、これらを見ることが多いですね。

 

とにかく手を動かしちゃえばいいんですよ。

1回スイッチ入れば結構出来るんで、そこのスタートの部分が大事ですね。

これを書いてる今も、アプリ開発のやる気がなくて、ブログに現実逃避しているわけですが、これを書き終わったらやろうと思います。

 

今度こそ手を動かすぞ。

アプリにおけるザオラルメール

 

今週は主にアプリの継続率上昇を目的としたアップデート期間なわけですけど、これプッシュ通知も大事だなって思うんですよ。

アプリって日常的に触るものはせいぜい5個くらいじゃないですか。なので、いかにして忘れられないかが重要だと思います。

「忘れられてる時点で大したことないアプリなんだよ」って話もありますが、通知を送って思い出してくれるのならば、それで結構じゃないですか。

 

そんなわけでプッシュ通知、正確にはローカル通知ですか。これの頻度を増やそうと思ってるんですよ。

1日の中の頻度を増やそうというよりかは、送る期間を長くするってことですね。

どれだけ送っても無料なので、送れるなら送ったほうがいいでしょう。

Unityでプッシュ通知(ローカル)出来るようになった話 - ホーリーのプログラミング日記

 

今日まで通知を実装したアプリって5個くらいしかないんですけど、どれも最長で1週間だったんですよ。

つまり、アプリを閉じてから1週間以上経過すると、もう通知は届かないってわけです。

 

そんな感じだったんですが、この期間を2ヶ月位まで伸ばしてもいいよなって思ったんですよ。

1週間、10日、20日、30日後、45日後、60日後、みたいな。

まあこのくらいは送ってもいいでしょう。何度も言いますがタダですしw

 

恋愛テクニックで、ザオラルメールなるものがあるじゃないですか。

疎遠になってしまった女の子に、久しぶりに連絡するとヨリが戻るみたいなやつですね。

ドラクエに出てくるザオラルくらいの確率で成功するので、まさにザオラルメールですよ。今ならザオラルLINEか。

 

ザオリクは100%成功しますけど、ザオラルはランダムなんですよね)

 

そんなザオラルメールをアプリにも実装しようという試みなんです。これは。

実際のザオラルメールは自分で打たなきゃいけないし、返ってこないと少しだけ落ち込むかもしれませんが、アプリなら関係なし。

思い切ってガンガン唱えようと思います。

 

ガンガンいこうぜ

広い意味での継続率

 

最近アプリの継続率を上げたいなと思ってるですよ。

そんなわけで今週はアップデート期間に当ててるんですが、まあどうなるかは分からないですね。

アップデートした結果、継続率が上がるかどうかも不明なんですが、何はともあれやってみて、その変化をみたいと思います。

 

んで、継続率ってあれですよね。「広い意味での継続率」もあるなと思ったんですよ。

なんて言えばいいんだろう?「自分のアプリに対する継続率」って言えばいいのかな?

 

例えば脱出ゲームとか、どうやっても継続率上げられないじゃないですか。

最後までやらずに、ちょっと触ってやめちゃう人の継続率を上げることは出来ますけど、1ヶ月間毎日やってもらうのは不可能でしょう。

そもそもの話で継続的に使うものではないですからね。

 

ただ、脱出ゲームの最後に、他の自分のゲームへのリンクを張ってたら、そのユーザーは「自分のゲームから離脱することはなくなる」じゃないですか。

てか、脱出沢山作ってる方のそれを見ると、大体がリンク誘導を上手くやっていて、ユーザーを逃さないんですよね。

 

僕自身は脱出ゲームを全然やらないんですが、周りにはよくやるひとが何人かいるんですよ。

んで、そういう人の動きを見てると、大体がシリーズ全部やるんですよね。

1作目が良ければ、そのまま2作、3作と続けてプレイしています。

 

だから思うんですよね。これもひとつの継続率だなと。

1個のアプリをどれだけ長くやってもらえるかも重要ですが、そういうことが望めないアプリ(カジュアルゲームとか)は、広い意味で自分のゲームを継続してもらうといいんでしょうね。

 

