バーンといきましょう
気が付いたら新年になってました。明けましておめでとうございます。
新年だからといって特別な目標はないんですが、去年同様、思うがままにアプリを作っていきたいなと思います。
んで、これも気付いたらなんですが、このブログの読者さんが90人になってるんですよね。
はてなブログには「読者になるボタン」があるんですが、それを押してくださった方が90人いらっしゃるということなんでしょう。
これは本当に感謝しかないですね。前にも書いたんですが、僕はこの世に3人でも読んでくださる方がいれば幸せなんですよ。
3人いれば幸せ。5人もいたら奇跡。 - ホーリーのプログラミング日記
それが目で見える数字だけで90人ですからね。身に余る光栄だと思っています。
当たり前の話なんですが、僕は読者ボタンを押してくださった方のブログは、すかさず見に行きますし、自分が興味のあるブログを書いてる方のそれは定期的に読ませていただいてます。
てか毎日ですかね。ほぼ毎日読んでますよ。
自分から読者になるボタンを押したことは、ほぼないんですが、これは別に値打ちをこいてるわけじゃなくて、普通にブックマークしてるだけなんです。
読者ボタンを押したこともあるんですが、そうするとメールでお知らせがくるじゃないですか。くるんですよ。更新されました的なメールが。
ただ、毎日のようにブックマークにあるブログを巡回してるんで、どうもおかしなことになるんですよね。
メールとのタイムラグのせいで、すでに読んだものを再度お知らせされるみたいなことになるので、読者にならず、ブックマークから拝見している次第です。
プログラミングのことを書いてる方のブログは大体見てますよ。凝視していますw
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ブログを書き始めた当初は、自分と同じような方が読んでくださってると思ってたんですよ。プログラミング初級者、ないしアプリ開発初級者の方ですね。
でも、他の方々のブログを拝見していたり、ツイッターで当ブログをエゴサーチしてみると、どうもそうではないということも分かっています。
「あなたがこのブログを読んで、何かためになることあるんですか?」って感じの上級者の方もそれなりの数見えるんで、最近は何を書いていいのか分からなくなっておりますw
まあそんなこと言ってもあれですけどね。自分に書けることしか書けないので、今年もマイペースに更新していきたいと思います。
上級者の方も見てる→へたなこと書けん→何書けばいいんだ→分からん→てか知らん→もうどうでもいいわ
って感じでしょうか。
ブログ始めたばかりで、書く内容に悩む方も多いと思うんですが、そこは大丈夫だと言いたいですね。
他人のブログなんて、みんなそうそうキッチリ読まないですからね。適当に書いてればいいんですよ。
んで、ネタに困ったら前に書いたのと同じ話を書けばよし。
これも大丈夫です。同じテーマで書いても、前とは微妙に違う内容になるし、そもそもみんな覚えてないんで大丈夫です。
ブログネタに悩んだら、前と同じことをガンガン書きましょう。
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えー、そんなわけで今日まで何回も書いた話をしようと思います。
これはプログラミングを始めたての人に向けた話ですね。
プログラミングってむずいじゃないですか。始めたときは、マジで何がなんだか分からないのが普通でしょう。
んで、基本的なことを覚えるまでにも高い壁があるわけですよ。めっちゃ高い壁が。
最近はProgateみたいな便利なサービスがあるんで、そこに独学で挑む人も多いと思います。
僕も同じように独学で挑みました。Progateは多用せずに、主に本でしたけど。
プログラミングを独学して1年。今日までの勉強方法を書いてみる - ホーリーのプログラミング日記
んで、自分と同じような人を見てると思うことがあるんですよ。
思うっていうか、分かるって言えばいいのかな?
この人はイケるな、この人はヤバイなの境界線がなんとなく分かります。
これめっちゃ失礼な話なんですけどね。「お前みたいなもんが他人を捕まえて、プログラミング覚えられる、覚えられないの判断をするなよ」と言われればそれまでなんですが、自分がまさに同じ境遇だっただけに分かるんですw
「この人はすげぇ。あっという間にマスターするんだろな」って思う人もいれば、「この人は多分途中で挫折するだろな」って思う人もいます。
その差はなにかと言えばあれなんですよ。
速攻でモノを作ってるかどうかですね
人のブログを読んでても、速攻でモノを作ってる人はヤバイなと思います。
この場合のヤバイはすごいって意味ですね(最近の日本語難しい)
この人始めて一週間くらいなのに、早くも自分でサイト作ってるとか、早くも簡単なアプリ作って、なんならリリースしようとしてるじゃん。なんて人はプログラミングの壁なんて、あっという間に越えるでしょうね。
反対に、この人何ヶ月もずっとProgateやってるわ。なんて人は黄色信号が点滅してるように見えます。
失礼なんですが、ほんとにそうなんですよね。そう感じるし、結果も大体同じになる気がしています。
プログラミングを上達させるコツって、実際にモノを作ることなんですよ。
陸の上でクロールのフォームを何度も練習するよりも、思い切って水の中に飛び込んで、バタバタもがいた方が、泳げるようになるまでのスピードは圧倒的に早いでしょう。
だから実際にビシバシ作り始めてる人を見ると、この人はヤバイ。イケる。てか怖いと思います。めっちゃ必死に犬かきしてるわけですからw
独学の環境は年々整ってきてますが、だからといってずっと勉強してても、そんなに身に付くことはないと思います。
自分で何か考えて作ってみて、そこでエラーの波に埋もれた方が、俄然上達は早いでしょう。
勉強してる自分て、結構気持ちいいですからね。人からもバカにされることないですし、勉強してて偉いなって言われますよ。
反対に何かを作ったら、大体バカにされます。「お前こんなしょぼいアプリ(サイト)作ってどうすんの?」って言われるのが普通でしょう。
でもこっちの方が僕はいいと思うんですよね。人生なんてもんはアウトプットが全てですから。
プログラミング仲間であり銭湯仲間である「かとのぼ」さんのツイートに、めっちゃ好きなのがあって、それっていうのがこれなんです。
嫌いで自分を語るな、好きで語れ。肩書きで語るな、作品で語れ。
— かとのぼ (@katonobo1) December 16, 2018
好き嫌いのくだりもそうなんですが、肩書きと作品ってところが特にいいですよね。しびれますw
「プログラミング勉強中」って肩書きは結構いいですよ。
若者が勉強中っていっても、「いいね。将来を見据えてるね」なんて言われるし、社会人でプログラミングに縁のなかった人が勉強中って言っても、「すごいね。チャレンジする勇気がすごいよ」なんて言われます。基本的にはバカにされません。
でも、だからこそ、作品で語りたいじゃないですか。
俺が作ったのはこれだ。今の俺の精一杯はこれなんだって言えたら、めっちゃカッコいいと思うんです。
僕はそういう人が好きですね。作品をバーンと見せてくれる人が。
(アプリ開発者はみんな自分の作品を見せるのが当たり前で、だからこそ大好きなわけですが)
今の自分に出来ることをバーンと見せちゃるわい。
この気概がプログラミングを覚える上で一番大事だと思います。
バーンといきましょう。バーンと。