ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

アプリを育てる

 

生まれて初めてアプリをリリースしてから、多分7年くらいは経過してるんですけど、最近まで「アプリを育てる」ってことをしてこなかったんですよ。

ようはキチンとアップデートしてこなかったわけです。

 

もちろん適当にはアップデートしてきましたけど、キチンとやってきたわけではない。

作るのが好きだっただけで、良くも悪くも作ったら作りっぱなし。それでポンポンリリースしてきただけなんですよね。

 

しかし最近になって、アプリ内に問い合わせフォームを設けたことをキッカケに、考え方が変わってきました。

「使って下さる方々の声をちゃんと聞いて、アップデートしていかなきゃいかない」っていう、当たり前のことに気付いたんですよね。

それで去年の秋から先月くらいまで、ず〜っとアップデート作業をしておりました。

 

正直辛かったですね。ゼロから作るより、すでにあるアプリをアップデートする方が大変じゃないですか。僕レベルだとそうなんですよ。

またすでに稼働してして、一定数のユーザーがいるアプリだと、バグ出すと大変でしょう。ユーザーデータに関するバグ出すと致命傷にもなりかねないので、そこはすごい気を使ったんです。

まあ案の定、バグは出ちゃうんですけどね。それで鬼の問い合わせを受けたりしてたんですが、ようやく一段落したんですよ。

 

多分20本くらいはアップデートしたのかな?そのくらいのアプリを納得いくまでアップデートしてみました。

んでやってみた結果と感想をズバリ言うとあれですね。

 

ユーザーの声を反映するのはもちろん、自分もユーザー目線で徹底的に向き合ったんですよ。

そしたらあれこれ目につくし、広告もウザかったりするじゃないですか。

 

だから利便性は向上したんですが、目先の収益は下がりました。

 

はい。徹底的なユーザー目線は、目先の収益を下げるなと気付いたんですよ。

 

ただ、納得いくまでアップデートしたせいか、よく眠れるようになりましたね。

アプリに対する負い目みたいなのがないせいか、非常によく眠れるんですよ。

 

つまりあれです。

 

収益は下がったけど、よく眠れる

 

っていうのが、アプリを一通り育ててみた結果と感想です。

 

快眠出来るって素晴らしい。