3人いれば幸せ。5人もいたら奇跡。
一生懸命作ったアプリがリリース1週間で1DL(ダウンロード)しかされなかった。
これは固まりますよね。泣くとか笑うじゃなく、ただただ無表情になると思います。
でも、この世で誰かがダウンロードしてくれてるって、結構すごいことじゃないでしょうか?
1DLだったら、思いっきり身内の可能性が高いけど、10DLだったら見ず知らずの人がやってくれてるはずですよね。
どんなアプリであれ、リリースしてゼロはないじゃないですか。少しはダウンロードされるでしょう。
んで、そうやって顔の知らない誰かがプレイしてくれることって、すごいことだと思うんですよ。
ブログもそうですよね。例えば1か月頑張って書いたのに、1日のPV(ページビュー)が10だったら、きっとみんな落ち込みますよ。
でも、誰かは見てくれてるわけです。PVじゃ分からないけど、これがユーザー数10だったらすごいですよね。毎日10人見てくれてるわけですから。
しかもこれが固定読者10人だったらどうでしょう。マジで幸せなことだと思います。
こないだTwitterでも言ったんですけど、頻繁に読みにきてくれる人が数人いるだけで、それはもう奇跡に近いですよ。僕は本当にそう思うんです。
これほんとその通り。
— ホーリー (@gevvoihorry) 2018年9月22日
1人でも読んでくれるならブログは意味がある - katonobo’s blog https://t.co/OVBqNowXYr
3人でも5人でもいいんですけど、頻繁に読んでくれる人がいるだけで、もう奇跡に近いと思ってる。
— ホーリー (@gevvoihorry) 2018年9月22日
(これはKatonoboさんのブログを見て思ったことですね)
1人でも読んでくれるならブログは意味がある - katonobo’s blog
今は誰でも発信できる世の中だから、みんなそういう数字に敏感になってるじゃないですか。いいねの数だとか、フォロワー数だとかPVやDLに。
でも思うんですよ。0はダメだけど、1はすごいですよね。無と有の差ですから。
アプリは「売れたい!」って気持ちがあるから、そこまでならないんですけど、ブログは本当にそうですね。
固定読者が3人したら幸せだし、5人いれば奇跡ですよ。そのくらいのことだと思ってます。
だってこのブログは7割方自分のために書いてますもん。プログラミング関係の備忘録って意味もありますけど、一番は自分が前に進むためです。
あのー、あれなんですよ。自分の頭の中のモヤモヤを都度書き出してないと、前に勧めないんですよね。
前はそんなことなかったんですけど、いつからかそういう性格になってしまったんです。
なので、継続的に書いてるって感じですね。ブログは。
んで、そんなブログを頻繁に読みにきてくださる方がいるわけですよ。
5人いれば奇跡だって書きましたけど、アナリティクスを見る限り10〜20倍くらいいてくださるみたいなので、もう言葉がありません。。
プログラミング初心者や初級者が多いのかなと思ってたんですが、どうもそんなことはないみたいなんですよね。上級者も結構混ざってるようで。
もはや自分のブログなんですが、読者層がサッパリ分からないことになっています。
とにかく、自分が発信したことが誰かに届いてるってすごいことじゃないですか?冷静に考えたら結構ヤバイですよね。
自分がやりたくて発信していて、それを受け止めてくれる人が1人でもいるのなら、それはすごく幸せな行為だと思うんです。
発信することで生計を立てようと思ったら、それは相手1人じゃダメですよ。ブログでもアプリでもいいんですけど、それはある程度の数が必要です。
でもそもそも論として、誰かに届いてるっていうのはすごいことですよね。
もう「すごい」しか言葉が出てこなくなったんで、このへんで終わりたいんですが、向こうに誰かがいる限り、続けられると思うんです。
自分が思ってることを発信して、誰かに届く。反応がある。幸せですよ。
これだけで続けられることってありますよね。