データを見れない自分の弱さよ
知り合いの会社というわけではないんですけど、知ってる「看板屋」があるんですよ。
東京の首都高を走ってると、バーンと出てくる看板なんですけど、そういう看板が何箇所にもあるんですよね。
結構目立つ看板なんですけど、気になるのはあれですよ。いくらかかってるのかって話です。
もちろん看板の設置料ではないですよ。そこに広告掲載するのに、いくらかかってるのかってことが気になるんですよね。
もちろんそれなりの額はかかるんでしょうが、問題なのは、効果が分からないじゃないですか。
その看板を見たことで、自社の売上がどれくらい上がったのかって計測出来ないですよね
今日まで宣伝ゼロで、それでその看板だけ出したっていうのなら分かりますけど、普通はそうじゃないじゃないですか。
宣伝するときには、色んな媒体を使うのが普通で、その看板もその中のひとつでしょう。
実際問題、その看板に出てるような広告はCMで見たりもするんで、看板の効果が気になるんですよね。
あの看板を見て購入する客はどのくらいいて、またそれにかかる費用はどのくらいなのかと。
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そんな前提で言いたいんですが、Web上に広告を出すことのメリットって効果が分かることだと思うんです。
不透明なことをする代理店もあるでしょうが、基本的には数値で分かりますよね。
そうやってデータが取れることは、Web上で広告を出すメリットのひとつでしょう。
んで、僕はそういうデータを見るのがめっちゃ苦手なんですよね。
話の流れでサクッと書きましたけど、本当に苦手なんです。
例えばこういうブログとか、アプリもそうですけど、インプレッション数(閲覧数)とかDL(ダウンロード)数とか継続数とか分かるじゃないですか。
でも、そういう数値を見続けることが出来ない。ザックリと見るべき場所は分かれども、見続けられないのは自分の本当にダメなところだと思っています。
こないだもあれなんですよ。ずっと毎日100DLくらいあったアプリが急に30DLくらいに落ちたんですよ。
リリースしてから半年間くらい100あったのに、ここ一ヶ月くらいは30しかない。
それであれこれツールを見るんですが、分からない。
正直な話、さっぱり分からないんですよね
まあそもそもの話で、ツールの見方を正確に分かってないってこともあるでしょうが、継続的に見てないから、余計に分からないんですよ。
単純な結論なんですが、やっぱ作るのと同じくらい、データ見れることは大事でしょう。
データを見ることが苦にならないって言えばいいのかな?そうやってチェックできないと何の改善も出来ないと思います。
アプリがガンガンダウンロードされてて、めっちゃ収益上がってれば毎日ウホウホ言いながら見るんでしょうけどね。
そうでないときに目を背けるのが自分の弱さだと思いますw
P.S.
正直な話をすれば、ブログのデータはどうでもいいんですよ。
ブログの、例えばPV(ページビュー)に限ったことを言えば、こんなもん気にする必要はないでしょう。
ブログからの収益で飯を食いたいような「プロブロガー」は別ですけど、そうでないならあまり気にするべき数字ではないと思います。
個人的には毎月1万PVあれば十分なんですよ。
前に読者数3人いれば幸せで、5人いれば奇跡だって書いたことがありましたけど、PVに関して言えば1万ですかね。
3人いれば幸せ。5人もいたら奇跡。 - ホーリーのプログラミング日記
3とか5って数字からは飛んでますけど、ようは固定読者がそれだけいれば、僕は満足です。
1万って数字はテーマを絞って毎日書いてれば1年程度で達成出来る数字なので、そんなに特別な数字ではないと思っています(早ければ3ヶ月くらいなのかも)
今日までこの「ホーリーのプログラミング日記」を含めて3本ほど書いてきましたが、どれもそんな感じですね。
ようは記事タイトルにキーワードを2~3個入れてればOKなんですよ。
それだけでPVは右肩上がりでしょう。多分w
だから余計なお世話ですが、こういう記事を書くときも「アプリ開発に役立つデータ解析ツール3選」みたいなタイトルがいいと思ってます。
てかなんなら、iOSとAndroidで別々の記事を書いて、こういうところでまとめると、なおいいでしょう。
間違ってもこんな「データを見れない自分の弱さよ」みたいなタイトルにしちゃいけないですよね。
タイトルにキーワード入れて、リード文(冒頭文)で結論書いて、それで根拠をサクサク書く。んで文末に結論を再度書けばバッチリだと思います。
ただ、疲れますけどねw
疲れるから僕はしないですけど、ブログのPVに限って言えば、上記のことさえ守ってれば、全然大丈夫だと思います。
何が言いたいのか分からなくなってしまいましたが、とりあえずデータを見るのは疲れるし苦手。
でもこれを改めなければいけないなって話でした。