プログラミングにおける理系と文系
プログラミングって、理系がやるイメージがありませんか?
「俺、文系だから、プログラミングは向いてないと思う」なんて言葉を少なからず聞いたことがあるので、自分が思うことを書いてみたいと思います。
ちなみに、僕はまともに高校に通ってないので、理系と文系っていうのを正確に分かっていませんw
まあようは、理系は数学や物理が得意で、文系は国語や英語が得意ってことですよね?それでどちらかを選択して、教科も分かれるみたいな。
なんか間違ってる気がするんですけど、理系=数字、文系=言葉って認識で話を進めていきます。勝手に進めていきますよw
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プログラミングには計算が出てくるから理系のイメージなんだと思いますが、自分が1年ちょいやってみた感じだと、必ずしもそうではないですね。
サービス(アプリやサイト)を作るまでは理系。その後のメンテナンスは文系ってイメージです。
例えばアプリのゲームを作るときって、最初は大枠の仕組みを考えると思うんですが、このときは理系の頭が働いてますね。
こういう計算にすれば、動きが合うんじゃないかとか、ちゃんと得点を反映させるには、ここをこうすればいいとか。
まあそんな感じに進めるんですが、このときは数学のテストで、用紙の端に計算式を書くような作業になっています。
んで、その後のメンテナンス、修正をするときは文系のそれを感じるんですよね。
なんせあれですもん。
何書いてんのか分からないんです
とりあえず動くものを作ってリリースしたはいいんですけど、それを一ヶ月後とかに直そうとすると、もう分からないんですよね。
このコードが何を意味してるのかも分からないし、そもそもの構造が意味不明です。
だから最近は、極力コメントを残すようになりましたし、見やすいコードを意識するようになりました。
んで、これって文系のそれだと思うんです。ノートを綺麗に書くような。
勝手ながら、理系=ノート汚い、文系=ノート綺麗ってイメージがあるんで、そうだと思います。
中学生の頃とか、ノートを綺麗に書く子ほど、数学が苦手だったんで、僕の中ではこのイメージなんですよ。
なのでプログラミングにおいては、スタートするまでの理系、その後の文系ってイメージになりました。
まあ結論を書くとあれですね。
理系も文系も関係ねぇ
ってことになりますw
そんな難しいものではないので、とりあえず始めたもの勝ちでしょう。