えー、そんなわけで、今日まで何の繋がりもなく、バラバラに出してきた自分を少し後悔しております。

多少なりとも当たったアプリがあるのなら、そこからの「シリーズ」を意識すればよかったなとw

動画見て非表示

 

「課金して広告を非表示にする」ってことが、わりと一般的になってきたじゃないですか。

たまにレビューにも書かれてますもんね。「課金するんで広告を非表示にしてもらえませんか?」みたいなことを。

んで、今日まで何度か書いてきたことなんですが、僕には課金アレルギーという名のビビリがあるので、どうも前向きに取り組めないんですよ。

 

下手に実装すると、面倒くさいことありそうじゃないですか。

言い方失礼ですけど、今日までは「知らんがな」で終わりだったことも、終わりにならないでしょう。

課金の仕方や額にもよりますが、得る金銭以上のデメリットがありそうで、躊躇しております。

 

まあ、本当は面倒くさいだけなんですけど。。

 

ただ、広告非表示のニーズはあるんで、それは何とかしたいじゃないですか。

んで思い出す話がこれですね。動画を見て広告を非表示にした開発者さんの話。

「一定回数の広告視聴で全広告削除」 個人制作アプリの広告手法が人気、作者に話を聞いた - ねとらぼ

 

広告を出したままにしておいた方が、おそらく収益が高いことが分かってしまいました……。

 

なんて書いてあるんで、残念ながらマネタイズ的には失敗だったんでしょうw

でも、これやってみたいなって思うんですよ。

他にも動画で非表示を実装した方の話は聞くし、みんな一様に失敗したって言ってますけど、やっぱ一度はやってみたいじゃないですか。僕も失敗したいw

 

それで思うのが、「動画3回見て1ヶ月非表示」ってやつ。これどうでしょう?

深い考えは何もないし、なんなら10分前に思いついたアイディアなんですが、せっかくだから新作アプリに盛り込んでみたいなと思っています。

 

ただ心配なのは以下の2点ですね。

 

・動画3回も見たくない(単純にウザがられる)

・大した収益にならない

 

まあ後者はどうでもいいんですよ。先人がみなそう言ってるから、期待値低いし。

ただウザがられるのも嫌だなと思うんです。具体的には「ウザがられた挙げ句、収益も低いって状態」ですね。これは本当に嫌だw

 

でも、せっかくだからやってみたいんです。

明日の朝には気持ちが変わってる可能性も大ですが、動画を見て非表示をやってみたいので、一度は挑戦する気でいますね。

 

P.S.

書き終わってから息子がやってるハイパーカジュアル見たんですけど、動画3回とか、何にもならない気がしてしまいましたよ。

あれは手数がすごい。LTV50円以上だか分かりませんが、動画の差し込み方えげつないですねw

勝負はリリース前に決まっておるのだ

 

こないだこんな記事を見たんですよ。ハイパーカジュアルでアメリカのAppStore1位を獲得した方のインタビュー記事ですね。

米国AppStore1位を獲得した『Snowball.io』の製作者が明かす、ハイパーカジュアルゲームの仕組み - ログミーTech

 

これ読むとわかるんですけど、めっちゃ数字見てますよね。こういうのをデータドリブンと言うんでしょうか?

意味は分かりませんが、とりあえず言いたくなりましたよ。「俺、データドリブンしてる」って。

 

とにかくハイパーカジュアルってやつは、バンバンに広告を出すわけじゃないですか。

それでユーザーを獲得するわけですけど、その獲得費用がアプリ収益を下回ってればOKなんですね。ざっくり。

 

この記事を読んで知ったんですが、ユーザーを獲得する費用のことをCPI(Cost Per Install)、んでアプリ1DLの収益がLTV(Life Time Value)ですか。

LTVはギリギリ知ってたんですが、CPIはまさに初耳でしたw

 

なにはともあれLTV>CPIの状況を作らなければいけないんですが、そのLTV50円が相当難しいって書いてありますね。

てか僕こないだ計算したときは、めっちゃいいアプリで10円だったんでした。50円は夢のまた夢。。

アプリのLTVを計算してみた - ホーリーのプログラミング日記

 

んで、この記事読んで思ったんですよ。アプリってやつは行くとこまで行くと、本当に数字の勝負になるんだなと。

むしろリリース前に獲得している数字で、もう勝負は決まってるような感じですよね。

プロトタイプの数字とか、そういうので。

 

