タイトルの通りなんですが、Unityに動画広告を実装するのが、簡単すぎてビビリました。
今日までNendでつまづき、AdMobでもつまづいてきた僕が、こんな簡単に実装出来るとは思いませんでしたよ。Unityマジですごいです。
Unityの動画広告って、めっちゃ簡単に設定出来るんだな。スイッチをONにして、そこで出てくるサンプルコードをコピペするだけじゃないか。これは素人でも迷わないぞ。 pic.twitter.com/bzkI5ziwYA
— ホーリー (@gevvoihorry) 2016年11月5日
思わずツイートしちゃったんですが、ほんとこれが全てなんですよね。
まあどこくらい簡単なのか、順を追って説明したいと思います。
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最初はこの本を参考にしようと思ったんです。前にも書きましたけど、リリースに関する情報が多く載ってたこの本。

Unity5 3D/2Dゲーム開発実践入門 作りながら覚えるスマートフォンゲーム開発
- 作者: 吉谷幹人
- 出版社/メーカー: ソシム
- 発売日: 2015/07/24
- メディア: 単行本
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この本の最後の方に、「アプリで広告収入を得る」ってところがあって、そこに動画広告の実装方法が載ってるんですけど、もうこの情報は古いんですよね。
いや、多分載ってる方法でやっても出来るんでしょうが、今はもっと簡単になってるみたいです。
そんなわけで、今回はこのサイトを参考にさせていただきました。
超簡単!動画広告「UnityAds」の実装方法 〜ver. 5.2以降SDKも必要なし!!〜【Unity】 | Unity開発Tips
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まずはUnity Adsっていう、Unityが提供してる広告サービスに登録したんです。これからUnityの動画広告を実装される方は、まずここに登録してください。
「Unity Ads 登録方法」みたいにググると、情報が出てきますよ。
んで、ここに登録したらもうOK。あとはマジ簡単です。
画面右にある「services」のところから、Adsをクリック。
このスイッチをONにします。これだけで、もう設定は完了なんですよ。
下に見えてるプラットフォームってところで、iPhoneとAndroid両方に対応するのか、片方なのかを決めれるんで、ちょっとここもやっておきましょう。
んで、実際のコードですが、これもサンプルゲームが表示されています。
このCODE SAMPLESってところを押すと、サンプルコードが出てきます。
これですね。あとはこれを書けばOK。もう動画広告が表示されるようになってますよ。
どうですか?非常に簡単でしょう。簡単すぎてビビリましたよ。
ただ、ひとつだけ思ったことがあって、それは「IDをコードに書かなくてもいいのか」ってこと。
上記の記事を読む限り、自動的に紐付いてるようなんですが、僕は不安だから埋め込んでみました。
void Start () {
Advertisement.Initialize ("1234567");
}
まあこんな感じに、最初に初期化するようにしたんですよね。この辺の記事を参考にして。
Unity Ads(Unity Package)の導入方法 - Qiita
まだアップデートして公開されたばかりなんで、動画広告に収益は発生してないんですけど、多分これで上手くいってると思います。
以上、Unityに動画広告を実装する方法が簡単すぎてビビった件、でした。
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