アプリのASO(AppStore最適化)をしたらマジでダウンロード数が10倍になった話
前にも書いた気がするASO(AppStoreの最適化)の話です。
ASOってやつをやってみました。AppStoreの最適化ってやつを - ホーリーのプログラミング日記
前にASOをやったときにも、ダウンロード数が5〜10倍くらいに増えました。でもまあこれは僕のアプリレベルの話で、ようは毎日2ダウンロードだったものが10〜20になったくらいだったんですよ。
当然収益なんて微々たるものです。これは毎月1日に書いてる収益報告を見ても明らかでしょう。
アプリ収益 カテゴリーの記事一覧 - ホーリーのプログラミング日記
んで、懲りずにまたやってみたわけですよ。ASOを。今回も参考にしたのはこのサイト。
ダウンロード数を10倍にした最強ASOテクニック!App Store攻略のための「タイトル」「キーワード」etc…の作り方 | hajipion.com
そしたらですな、、、
ダウンロード数が10倍になったどー
いやいや、今回の10倍は違う。具体的に言うと職安へ行こうでやったんですよ。そしたら毎日平均200ダウンロードくらいされるようになりました。証拠画像がこれです。
かなり字が小さくて申し訳ないんですが、9月28日はダウンロード数が19だったと出ています。グラフの左の方が低く落ち込んでいるでしょう。
んで、これが途中から上がってるんですが、その数字っていうのがこれ。
10月2日には1日200ダウンロードに上がっています。
前までは1週間で200ダウンロード行くか行かないかくらいだったのに、それを1日で行けるようになりました。
いやー、ASOヤバイですね。アプリの中身は何も変えてないのに、ダウンロード数だけは一気に増えるっていう。
このASOはこれを書いてる今月、10月1日くらいに行ったんですが、依然として勢いはそのままです。
てかダウンロード数増える→レビュー増える→さらに検索上位に。
みたいな好循環を起こしてますね。ここ一週間のダウンロード数を見たら、平均200ダウンロードを超えてましたよ。
気になる収益は?
もちろん収益も増えました。先月の収益はトータルで4925円だったんですが、今月はこれを書いてる今の時点で18551円になってます。
だからダウンロード数は10倍で、収益は5倍になった感じですね。
ダウンロード数が増えれば収益も増えるっていう、当たり前のことが起こりました。
具体的に何をやったの?
具体的に何をやったのかというと、アプリ名やキーワードの変更をしました。
iPhoneのAppStoreで狙ってるジャンルの単語を入れると、予測キーワードが出てくるんですよ。
例えば「脱出ゲーム」を作ったのであれば、「脱出」と入れてみましょう。
するとこんな感じに出てきます。予測変換で「脱出ゲーム」があるのはもちろん、「脱出ゲーム 無料 人気」とか「脱出ゲーム 無料 新作」なんて単語も出てきますね。
これはグーグル検索のそれと同じで、みんなが頻繁に検索するキーワードが、こうやって出てくるらしいです。
なので、アプリのタイトルやキーワードをこれに寄せれば、検索流入が多くなるってことですね。
最後に
嘘か本当か分かりませんか、アプリのダウンロードの半分は検索から行われてるらしいです。僕は検索からダウンロードした経験がほとんどないんですけど、今回のASOでダウンロード数が上がったので、恐らくこれは真実なんでしょう。
口コミや宣伝、広告も大事ですが、地味にパンチ力があるASOはやって損がないですよ。
僕のアプリも、やっとそこそこの収益を上げてくれるようになったんで、本当にそう思いますw
追記 2018/08/26
そういえばこの記事も参考になりますね。実際のアプリ名まで公開されてるので、間違いないですよ。ASOからかなりの効果を上げてるみたいです。特にAndroidが参考になるかと。
【すぐに実践できる】ASO対策でiOSアプリのダウンロードを伸ばす方法 | SONICMOOV LAB
2ヶ月で約60倍!ASO対策でAndroidアプリのダウンロードを伸ばす方法 | SONICMOOV LAB
あと、これは基本中の基本らしいですが、狙ってるワードは左寄せにするといいそうです。