ビジネスクラスから課金を学ぶ
人生で初めて飛行機のビジネスクラスなるものに乗ったんですよ。
めっさ金持ちになったとかではなく、座席がない&マイル溜まってるってコンボの結果、ビジネスクラスに乗ることになったみたいです。
妻がやってくれたんですが、僕空港でチケット取るまで気付かなかったんですよ。なので、変な緊張感の元、日本に返ってまいりました。
おおお。空港にきて気付いたんだが、これ生まれて初めてのビジネスクラスではないか。さっきまでは、家族を置いて自分だけ先に帰ることの寂しさでいっぱいだったんだが、今は変な緊張でいっぱいだぜ。どんな顔して乗ればいいんだ。ビジネス。こええ。
— ホーリー (@gevvoihorry) 2019年8月14日
多分、次乗る機会があったとしても、10年後とかそこらでしょう。
なので「ビジネスクラスから何かを学ぼう」と思い、乗りました。
マイルとは言え、上乗せされた分、きっちり何かを持って帰ろうと決意したわけです。
とりあえず言えることは、ビジネスクラスとかファーストクラスって、アプリで言うところの「課金」じゃないですか。
エコノミーっていう無課金ユーザーがいて、それよりも優遇される形で課金ユーザーがいるっていう。
まあ厳密にはエコノミーは無課金じゃないし、むしろみんな大枚はたいてますよね。移動するために、めっちゃ大金使ってると思います。
えー、何はともあれ構図は似てるわけですよ。アプリの課金と、飛行機のビジネスクラスは。
なので、これは課金を学ぶ絶好のチャンスだと捉えました。
このブログでも何度か書いてますが、僕は課金を実装したことないし、なんならビビっております。
「課金実装した挙げ句、何か不具合あったらどうしよう。。」なんて思っちゃうチキン野郎なわけですね。
そんな自分を変えるべく、ビジネスクラスに乗り込んだわけですよ。
ただ、乗ったら案の定あれです。通路挟んだ僕の横に、資本主義の勝者みたいな欧米人が座ってたんですよね。
んで、それにビビってたのも束の間、今度は自分の横に「愛人5人いるでー」みたいなおっさんが座ってきました。
予想はしていたが、これがビジネスクラス。。えげつない連中に囲まれてしまった。。
というのが、そのときの正直な感想です。
なんせ資本主義の勝者と、愛人5人ですから。
しかも飯も豪華っていうか、よく分からんワインとか出てきますからね。
ナイフとフォークも2セットあるわで、終始テンパっておりました。
その結果、、、
課金については何も学べておりません
むしろ「学び」自体ゼロに等しいです。
しいて言えば、リクライニングシートの倒し方を覚えたとか、そのくらいですね。
椅子にボタンが沢山あって、倒れ方のバリエーションが豊富だったんですよw
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えー、ビジネスクラスから課金を学ぶことは出来なかったんですが、最近自分の中で思うことがあるので、ちょっとそれについて書いてみたいと思います。
結論から言えばあれですね。広告収入は不安定なので、いずれは課金も実装したいってことです。
広告って調子のいい日と悪い日があるじゃないですか。
んで、それってそもそものクリック数の差だったりもするんですが、個人的には広告単価が大きく影響してると思うんです。
「お、今日は広告の調子がいいな」って日は、大体単価が良く出てるんですよね。
なので、広告だけに頼ってると、どこまでいっても単価(つまりは収益)が不安定じゃないですか。
それを考えれば、課金にそんなことはないですよね。100円の課金はいつも100円。
AppleやGoogleのマージンが増えることもあるかもしれませんが、とりあえず一定のものでしょう。
こういう性質の差があるんで、いずれは課金をって気持ちは持ってます。
やるからには飛行機のビジネスクラスよろしく、えげつない課金を実装したいですね。