実際にリリースしない限り勝負のリングには上がれない
知り合いと勝負することがあるんですよ。それはアプリのダウンロード数勝負だったり、本をKindleで出版して、その部数を競う勝負をするんですけど、これまではその全てが僕の不戦勝で終わっています。
ようはネット上に何かを公開して、その数字で勝負するんですけど、みんなリリースまで行かないんですよね。
最初の勝負はS氏とアプリ、んで次の勝負は違うS氏とKindle、んで今はM氏とKindleで勝負しています。
(前に出したKindle本は勝負が終わったので、今は非公開になってます。みんなに見てもらいたかったので、ブログに転送しました。これ、実際には数年前に書いたやつですね)
とある窓拭き野郎のハードボイルドな1日 - ホーリーの窓拭き日記
ここまで2戦、それで今3戦目をやってる実感としては、とにかくみんな「やらない」ってことです。
勝負をする前は強気な発言をしてるんですけど、いざ何かを作るかと言えば、そんなことはないんですよね。
だから、とりあえず何かを作ってリリースするだけで、周りよりも一歩先にいけると思っています。
言うのは簡単だし、企画を思い付くことも、たまにはあるでしょう。でも結局は、それを形にしてなんぼなんですよね。
どんなしょーもない制作物でも、作ったもん勝ちでしょう。
つまりアプリも、とりあえずリリースを目標にした方がいいってことです。
リリースして、ユーザーの反応を見てPDCAを回すのが、なんだかんだで王道の形でしょう。
リリースしなければ何も始まりませんよね。勝負のリングにさえ上がれない。