ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

成長→楽しい

 

こないだ友達とツムツムやってたんですよ。お互いに使ってたキャラは野獣のスキル5で、これぼちぼち高性能なキャラクターなんです。

んで、僕の腕前は普通、向こうは下手なんですが、こんな会話があったんです。

 

僕「いやー、楽しいわー。野獣楽しい。どう?そっちの野獣も調子いい?」

友達「全然ダメ。てかつまんないわ」

僕「うそん。野獣楽しいでしょ」

友達「それはホーリーが(俺に比べて)上手いからだよ」

僕「違うって。楽しいかどうかは、自分が成長してるかどうかでしょ」

 

昼下がりのサクッとした会話だったんですが、その後に思ったんですよ。そうそう、楽しいかどうかは、成長を実感してるかどうかなんだよなって。

そのときは自分の野獣の伸びを感じてたんで、ふと口から出た言葉だったんですけど、意外にこれ何にでも当てはまるなって思いました。

(野獣がめっさ走ってたんですよ。気持ちいいくらいにw)

 

仕事でも趣味でも何でもいいんですけど、物事にハマるときって、単純にそれが楽しいわけじゃないですか。ただただ楽しいから、ハマるほどやってしまうわけですよね。

んで、これを掘り下げてくと、やるごとに成長を実感出来るから楽しい、んでハマるってことになるんじゃないでしょうか。

 

例えばフィギュアスケートの選手が2人いたとして、片方はめっちゃ上手いんですよ。もう3回転とかビシバシ飛んじゃうくらい。んで、もう一人は2回転がやっと。

単純にこれだけ見れば、3回転の選手のほうがスケート楽しいでしょう。めっちゃハマってるのは3回転の選手だと思います。

 

でも、3回転の選手は、ここ数年ずっと伸び悩んでるんですよ。技術的な進歩を感じれていない。

反対に2回転の選手は、1年前まで半回転しか出来なかった。それが1回転→1回転半→2回転と、ぐんぐん成長してたとするじゃないですか。

こうなったら楽しいのは2回転の選手の方ですよ。やればやるほど伸びるなんて、マジで楽しいでしょう。

 

例えが強引な気がしましたけど、こういうことってあると思うんです。

物事が楽しいときっていうのは、自分の成長を感じてるときなんですよね。

 

アプリなんかも正にそうで、どれだけちょっとしたアプリでも、作れば作るほどに成長を感じるものでしょう。

シェアボタンを実装出来たとか、ほんとにそんな小さなことでいいんですよね。

むしろそういう小さい目標をこまめに設定することで、自分の成長を感じやすくなるし、それが楽しさに繋がると思っています。

 

ブログもそうですよね。1年間毎日更新みたいな壮大な目標を設定すると、出来なかったときに落ち込みますけど、アドセンスで1円発生させようって目標なら、割りと簡単に達成出来るし、それで自分の成長を実感出来ると思います。

それで今度は10円、100円と上げてけば楽しいですよね。

 

毎日更新して10万円じゃー!!って目標も悪くはない。むしろ意識高くていいことなんですけど、対象の物事に対して没頭しよう、努力しようと思ったときは、小さい目標をこまめに設定したほうがいいと思っています。

 

だからつまりあれですね。野獣のスキル5だからって、いきなりコイン6000枚を目指すんじゃなくて、確実に3000枚取れるようにしたほうがいいってことですよ。

 

そういう話でした。