果報は寝て待て
ちょっと前にカクカクしちゃって全然出来なかった処理が出来るようになりました。
このときも「逃げ回ってるうちに、いつか出来るようになってるでしょう」なんて書いたんですが、まあ出来るようになるんですよね。不思議とw
むーん。。 pic.twitter.com/vYCXDSFY4n
— ホーリー (@gevvoihorry) 2018年10月15日
(カクカクしなくなったw)
これはプログラミング7不思議のうちの1つなんですが、その場で理解出来ないことや、実装出来ない処理でも、なぜだか時間がたつと出来るようになってるんですよね。
多分寝てる間に自分の中にいる「頑張りやさんな俺」があーだこーだとやってくれてるんでしょう。
(起きてるときに出てきてもいいんだぞ。頑張りやさんの俺よ)
そもそもの話で、今日までの人生、その場で物事を理解出来たことなんて、そうそうないんですよね。
だから、そういう場面に出くわしたときは、いつも自分を戒めるように言っております。
アホか。お前みたいなもんがサクッと理解出来ると思うなよ
って。
今日までの人生、その場限りの知ったか7割で渡ってきてるだけに、これは僕にとっての真理なんですよね。
まあ上記の処理は単純にオブジェクト同士の距離が近くて、衝突判定が重複しすぎたことが原因だったっぽいので、時間の経過は関係ないんですけど。。
新しいことに挑戦したり、今日までやってない分野の勉強を始めたときって、同じようなことがあるじゃないですか。
例えば教科書が1課から5課まであって、1と2は理解できたのに、3でつまづくことってありますよね?
プログラミングで言えば、オブジェクト指向とかがそれに当たるでしょうか。あれは難しいですから。
んで、そういうときに必要以上に自分を責めるのはよしたほうがいいですね。
サクッと理解出来ない自分を許してやることが大事だと思います。
それでしれっと4課に進んじゃえばいいんですよ。
4課を終えたときに、なぜだか3課が理解出来てる、なんてこともありますから。
こんなことを書いてますけど、僕もプログラミングを始めたときは、その場で理解できないことがあると、結構苦しんでたんですよ。
「ぬおお。分からん。なぜだ。これが出来ないってことは、俺はプログラミングに向いてないんじゃないか」って思い、自分を責めた夜もありますw
でも、最終的には出来るようになるから大丈夫。その対象物に毎日触れてれば、勝手に理解が進んでるんですよね。
正直に言えば、いまだに教科書に書いてあるオブジェクト指向のところを読んでも意味をちゃんと理解できません。
でも、自分でクラスを作ってメソッドみたいなのを書いてるんですよね。Unity触ってるうちに、勝手に体で覚えてました。
同じような人っていると思うんですよね。目の前の課題を乗り越えられずに四苦八苦してる人って。
そういうときは必要以上に自分を責めないほうがいいでしょう。諦めない限り、いつか課題は解決しますよ。
果報は寝て待てってやつです。
(使い方あってる?)