プログラミングはテストに時間がかかる
プログラミングしてるときって、コードを書く以上に、テストに時間がかかりますよね。
僕はいつもそうなんですよ。ちゃんと間違いなく書けたと思ってても、実際に動かしたときに、バグが見つかります。
これ自分の中では99%間違いないと思ってても、そうなんですよね。
とにかく、実際に動かしてみるっていうのは、本当に大事だなと思います。
プログラミングから話がズレるんですけど、会社で決めるマニュアルとかにも、同じことが言えますよね。
会議で決めたマニュアルも、実際に現場で動かしてみないと分かりません。どんなバグ、欠点があるのか。
でも、なかなかそうはならないんですよね。現場でミスがあると、「なんでマニュアル通りにやらないんだ」ってことになりがちです。会議室で決めたおっさんが怒るわけですよ。
でも、マニュアルっていうのは、言ってしまえばプログラミングのそれです。自分がどれだけ完璧だって思っても、動かしてみるまで分からないわけですよ。
だから、現場に実際に導入してみて、それでエラーがあれば直せばいいんです。
てか、エラーが出るのが当たり前だって意識を持つのが大事でしょう。自分のコードは完璧なはずがないっていう、意識を持つことが。
ほんと、動かしてみないと分からないですからね。
えー、話戻ります。んで、このテストですよ。大事なテスト。
これにほんと時間かかるんですよね。書いたコードを正常な使い方をしてみて、ちゃんと動くのかはもちろん、イレギュラーなことをしてみても大丈夫なのかと。そういうチェックに時間がかかります。
てかこれを書いてる今もあれですよ。
申請中のアプリにバグが見つかりました
おお。なんてことだ。iTunesConnectへアップデート出来ないエラーをくぐり抜け、ドヤ顔で、「おやすみなさい」なんて言ったアプリにバグがw
おやすみなさい。 pic.twitter.com/HucN2u3zJ6
— ホーリー (@gevvoihorry) 2017年4月28日
最後に実装した機能への、チェックが甘かったんですよね。そんなに難しいコードじゃないんで、まあ大丈夫だろって気持ちで申請までしたら、その後にエラーが見つかりました。
テストには時間がかかる。でもそれを適当にしちゃいけない。なんて話でした。
P.S.
そいや前にテスト繋がりで、こんな話を書いたことがありました。
テストっていうのは、どこまでいってもテスト、実験でしかないんですよね。