Kindleマンガ無料仙人は便利なのかどうか検証してみよう。
出来た出来た。出来ましたよ。毎日Kindleの無料漫画をメールでお知らせしてくれるやつが。
Kindleの無料漫画を毎日お知らせしてくれるサービス作りたい - ホーリーのプログラミング日記
AmazonのAPIを使ってKindleの無料漫画を20件取得してみた。 - ホーリーのプログラミング日記
AmazonのAPIで情報取得しーの、それをbit.lyのAPIで短縮しーの、メールで飛ばしーのですよ。
その結果がこれです。
毎日ランダムに20冊選んで、それを飛ばすようにしました。
cronてやつを初めて設定してみたんですが、非常に簡単ですね。
日付と時間を選んで、ファイルのパスを指定したら簡単に動いてくれました。
ロリポップのサーバーが余ってたんで、とりあえずここのを使っています。
cron設定 / サーバー・プログラム / マニュアル - レンタルサーバーならロリポップ!
んで、ついさっきまで非常に先走ってたんですよ。
ぬおお。出来た。これはいいぞ。もうサイト作って公開して、さらにTwitterbotまで走らせるしかないぜ!!
なんてテンションだったんですが、今は一旦落ち着きました。
開発あるあるだと思うんですが、仮説の検証をしないまま、突っ走っちゃうことってあるじゃないですか。
ニーズがあるかどうかもロクに確かめないまま、めちゃくちゃに作り込んじゃって、いざ公開したら誰も使ってくれない、なんてやつですよ。
ただただ赤字を計上するっていう自爆技ですね。
これ「質問箱」のせせりさんが言っていて、ハッと思いましたよ。僕よくやっとるとw
スタートアップの初期に重要視されるのは「開発速度」である場合が多く
— せせり@小説サービス作ってます (@_sesere) November 11, 2018
「読みやすいコードを書く技術」も、「規則正しいCSS実装をする技術」も開発速度に比べれば殆ど求められません
これらは後に技術的負債と呼ばれ皆を悩ませますが、それが問題になる頃には速度は重視されない規模になってます
事業のフェーズに合わせて開発の方法や方針にも最適解がありますし
— せせり@小説サービス作ってます (@_sesere) November 11, 2018
初期の段階で一番大事なのはなによりも「仮説をとにかく1つでも多く検証していく」事だと思ってます
綺麗に丁寧に作っても全く受けなきゃ綺麗な粗大ゴミになってしまいますからね
僕も良くやります
なのでとりあえず仮説を検証することにしました。この場合は非常に簡単、一個しかないですね。「これは便利なのかどうか」ですよ。
それを自分で一週間くらい使ってみて検証することにしました。
これでやってみて、それでも便利に感じるようなら、そこで初めてサイトを作って会員登録出来るようにしたいと思います。
自分一人でずっと使ってもいいんですが、知り合い数人が使いたいって言ってるので、もうサービスにしようと思うんです。
「毎日Kindleの無料漫画をお知らせしてくれるサービス」ですね。もちろんサービス料も無料。
えー、そんなわけで確かめてみましょう。僕の作ったKindleマンガ無料仙人の使い心地を。