ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

泳ぎ方の勉強をする前に、まずプールに飛び込むべし

 

泳ぎ方の勉強をする前に、まずプールに飛び込むべし。

これなんかの本でありそうですね。どこの誰かも分からない、顔だけ偉そうなオッサンが書いてそうな気がします。

 

えー、自分がドヤ顔のオッサンから、この言葉を仕入れたのか忘れましたけど、僕はこの言葉こそ真理だと思っています。

水に入る前に、どれだけ泳ぎ方を勉強してもしょうがないんですよ。そんなことをする前に、まずは水の中、プールに飛び込むべきでしょう。

 

実際に水に入ってみないと、体がどうなるとか、そのへん全部分からないですからね。

陸でどれだけクロールのフォームを固めたってしょうがないんです。実際に水に入ったら、その陸で固めたフォームなんて通用しないから。

 

☆☆☆

 

こういうことは、アプリ開発でも言えると思います。

元々プログラマーで、会社でもアプリを開発していたって人なら、もう自分のペースで納得行くまで開発をすればいいでしょう。

でも、僕みたいな全くのど素人、プログラミング経験のない人がアプリを作る場合は、とりあえず速攻でリリースした方がいいんです。

 

ようは勉強に時間をかけすぎるなってことを言いたいんですよね。

ど素人がどれだけ勉強をしても、1本目のアプリが大ヒットすることなんてないでしょう。

最初の1ヶ月で1000ダウンロードがいいとこで、間違っても1万は行かないはずです。

 

てかヘタしたら100ダウンロードかもしれないですね。僕は最初の1ヶ月で100くらいでしたから、この線は十分にある線ですよw

 

なので、まずはとにかくリリースした方がいいんです。そうやって全体の流れを掴んだ方が、何倍も上達は速いと思いますよ。

アプリっていう水に慣れることが先決なんです。細かい勉強は二の次でいいでしょう。

 

具体的な数字を出すと、僕はアプリの勉強を始めてから10日で、最初のアプリを提出しました。

んで審査落ちとか審査落ちとか審査落ちとかあったんで、リリースまでに1ヶ月かかりましたね。

当時は審査待ちも7〜10日くらいあったんで、今ならもっと速いんでしょうが、まあこのくらいかかりました。

 

周りを見ていても、上達の速い人ほど、最初の一本目を早くに出している気がします。

まずは勉強をって言いながら、何ヶ月もかけてる人を見ると、正直心配になります。この人リリースまで出来ないんじゃないかなって。

 

まずは勉強をって考え方は、僕は非効率だと思うんですよね。

なんでもいいから先に行動してみて、それから勉強すればいいんじゃないでしょうか。

 

泳ぎ方の勉強をする前に、まずプールに飛び込むべし。

 

顔だけ偉そうなオッサンの、このセリフは、意外と真を突いてます。