アプリのマネタイズに悩んでる人は自作ゲーライフを読んでみよう
アプリ開発者におすすめの本を見つけてしまいました。それっていうのがこれ。
これは個人アプリ開発者さんの本で、どうも相当な上級者さんのようですよ。
KindleUnlimitedだと無料だったんで、速攻でダウンロードして読んでみました。
☆☆☆
この本に説得力はあるの?なんて見出しが最初にあるんですが、そこにこんなことが書かれています。
著者は1人開発のゲームアプリにおいて、「無料 ゲームアプリ※ 1」 と「 ゲーム 内 課金※ 2」で、 割と個人の限界くらいまで行った人です。つまり両方の知見があります。
また、「アプリ 評価※ 3」と「 継続 率※ 4」においても、個人の限界くらいまで行きました。 今回はその手法を本にまとめています。
これ、どうもガチみたいなんですよね。この方、ガチの方ですよ。
んで、本の中に書かれてることは、主にマネタイズが中心となっています。
ちょっと前まではアプリバブルがあって、みんな100万ダウンロードを目指すような状況だったんですが、最近はそれが10万ダウンロード、いや数万ダウンロードまで減っています。
こういう状況だと、1DLごとの単価を上げるのが得策だって話で、そのノウハウについて書いてらっしゃるんですよね。
効果的なレビューのもらい方とか、アプリの継続率の伸ばし方、また著者の失敗談などが、結構余すこと載っています。
正直、今の僕にはちょっと早い話題の本なんですが、トップ開発者さんのリアルな姿を知れてよかったです。
個人的には、今後サーバーと連動したアプリも作りたいなと思ってて、そのへんのことも書かれてたんで、非常に参考になりました。
多分、中級者向けの本だと思うんですが、初級者も一度は読んでおいたほうがいいと思います。
前に紹介した、「れんとさんのトーク」くらい参考になりましたね。