シーズン4が待ちきれない。ドラマ「シリコンバレー」が面白すぎる
Huluで配信されてる「シリコンバレー」ってドラマにハマってしまいました。
これ1話30分くらいで、全10話。それがシーズン3まで公開されてるんですが、一気に見てしまいましたよ。そのくらい面白い。
Huluなら月額933円(税抜)で映画、国内外のドラマが見放題!
キッカケはツイッターでこんな記事が回ってきたからなんですよね。
これ読んで、早速「シリコン・バレー」ってドラマ見てる / クソ野郎の数がスタートアップの成否を決める | F's Garage https://t.co/MFhFEbamLm
— ホーリー (@gevvoihorry) 2017年1月15日
これ特にプログラミングをしてる人にはおすすめなんで、ちょっと紹介したいと思います。
☆☆☆
ドラマのタイトルの通り、アメリカのシリコンバレーで起業する5人の話です。トップに貼った画像が、その5人ですね。
んで主人公は真ん中のオタクなんですよ。画像が小さくて見にくいでしょうが、彼が主人公。その周りが仲間です。
主人公は典型的なギーク、パソコンオタクで、その分スキルは高いんですが、社交性に欠けています。
資金調達のためにプレゼンをするんですが、その場で上手く喋れないのはもちろん、行き道で吐きまくるっていうダメっぷりです。
プレゼン相手のオフィスについて、相手がいる部屋を目指すんですが、その途中の廊下でも吐きまくります。んで介抱してくれた仲間にも吐く。
ドラゴンボールで言えば、ドドリアみたいになってるんですよね。まあそんな奴が主人公です。
主人公がそんな調子なんで、周りは彼をフォロー出来る能力を持ってます。
IT企業なんでエンジニアもいるんですが、プレゼンがやたらと得意な奴もいます。ジョブズに憧れてるような。
会社自体はファイルの圧縮をする会社で、これが今日までにないくらい画期的なんですよ。圧縮比がヤバイっていうか。
これを武器に、シリコンバレーでのし上がってやろうぜっていうのが、話の主な内容です。
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これ特にダイナミックな展開はないドラマなんですけど、主人公を含めて、みんないちいちキャラ立ってるのが面白い。各人のキャラが、このドラマの見どころだと言ってもいいでしょう。
特に大好きなのが、シーズン1の最終話。コンペで優勝しなくちゃいけない状況になり、なんとか決勝戦まで残るんですけど、相手が強すぎるんです。
てか相手も圧縮のスキルで売ってて、圧縮比は同じ。総合力では圧倒的に負けてるっていう、絶望的な状況に陥ります。
そのときのメンバーの話合いが、アホすぎてツボにハマりました。
明日勝つためにどうしようって話になるんですが、そのときに出てきた意見がこれ。
お前アホかって返しになるのかと思いきや、みんな乗ってきます。
エンジニアの集まりなんで、手◯キを技術的に考え始めます。
D2Fて。。
気づいたらホワイトボードに集まって、議論を交わしてるんですよね。それを成り立たせるコードを考え始めるっていう。
話の展開とすると、この手◯キからヒントを得て、圧縮に磨きがかかるって流れなんですけど、この手◯キのやり取りで、めっちゃ笑いました。
出て来るキャラがいちいちパンク。そんなシリコンバレーが最高におすすめです。
hulu自体は2週間無料になってるので、僕はそれで見ています。んでシリコンバレーは最後まで見たんで、明日にでも退会しようかとw
【追記2017.07.11】
やばい。ついにシーズン4が始まったじゃないですか。