俺は超アナログ人間だったんで、プログラミングに2回ほど挫折している。
僕はこれを書いてる今33歳なんですけど、プログラミングを始めたのは31歳のときだったと思います。2年半前くらいですかね。そのくらいです。
んで、それまで超アナログ人間だったんで、マジで苦労したんですよ。とりあえずパソコンてやつに慣れてなかったんで。
生まれて初めてパソコンを買ったのは30歳のとき。MacBook Airを買いました。んで、今もこれで開発をしています。
パソコンを買って半年後くらいにプログラミングを始めてみました。ただ、記事タイトルにもあるように、2回ほど挫折しているんですよ。
もしもこれを読んでる人で、すでに挫折しそうな人がいたら、声を大にして言いたい。
大丈夫、君も絶対に出来る
って。
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プログラミングに挫折する人って結構いると思うんですけど、僕の最初の挫折は「ドラックアンドドロップ」が原因でした。
これ本当にマジな話なんですけど、分からなかったんですよ。ドラックアンドドロップが。
30歳で初めてパソコンを買ったって言いましたけど、その話の通り、それまでは超アナログ人間だったんですよ。
「あ?パソコン?IT?そんなもんコンセント抜きゃおしまいだろ。アナログ舐めんなよ」なんてことを真顔で言ってたくらいの、アナログっぷりだったんです。
それでパソコンを買ってプログラミングを始めるたんですけど、そのとき買った教科書に、いきなり「ドラックアンドドロップ」の単語が出てきたんです。なんの前触れもなしに、なんだったら知ってて当たり前だろって勢いで。
もちろん知ってて当たり前なのは確かなんでしょうけど、本当に知らなかったんで、ここで挫折しました。
「ドラックアンドドロップ分かんねぇ。てかなんの解説もなしかい」ってことで、一瞬で諦めたのを覚えています。
今なら、そのくらい検索しろよって思いますけど、当時はパソコン初心者もいいとこだったんで、検索って選択肢もなかったんですよね。てか検索自体に慣れてなかった。
そんなわけで、プログラミングを1日で辞めました。もう俺には無理だと思って。
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次の挫折は、それから1ヶ月後くらいですかね。また性懲りもなく手を出したんですよ。プログラミングに。
知り合いがPerlを書けるってことで、Perlに手を出してみました。
書き忘れましたけど、最初の1回目はjavaScriptだったんです。これは開発環境も何もいらないってことで、選んだんですけど。
んでこのPerlなんですが、これは開発環境を構築出来ずに諦めました。
プログラミングって最初に「Hello World」なる単語を画面に表示させるのが通例なんですよ。最初はここから始めてみようっていうのが。
ただ、Perlにいたっては、これも出来ずに諦めましたね。
知り合いに聞けばよかったんですけど、知り合いはWindows使いで、確かMacとWindowsでは環境構築の仕方が違ったんじゃないかと思います。
よくは覚えてないんですが、まあここでもサクッと挫折しました。
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そんな2回の挫折をへて、今は普通に出来るようになったんですけど、ようはみんな挫折するってことです。
少なくとも僕は、こんなしょーもない理由で2回挫折しています。
ただ、今は普通に書けるようになったんですよ。WEBサービスやアプリもリリース出来るようになったし、簡単なコードを書くのにつまづくことはなくなりました。
なので、諦めずに何度も挑戦してよかったなって思ってます。
プログラミングって本当に楽しいんですよね。出来るようになると。
自分の頭の中で思ったことを、実際に形に出来るのは本当に楽しい。
マジで初心者だった自分が、プログラミングに入門出来るキッカケになったのは、「いきなりはじめるPHP」って本だったんですけど、これはマジでおすすめですね。
詳しくは下記記事を参考にしてください。
プログラミングの入門はここから。いきなりはじめるPHP - ホーリーのプログラミング日記
プログラミング初心者にマジでおすすめしたい本はこれ1冊 - ホーリーのプログラミング日記
これがなければ、プログラミングに入門出来てなかったと思うし、今でも感謝している1冊ですね。
独学でプログラミングを始めると、何度も挫折しそうな瞬間がやってくるんですけど、良書が手元にあれば大丈夫だと思っています。僕は良書に何度も助けられました。
(初心者向けとか、入門とか書いてるくせに、内容の難しい本が多すぎるんですよね。マジで。それ中級者向けだろって本が)