Unityで画像付きツイートを実装する方法
長らく「画像なし」ツイートボタンを実装してたんですけど、このたび「画像あり」ツイートボタンを実装することが出来ました。
使ったのはSocialConnectorってやつで、参考にさせていただいた記事はこちらです。
【Social Connector】UnityアプリでTwitterやLINEを使う方法! - クリアメモリ
これ正確に言えばツイートボタンていうかシェアボタンですね。Safari使ってるときに、下の真ん中に出るボタンみたいな。
押すとこういう画面が出てきて、ここからTwitterやFacebookを選んで投稿するっていう仕様です。
元々SocialConnectorの存在は知ってて、なんなら使ってたんですけど、画像添付させる方法がよく分からなくて放置してたんですよ。
こんなもん後回しでいいだろうって思ってたら、随分時間がたってしまいました。
さて、では実装方法について書いていきたいと思います。
☆☆☆
あの最初に言っておきますと、あれですからね。詳しくはこちらの記事を参考にしてくださいね。これ読んでる前提で書きますんでw
【Social Connector】UnityアプリでTwitterやLINEを使う方法! - クリアメモリ
僕はこの記事内に出てくる、これが分からなかったんですよ。
string Path = Application.streamingAssetsPath + "/Twitter.png";
このコードで画像ファイルにアクセスしてるのは分かるんですけど、肝心の画像をどこに置いたらいいのかが分かりませんでした。
↑ここではTweetする際に使用する画像です。
基本自由ですが自分でわかりやすい場所に保存すると良いです。
ちなみに/Assets/StreamingAssetsPath/Twitter.pngとなっています。
ご親切に、このような補足もしてくださってるんですけど、この通りやっても。上手くできなかったんですよね。
Assets内にStreamingAssetsPathってフォルダを作って、そこにTwitter.pngってファイル名で画像を置いたんですが、どうにも上手くいきませんでした。
んで、ググった結果あれですよ。このStreamingAssetsPathってフォルダ名をStreamingAssetsにしたら、上手くいきました。
おお。小さくて分かりませんねw
青く選択されてるのが、それなんですよ。StreamingAssetsって名前のフォルダです。
これの中にツイート用の画像を入れました。
string text = "【Breakout of fire】\n iPhone -> https://goo.gl/i7iSYD \n Android -> https://goo.gl/A45uxa \n #HorryApps";
string url = "";
string path = Application.streamingAssetsPath + "/icon512.png";
SocialConnector.Share(text,url,path);
それでこうやってコードを書いたら出来ましたよ。
(画像の名前はicon512.pngになってます。ここは自分のそれに変えてください)
いやー、やっぱSNSでは画像のあるなしデカイですからね。これでダウンロード数が爆発的に増えることを期待していますw
以上、Unityで画像付きツイートを実装する方法、って話でした。