「俺には〇〇がない」って言う人が嫌いなんですよ。嫌いっていうか、人として興味がないって言った方が近いかな?
まあとにかく嫌なんです。そういう人と接するのが。
「俺には向いてない」
「才能がない」
「時間がない」
「人脈がない」
「金がない」
何かをやってみて、それからこういうセリフを言うならいいんですけど、何ならやる前から言う人いるじゃないですか。
これは解せん。解せないですよ。
何事もそうですけど、まずは「やれる!!」って確信の元に一歩踏み出してみないと分からないでしょう。本当に出来るのかどうか。
踏み出す足に体重を乗せるからこそ前に進むわけで、それで進むから先のことが分かるわけじゃないですか。
それを〇〇がないみたいな言い訳して、踏み出す足に全然体重を乗せない人が嫌なんですよ。
まだパフォーマンス的にでも、一歩踏み出してたらマシな方かな。
たいがいは一歩も踏み出さないですからね。確かめることすらしない。
そういう人が正直嫌いですね。見てて面白くもなんともない。
===
えー、このままいってしまったら、ただ単に悪口を書いて終わりになってしまうので、「こういう〇〇がない」は許せるよって事例を、いくつか紹介したいと思います。
そりゃ世の中、ないって言われても当たり前どころか、逆に共感することも沢山ありますからね。
それらを紹介していきましょう。こんな〇〇ないは許せるぞ。
ソースがない
これはあるあるですね。スーパーで揚げ物を買ってきたはいいものの、ソースがない。
マヨネーズとケチャップはあるのにソースが切れていた、なんてことは誰でも経験あるでしょう。
んで、こうなると通ぶって塩を出すわけですよね。スーパーで買ったメンチカツに塩を振って食べ始めるわけです。
「塩を振ることで本来の旨味が分かる。そもそもソースをかけると、カリカリの衣も台無しになってしまうからね」
なんてドヤりながら食べるんですが、もって5分ですね。
5分後にはコンビニまでソースを買いに行くことになります。
愛がない
「この事業には1つ大きなピースが欠けている。それは愛だ。愛がない」
なんていうキザなセリフを言ってみたいものですね。
会議に出席した人全員のアゴが外れるようなセリフを言ってみたいでしょう。
こういうロマンチストに憧れます。
財布がない
これは飲んだときの通常営業ですね。あるあるすぎるやつ。
なんなら「俺のおごりでもう一軒行くぞー!!」なんて言いながら、二軒目に着いた時点で財布ないんですよ。
かなり恥ずかしいっていうか、一気に酔いが覚めるやつですね。
記憶がない
これも飲んだときの通常営業ですかね。
翌朝起きたはいいものの、昨夜の記憶が全くない。金もない。領収書だけは山ほどある。
起きるたびにあれこれ思い出す作業がありますよね。
歯がない
これは酒飲みあるあるでしょうか。泥酔して、寝て起きたはいいものの、歯がないわけですよ。前歯が一本ない。
酔っ払って転んだ挙げ句、折っちゃってるわけですよね。
出社して間抜け面を笑われるパターンです。
家がない
これはパンクですね。パンクロッカーあるあるでしょうか。
「ここを〜曲がれば〜〜俺の〜家〜。はい、おかえりちゃん!!」
なんて言いながら家ないんですよ。泥酔してフラフラ歩いてきて、この角曲がれば家だと思った場所に家がない。
これは結構焦りますよね。かなりパンクな事例だと思います。
===
えー、適当に思いついた例を上げてみました。
こういうのはいいですよ。こういう〇〇ないは好きですね。
ちょうど前半に書いた悪口も中和されたと思うので、このへんで終わりにしようと思います。
この記事には悪意がない。