僕のアプリは、集客の100%をASOに依存してるんですが、内状はスーパー適当です。
大した知識もなく、とにかく乱打してるだけなんですよ。
でも、さすがに100本近くリリースしてるんで、体が分かっています。
具体的には、リリースした瞬間の手応えで、上手くいくかどうか分かるんですよ。
5本に1本くらいは上手くいくんで、打率2割くらいですかね。これを高いと見るか低いと見るかは、あなたにお任せしましょう。
んで、実際に上手くいくときも、時間差がまちまちなんですよ。仮にASOをホームランに例えたとすると、弾丸ライナーで飛び込む打球もあれば、山なりフライみたいな感じでスタンドインする打球もあるってことです。
1〜2ヶ月で結果出ることもあれば、1年くらいかかることもあるんですよ。
ちなみにここまで話してるASOは全部AppStoreのことです。GooglePlayでもアプリはリリースしてますが、全然分かっておりません。
えー、多分今日までで一番カッコよく決まった打球は「かわいいおこづかい帳」でしょうね。
「かわいいおこづかい帳 - シンプルなお小遣い帳家計簿アプリ」をApp Storeで
これは予告ホームランみたいなものですよ。noteで「1位取れそう」って宣言してからリリースして、実際にその通りになったので、予告ホームランです。
ユーザー俺じゃないアプリの作り方|ホーリー@プログラミング日記|note
当時は「おこづかい帳 子供」で狙ってて、これ1位はもちろん、「おこづかい帳」で4位、「お小遣い帳」で5位とかですよ。
(適当に色々ランクインしてる模様です。本当は家計簿で上に行きたい)
んで、当時一緒に出した「副業の収支管理アプリ」もあるんですが、これ確実に2位に来るって言ってたのに、現状は3位ですね。「副業 収支」で3位。
「副業収支管理 - シンプルに使える記録表アプリ」をApp Storeで
どちらもラッキーで思い通りになったんですが、やっぱ時間差はあるんですよ。
おこづかい帳は数ヶ月〜半年でスタンドインしたんですが、副業収支は1年くらいかかりました。
むしろこっちは絶対に来るって思ってただけに、少々焦りましたね。これだけマイナーなワードで上位に来ないのかと。
んで、同じように時間かかったのが、中国語の単語アプリです。
「単語で覚える中国語 - リスニング機能付き勉強アプリ」をApp Storeで
これ先に韓国語を出して、上手くいったんですよ。
それでストアを眺めてると、中国語も絶対上手くいくと思ってリリースしました。
リリース瞬間の手応えは十分だったんですが、長らく圏外だったんです。「中国語 単語」でまさかの圏外。それが半年以上あったんじゃないですかね。
でも気付けば2位になってました。思うに、特大フライみたいな感じでスタンドまで行ってくれたんじゃないかと。
===
えー、ここまでASOの時間差と自己事例について書いてきました。同じスタンドインでも、打球の滞空時間に差があるということです。
んで、実は今も絶賛打球確認中なんですよ。
こないだリリースした適当なアプリがあるんですが、リリースした瞬間の手応えは十分。しかしスタンドインする気配がありません。
そのアプリっていうのがこれ。ポモドーロタイマーですね。
「ポモドーロタイマー | 勉強や作業時間に集中するテクニック」をApp Storeで
25分作業して5分休むポモドーロでございます。
これ知ってる人は知ってますかね?まあそういう集中法があるという話で。
リリースしたのは数ヶ月前なんですけど、ストアを眺めてたら絶対に4位に来ると思ったんですよ。最低でも4位だろと。
「ポモドーロタイマー」のワードで4位には入ると思ったんですが、全然その気配がありません。
これ1位は世界中で1位取ってるポモドーロアプリなんですよ。んで2位は鬼強い集中のやつ。んで3位はめっちゃ仲良し「かとのぼ」さんのアプリ。
それで4位は確実に自分だと思ってるんですが、未だに30位だか50位だかを、さまよっています。
打球で言うなら、高さは十分なんですよ。打った瞬間の手応えは抜群でした。
だから東京ドームなら、今ごろ天井直撃でホームラン扱いだと思います。
でもここ野外球場だから、まだ分からないんですよね。しかも外野側から浜風が吹いてるんで、打球の行方がほんと分かりません。
セカンドフライに終わらないことを願っています。
P.S.
紹介したポモドーロタイマーなんですが、これ最初は自分用に作りました。
ポモドーロテクニックを使って仕事するときがあるんですけど、他のアプリだと、どうも具合が悪かったんですよ。
具体的にはカレンダーに記録が残らないので、何を何時間やったかとか自分でメモしないといけなかったんですよね。
それじゃ不便だってことで、自分用に作ってみました。自分用だけに、僕にとっては最高に便利なアプリです。