井上雄彦先生の気合をいただく
こないだ書いた話なんですけど、最近仕事仲間と小説対決をしてるんですよ。
もちろんアプリ開発もちょこちょこやってるんですが、いかんせん小説が気になって思うように進んでおりません。
なんとかしてこれを終わらせねば。小説を書ききらなきゃいかんって思ってるんですけど、一気には終わらないんですよね。
(一気に終わらせるなんて言うと、ガチで小説書いてる人たちに失礼なんですけど)
んで、どうにもこうにも悩んだりするんで、気合の入る動画を見てみました。
えー、それっていうのがこれ。
(リンク切れちゃったらごめんなさい)
スラムダンクの作者、井上雄彦先生の動画ですね。プロフェッショナル仕事の流儀に出た際の。
これがめっちゃ参考になるっていうか、気合が入るんですよ。
プロフェッショナル仕事の流儀のあれなんで、井上先生に密着しているわけなんですけど、井上先生も話を一個書くのに、相当苦労されてるんですよね。
このときはバガボンドの連載に追われていて、毎週締切があるんですが、それをギリギリでこなしている様子が映っています。
実際にこの番組が放送されたのは、もう結構前になるのかな?そのへんのことは分かってないんですけど、とにかく苦しみ抜いてます。苦しんでるんですよ。天才、井上雄彦が。
当たり前の話で、僕が書いてる小説なんかは、井上先生のそれと月とスッポン、藤原拓海のハチロクと、イツキのハチゴーくらい違うんですが、それでも感じるものはあるんです。
井上先生もこんなに大変な思いをしている。だから俺も頑張らないと
って。
物語でなくて、もう何でもいいんですけど、何かを作ろうと思ったら、みんな大変なんですよね。
そんな当たり前のことを再認識して、気合が入った次第です。
P.S.
書けないとは言いながらも、ちょこちょこは書けてきました。僕の窓拭き小説第3弾。
えー、これが書き出しの部分ですね。物語の導入部分。
僕が何か物語を書くっていえば、もう青春の全てを費やした窓拭きしかないんですよ。
悔いの残らないように、ビシバシ書いてみたいと思います。