ゲームアプリよりツールアプリの方が儲かると思うけど、それでも僕はゲームが好き
アプリって「ツールアプリ」と「ゲームアプリ」があるじゃないですか。
んで、やっぱツールの方が儲かると思うんですよ。それは継続率が高いから。
ゲームアプリって特に脱出が顕著ですけど、一瞬でアンインストールされるじゃないですか。一度クリアしたら、それで終わりでしょう。
でもツールは長く使ってもらえることが多いから、結果的に収益性が良くなると思うんですよね。
ブログもそうですけど、一瞬バズって1日1万PV読まれるより、毎日検索から100PVの方がいいじゃないですか。
毎日100PVってことは1年で36500PV。恐らくですけど、バズった記事よりも読まれますよね。年間トータルだと。
これが2年経ったら、もうとんでもない差になってますよ。
つまり、その場の瞬発力よりも持久力の方が大事であって、それが収益性にも反映されるということです。
アプリに置き換えれば、ゲームは瞬発力が高いけど、ツールの方が持久力があるでしょう。
だからツールの方が儲かるんですよ。もちろん一概には言えないし、ケースバイケースですけど、確率は高いと思います。
継続率の高さ以外に、DL数の安定性もありますしね。ツールには。
自分のアプリで言えば、「ゴロゴロ覚える古文単語」の息が長いんですよ。
リリースしてからずっと毎日20〜40DLありまして、先日ついに2万DLを突破しました。こういうのはゲームにはない流れだと思います。
だから作るならツールアプリがいいですよって言いたいんですが、やっぱ僕はあれですね。
ゲームが好きなんですよ
ツールももちろん作るけど、それは全体の2割くらいで十分。あとの8割はゲーム。それもバカ丸出しのゲームがいいですね。そんなバランスが理想ですw
やっぱ作ってて楽しいかどうかっていうのが大事だし、それで言えばゲーム作ってるときが最高に幸せなんです。
最近は「Just make 10」ていう割りと真面目なゲームを作っちゃったし、今も「Totonotter」っていう銭湯情報共有サービスを作ってるせいか、もうバカゲーが作りたくて仕方ない。
バカゲー作りたくて、夜も眠れないっていうのが、最近の実情です(嘘)
いや、ゲームって作るの難しいし、なんならツール作るより何倍も大変だと思うんですが、それでも楽しいんですよね。圧倒的にこっちの方が楽しい。
自分の技術的にはゲーム作るよりはツールの方がいいと思うんですが、それでも止められません。
まあ、自分の中のバカを出すためにアプリ開発してるようなものですからね。
真面目に広告収益を得るって言うんなら、別にブログでも何でも言いわけですよ。文章書くのも好きだし、こんなマネタイズに関心なしのブログでも毎月1〜2万円にはなるわけです。
でもバカを出したい。バカをキッチリ出し切りたいんでアプリ開発したいんですよ。そのためにやり続けたい。
文章にすると、非常にしょうもない理由なんですが、これが僕の本音ですw