今をときめくSeachAdsを触ってみましたよ。App Storeの一番上にお金払って載せるあれですね。
https://searchads.apple.com/jp/
試しに「シューティング」で検索してみたんですが、一番上に広告出てますよね。これがSeachAdsらしいです。
詳しくはこのあたりの記事を読んでもらえればと。
アップル、App Storeに「Search Ads」提供開始。検索に応じたアプリ広告を表示 - Engadget 日本版
んで、これを実際に触ってみたんですよ。思い切ってアメリカで広告出そうと思って。
色々設定していったんですが、今は支払い方法の設定が上手くいかずに、ちょっと止まっています。
あとはこれだけなんですけどね。クレジットカードのチェックに時間がかかるのか知りませんけど、管理画面のステータスが保留になってるんですよ。他の設定は全部終わってるっていうのに。
むーん。早くアメリカで広告出したいのに残念だぜw
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んで、ここからが本題なんですけど、SeachAdsを触ると、キーワードの検索ボリュームが分かるんですね。これ非常に便利だと思いました。
こんな風に出るんですよ。試しに「暇潰し」で検索してみたんですが、これを見る限り以下のことが分かります。
・「暇潰し」より「暇つぶし」の方が検索ボリュームが大きい。
・「暇つぶし オフライン」てワードは意外とニーズがある。
・「暇つぶし」の単体ワードが一番ボリューム大きい。
これって非常に便利じゃないでしょうか?
僕の記憶が間違ってたら申し訳ないんですけど、App Storeの検索ボリュームが分かるツールって他にないですよね。
AppAnnieもSeachManも検索ボリュームはあくまでも「予測」の範囲内だったと思います。有料版を使えば分かるのかもしれないですけど、僕の無料版では見ること出来ないんですよ。
なので、SeachAdsで分かるのは非常に便利ですね。これいいですよ。
早速ライバルのキーワードをチェックしてみる。
先日リリースしたJust make10のキーワードに悩んでたので、早速ライバル(勝手にそう思ってる)アプリのキーワードをチェックしてみました。
AppAnnieでライバルのアプリを表示して、ASOってところからキーワードをチェックしてみます。
出ました。出ましたよ。敵のキーワードはザックリこれです。
Seach Adsでボリュームを見る
敵のキーワードが分かったところで、それらをSeach Adsに入力していきます。すると検索ボリュームが分かるんですよね。「このワードで1位になってるけど、実際どれだけ検索されてるんだろ?」ってことが分かりました。
なので、この中からめぼしいものを拾って、それを自分のメインワードに設定しますw
余談なんですが、SeachAdsに打ち込んでると、派生ワードも出てきましたよ。
「暇つぶし」関連の中に「飽きない」って単語も出てきました。んで、これもそれなりに検索されるワードなんだとか。
自分のキーワードに盛り込んでみる
AppAnnieとSeachAdsを使ってキーワードが決まったので、早速それを自分のアプリに設定してみました。
AppStoreにある「キーワード」のところですね。ここにダーッと流し込みましたよ。
最後に
えー、こんな感じで、Seach Adsを触ったらキーワードの検索ボリュームが分かったので適当に取り入れてみました。
まあ僕のASOは非常にズボラなんで、今日まで効果が出たことは1〜2回しかありません。なので、特別な期待はしないでくださいw
ただ繰り返しになりますけど、こうやって検索ボリューム分かるのは非常に便利ですね。
広告出稿の予定がない人も、適当に活用するといいんじゃないでしょうか。