俺のアプリがiPhoneXに全く対応出来てなかった件
大変ですよ。僕のアプリiPhoneXに対応出来てないじゃないですか。
いや、これマジで今日気付いたんですけどね。マジであれです。
全く対応出来ておりません
これこないだ出した電卓アプリなんですが、これもんですよ。これもん。
横幅が収まってないんですよね。完全に切れてしまってます。
そもそもの原因は自分がiPhoneXを持ってないことなんですが、これを責めてもしょうがないし、今すぐ買う気もないので、手元でなんとかしようと思いました。
(開発者なら買えよって話が正論ですよねw)
☆☆☆
とりあえずUnity。今は全部Unityでやってるので、UnityでiPhoneXのテストが出来るようにしてみました。
初めて知ったんですけど、ここの「+」を押すと、任意の画面サイズを追加出来るんですね。
それで早速iPhoneXを追加。横幅の切れた画面を見てゲンナリしています。
んで、今日まではCanvasのScreen Match ModeをMatch Width or Heightにしてたんですよ。これで1に設定してました。つまりHeight合わせですね。
ただ、Xの場合縦が長い。なので縦に合わせると、横が切れてしまうみたいです。
これに気付かんかった。。19.5:9なんですよね。Xの比率は。
とりあえず画面比率を変更する前に、いま日本で出てるスマホの画面比率を調べてみることに。
2017年最新版 iPhone・Androidスマホ 機種別画面サイズ、解像度、縦横比のまとめ | sounansa.net
2017年のそれなんですが、もうほとんど16:9になっています。つまりイレギュラーはXだけ。ぬおお。
なので、素人の浅知恵なんですが、16:9で開発して、それでCanvasのScreen Match ModeをExpandにすればいいんじゃないかと思いました。
ExpandにすればCanvasのReference Resolution領域がGameビュー画面に内包されるようにスケールされるって、こちらの記事に書いてあったので。
また原案というか、そもそもの着想はこちらの記事から得ています。
iPhone X で uGUI がはみ出さない簡単な方法 - Qiita
応急処置丸出しなんですが、とりあえず画面は収まるようになりました。
また、これでも大丈夫そうですね。画面のアスペクト比を取得して、それに合わせてScreen Match Modeを変更するってやつでも。
エイバースの中の人 : UnityアプリのiPhoneX対応
Expandでも、まあまあいいかなと思うんですが、こっちの方が都会派な気はします。
採用するならこっちですかね。多分。五十歩百歩でしょうけど。
しかしあれですよね。Xも困ったものですよ。
早く廃れないかな
っていうのが偽らざる本当の気持ちですw
いやー、スマホが沢山あるのはいいけど、せめて画面比率だけでも何とかしてほしい。
ヘッポコ開発者には対応がキツイですよ。
P.S.
ところで最新のUnityだと、Xの対応も簡単に出来るようになってるんでしょうか?
僕のUnityバージョンが古いんですよね。でも画面比率が違うのは、やっぱ同じようには出せないか。