アプリ開発者3タイプ
一口に個人アプリ開発者って言っても、タイプがいくつかに分かれますよね。
僕の中ではザックリ3つに分かれてるんですよ。
① ゲーム作りたい(ゲームクリエイター・ゲーム作家)
② プログラミング大好き(プログラマ・エンジニア)
③ ネットで稼ぎたい(フリーランス志望)
この3つですね。グラデーションのように混ざり合ってるのはもちろんなんですが、ザックリ3タイプに分類されます。
「ゲーム作りたい」っていう人たちは、まあ分かりやすいですよね。いわゆるゲームクリエイターの方々です。
アプリのみならず、SteamやDSなどでも配信されてるイメージがありますね。とにかく、作品を見て一番ヤバイと感じる人種です。技術力が半端ないw
「プログラミング大好き」って人たちは、普段も会社でプログラミングをやってるんですよ。エンジニアとして。
そうなんだけど、プログラミング好きすぎて、平日の夜や週末に個人開発してるってイメージですかね。
ゲームも作るんだけど、特にそこにはこだわりなく、ツール系からWEBサービスまで幅広く開発しているイメージです。
「ネットで稼ぎたい」って人たちは、とにかく会社から自由になりたいんですよ。そのためにネットからの収入を得ようとしています。
だから、アプリ開発もそのうちの1つだし、なんならアフィリエイトなども並行して、色々やってるイメージですね。
仮想通貨の波にも乗ってたでしょう。きっとw
独断と偏見なんですが、こんなイメージを持っています。
自分のことを言えば、僕は1と2の間でしょうね。プログラミング大好きで、ゲームしか作らないわけじゃないけど、やっぱゲーム開発が一番好きですから。
3つに分けといてなんですが、僕は1.5に分類されますw
こうやって分類することの意味もないし、「だからなに?」って話なんですけど、ふと思ったんですよね。そいやこんなイメージ持ってるなって。
===
タイプが色々いるなと思ったキッカケはあれですね。誰かのブログを読んだからです。
その方も僕と同じように、ド素人の状態からプログラミングを勉強して、アプリを1本リリースしたんですよ。
でも月に100円くらいにしかならなくて、すぐに撤退されたそうです。
んで、僕が読んだその記事では、プログラミングスクールを勧めてたんですよね。
俺がアプリで上手くいかなかったのは独学のせいだ。プログラミングスクールに通っていれば上手くいったはず。これから俺と同じような道をたどる人は、独学じゃなくてプログラミングスクールに入学しとけ。アフィ広告ドーン。
ちょwww お前強引かよwww
って思ったので、この記事のことをよく覚えてるんですよね。
アプリリリースされた経験のある人なら全員分かるでしょうけど、この場合のプログラミングスクールは何も関係ないじゃないですか。
スクールとアプリの売上は何の関係もないですよね。極端に言えば、プログラミングの腕とアプリの売上も関係ないわけですから。
この人はなんでこんな強引な誘導をするんだろ?って思ったんですが、そのときに分かったんですよ。違う違う、この人はアプリ作りたいんじゃなくて、ネットで稼ぎたいんだって。
ネットから広告収入を得るのが第一の目的だから、アプリでもアフィでも関係ないんですよね。
別に何も悪くないですよ。僕も今の200倍くらい欲しいですもん。広告収入。
ただ、記事のナビゲートが多少強引で、読んでておかしくなっちゃっただけで、この人は何も間違ってません。
ようはこのときに気付いたんですよ。そうか、一口に個人アプリ開発者って言っても、タイプがいくつかに分かれるなって。
外野から見てるだけじゃ、みんな同じように見えますけど、まあ色んな人がいますよね。