これ読んでたら、無性にあれを思い出したんですよ。ステーキけんの創業者である「井戸実」さんのメルマガを。

<ロードサイドのハイエナ> 井戸実のブラックメルマガ

 

井戸さんと言えば、ステーキけんを5年で200店舗出した天才。

んで、僕この井戸マガを愛読してるんですが、同じように数字で決まる系の話が沢山出てくるんですよね。

 

居抜きの物件を紹介するサービスとコラボして、毎週「こんな物件どうでしょう?」みたいなコーナーがあるんですよ。

実際に居抜きの募集がかかってる物件を紹介して、自分なら借りるか借りないか、またそこでどんな業態をやるかって話ですね。

んで、ここでする話がいつも的確なんですよね。さすがに。

 

この家賃じゃ、何やっても成立しない。坪単価〇〇円なら考える。

これ空中階(2階以上)になるから、ここまでお客さんを上げられる業態じゃないと厳しいね。俺なら〇〇やるかな。

 

みたいな感じで、とても川崎のヤンキーだったとは思えない話が目白押しで楽しいんですよ。

ちょいちょいツボに入っちゃうんで、電車では見ないように気をつけています。

(34歳にもなって、1人でゲラゲラ笑うの痛いですからね。周りの視線が怖いw)

 

だから、この井戸マガを見てるといつも思うんですよ。勝負は開店前に決まってるなと。

どういう条件の場所でそういう業態を出してるのか。またその業態は拡張可能なのか、みたいなことを意識させられます。

んで、恐らくアプリもそうなんでしょう。ハイパーカジュアルに限らず、ガチでやるときは数字、データの勝負になるんでしょうね。

 

僕が小さい頃は、データで戦うなんて、野村ID野球しかなかったですよ。

それが今や、1億総ノムさん時代ですか。やばいですね。

 

とりあえず数字(データ)はよく分からないので、ノムさんよろしく、あれこれぼやくことから始めてみようと思います。

この記事は、その第一歩。

 

P.S.

そだそだ。メルマガ繋がりで思い出したんですが、このハイパーカジュアルの広告話は、明後日くらいに配信される中島聡さんのメルマガでも触れられそうですね。

週刊 Life is beautiful

 

 

僕、これも読んでるんで、今から楽しみにしています。

プログラマ界のレジェンドは何を思うのかと。

集中力難民

 

よくスポーツ選手が「ゾーンに入る」って言うじゃないですか。ようは「めちゃくちゃに高い集中状態に入る」ってやつですね。

んで、これプログラマの人からも聞くんですよ。ゾーンに入った、みたいなことを。

確かに、人のブログとか読んでると、めっちゃ集中しちゃって気付いたら朝だったみたいな話が書いてありますからね。

 

スポーツであれプログラミングであれ、それだけ対象物に対して夢中になったってことなんでしょうが、ここであえて聞きたい。

 

それほんとか?

 

と。

 

いや、ていうのもあれなんですよ。僕、ゾーンはおろか、そんなに集中出来ないんです。

気付いたら朝だったって話がないのはもちろん、30分集中出来たら御の字(おんのじ)ですもん。

そんなポンコツゆえに、ゾーンに入る系の話が、いまいち信じられません。

 

いや、そりゃまあ本当のことなんでしょうけど、自分がそういう状態に入れないから、単純に嫉妬してるんですよ。羨ましすぎるじゃないですかw

 

てか正直な話をすれば、プログラミングを始めて4年ほどたちますが、これは「集中力との戦い」だったと言っても過言ではありません。

気を抜くとすぐにサボっちゃう性格なので、いかにパソコンに向かって集中するかを、ずっと考えてきました。

 

普通にしてても集中出来ないから、あえてジョナサン(ファミレス)に行くとかしてたんですよね。

「ジョナサン = 開発」みたいな、パブロフの犬状態を作り、それで無理矢理集中状態に入ってました。

 

