アルファでありオメガである
まずはプロトタイプ(試作品)を作るのが大事だって話をよく聞くんですよ。
まあよく聞くって言っても、中島聡さんの本に書かれてたってことと、あとはこの記事くらいしか知らないんですけどねw
完璧を目指すよりもまずは終わらせろ(Done is better than perfect)を実践 | 東京エンジニア
中身にこだわらない。中身よりも数多く手数で勝負していました。とにかくアイディアを思い浮かんだらプロトタイプ(試作品)でさくっとリリースし反応がよかったものはどんどん拡張していく感じでした。
んで、どうもプロトタイプっていうのには、α版とβ版があるらしいじゃないですか。
いまいち分かってなかったので、調べてみました。
まず参考にさせていただいたのは、こちらの記事。
http://wa3.i-3-i.info/diff75version.html
「とりあえず動くようにはなったけど、完成には程遠いよ。まだまだ、これからだよ」なバージョン
ベータ版
「大体できたけど、まだ完ぺきではないよ。だから不具合があっても怒らないでね」なバージョン
とりあえず動くのがα版。ザックリ完成がβ版ってことみたいですね。
次に参考にさせていただいたのは、こちら。
試作のプロトタイプをベータ版というのは何故ですか? - 一番最初のプロトタイ... - Yahoo!知恵袋
■アルファ版(α)
ソフトウェアの開発途中で、基本的な機能が備わった段階で作成されるテスト版のことです。
アルファ版によるテストが終了すると次にベータ版が作成され、最後に製品版となります。
アルファ版は、主に製品としての基本的な機能や使い勝手の評価のために作成され、
開発した企業内やそれに近い関係のテスターに配布されます。アルファ版を用いたテストは、
アルファテストと呼ばれます。
アルファ版では、動作が不安定であったり、ある環境下では動作しないということもあります。
アルファテストで指摘された問題点や改善点などは、製品の仕様に反映されるようになります。
ときにはそれまでの仕様が大きく変更されるということもあります。
■ベータ版(β)
ソフトウェアが製品になる前の開発中の評価版のことです。
ベータ版によるテストで発見されたバグが修正されたのちに製品版として配布されるのが一般的です。
ソフトウェアの開発では、製品として必要な機能がほぼすべて備わったところでベータ版が作成されます。
ベータ版は、開発した企業内だけでなく、顧客や関係者などにも配布され、不具合や使い勝手の
悪い点がないかどうか評価されます。ベータ版によるテストのことをベータテストといい、実際に製品を
使用するのと同じ環境でテストが行われます。
ベータテストで発見された不具合は、通常、製品版になる前に修正されますが、修正が困難であるが
些細な問題であるような場合には、制限事項とすることでそのまま製品として出荷されることもあります。
なお、ベータ版を一般のユーザにまで配布し、広くテストを行ってもらおうとしているものもあります。
こちらも、とりあえず動くのがα版で、ザックリ完成がβ版て認識でよさそうです。
☆☆☆
アプリ作ってると、分かっちゃいるんですけど、ついつい細かいところを気にして全然進まなくなっちゃうことがあるんですよ。
なので、まずはα版、次にβ版を作るって意識を持ちたいなと思っています。
んで、とりあえずβ版が出来たら、Androidでリリースしちゃおうかなって考えてるんですよね。
Androidはリリースも簡単だし、アップデートの反映も速いので、ここで色々と検証出来たらなと。
どーでもいいところに散々ぱら時間をかけた挙句、リリースしても無反応、みたいな負のループから、そろそろ抜けたいですw