クイズアプリに対するモチベーションは低いです
僕は古畑任三郎が好きなんですけど、同じくらい好きな友達がいるんですよ。てかその友達は古畑に対する思い入れがヤバイんです。もうなんでも知ってるって勢いで。
「鶴瓶さんが犯人の回で、鶴瓶さんがホテルで頼んだメニューはなに?」とか「赤い洗面器の男は作品中何回出てきた?」とかっていうクイズをお互いによく出し合うんですが、たいがい僕が負けています。
(最近出した「唐沢寿明さんが出てくるクイズ王の回の、ラッキナンバーはなに?」って問題は僕が勝った気がします。これ「16」なんですよw)
んで、その友達から言われたんですよ。「古畑検定」っていうクイズアプリを作ってくれないかって。
「そんなんありえないでしょ」って返したんですけど、いやはや世の中は広い。
すでにあるんですね
「クイズ for 古畑任三郎」ってアプリが。
まさかあるとは思ってなかったので、ビビりましたよw
☆☆☆
えー、ここからが本題なんですけど、僕はクイズアプリに対するモチベーションが低いです。正直、上記のアプリを見つけてなくても、古畑検定を作ることはなかったでしょう。
なんでかというと、クイズアプリからは、あまり得るものがないからです。
それはお金であったり、知識であったり技術であったり、ようは自分のプラスになるものが少ないと思うんですよね。
世のクイズアプリを作ってる方をdisろうとか、上記アプリの方をdisりたいっていう話ではないんです。ただただ、自分のモチベーションが低いってことなんです。
もちろん、アプリ初心者にはオススメですよ。クイズアプリ。簡単だから。僕もそんな形式のアプリを3つくらいは出してます。
でも中身を変えて何本も出そうとは思わないんですよね。そもそもクイズアプリって、面白いコンテンツになりにくいし、それゆえ収入も伸びないしで。
極めつけは自分のスキル向上にならないことなんですよ。アプリを作るときは、常に新しいことに挑戦するっていうのが、自分のポリシーなので、上達に結びつかないことはしたくないんです。
まあそんなわけで、クイズアプリに対するモチベーションが低いっていう話でした。