本当に最初の頃、まだプログラミングの基礎を勉強してた頃は良かったんですよ。

テンション爆上がりだったんで、1ヶ月くらいは猛烈に集中出来てた気がします。

その甲斐あって、1ヶ月ほどで基本的なことをマスター出来たんですが、それ以降はダメですね。日に日に集中力が落ちてると感じますもんw

 

だからどうやって集中するかが、ずっと自分の課題なんですよ。

 

とりあえずはジョナサン、厳密に言うところの「朝ジョナ」が機能してたときは問題はなかったんですよ。

早朝のお客さんがいない頃にジョナサンへ行き、そのまま数時間開発するってスタイルですね。

 

しかし、そのジョナサンが最近になって24時間営業をやめちゃったんですよ。

これは全店舗の話でなく、僕が通ってたジョナサンの話なんですけど、開店が7時になってしまったので、朝ジョナが出来なくなってしまいました。

 

その結果、朝は自宅で開発するようになったんですけど、ずっとジョナサンでやってただけに、全く集中出来ないんです。

集中力ないながらも、なんとかやりくりしてたんですが、ここへ来てまた難民ですよ。集中力難民です。

 

ほんと、集中するって難しいですよね。理想は「集中しよう」なんて思うことなく、サクサク進められることなんですけど、それはまだ遠い話ですね。

とりあえず自宅で集中出来るように、あれこれ工夫してる段階です。

 

僕みたいなもんがゾーンに入れる日はいつか来るんでしょうか。。

継続してくだされ

 

いやー、ようやく韓国語学習アプリが出来てきましたよ。

作りたいものは沢山あれど、どれも中途半端な状態になってたんですが、ようやくひとつ完成しそうです。

 

iOSに限って言えば、ライバルは以下の3つですね。

 

「毎日3分で韓国語を身につける:パッチムトレーニング」をApp Storeで

「nemo 韓国語」をApp Storeで

「韓国語単語トレーニング」をApp Storeで

 

Androidは数が多いので分かりませんが、iOSはそれなりに戦えるんじゃないのかなと思っています。

英語は無理だけど、韓国語は食い込めるでしょう。多分w

 

===

 

しかしこのアプリはあれなんですよね。人に使ってもらう以前に、まず自分が使わないといけないわけです。

そもそもの目的は自分が韓国語を覚えることであったんですが、どうせ勉強するならアプリ作りながらしようと思い、開発を決めました。

 

アプリを作れば、自分も韓国語覚えられるし、さらにお金まで入ってくるじゃないですか。

これぞ一石二鳥だと思ったんですよねw

 

んで、作る過程で最低限の知識は身に付いたんですけど、やっぱ全然まだまだなわけですよ。

ただ、このアプリをマスターすれば、それなりに出来ると思うので、リリース後に毎日取り組んでいこうと思っています。

 

えー、まあそんな感じなんですが、現状ひとつ問題があります。それは自分が毎日せっせとアプリで学習出来るのかという問題ですね。

なんせ韓国語の勉強をしようと思ってから、早10年が経過してるわけですよ。

ここまでサボってた自分が、毎日勉強出来るのかってことですよね。

 

まあ、無理でしょう。普通に考えれば、リリース3日後には、全てを投げ捨ててる可能性大ですね。

堂々とサボってる姿が容易に想像出来ます。

 

だから、そうならないようにどうすればいいのか考えてたんですよ。

自分の意思が弱いのはしょうがないとして、それをアプリで何とかフォロー出来ないかと考えました。

 

まあ、とりあえずプッシュ通知は山ほど送りたいですね。ローカル通知は金かからないんで、めっちゃ頻繁に送った方がいいでしょう。

あとは毎日の継続が可視化出来て、やる気を持てる仕組み作りですね。

これらの実装は必須だなと感じました。

 

んで、そういう風にあれこれやってて気付いたんですよ。

 

これは他のアプリにも盛り込んだ方がいいんじゃないか

 

と。

 

全てってわけではないんですが、自分の学習系アプリには、同じような機能を実装してみようと思いました。

「自分が継続出来る仕組み = 他人も継続出来る仕組み」って可能性は高いですもんね。

むしろ今日まで、こういうところに目を付けてなかった自分を恨みましたよ。

 

勉強であれアプリであれ、何はともあれ継続が大事。

なので、それを後押しする仕組みを実装してみようと思いました。