ホーリーのキーワード探し

こないだ自分用にタスク管理アプリ作ったんですよ。

タスクって溜まると最高に嫌じゃないですか。でも僕は怠け者なので、ガンガン溜まっちゃうんですよね。

それで「3日（72時間）で消えるToDoリスト」を作ってみました。

まあこんな感じなんですが、特徴はタイムスタンプが付いてることです。

それで72時間経過すると、自動で消えるようになっています。

もちろん自分で適当に消すことも出来るんですが、放ったらかしにしてると、72時間で消えます。

これ1週間くらい使ってるんですが、おおむね良好。心がスッキリ爽やかになるので、リリースすることにしました。

んで、せっかくなんでリリースするときのキーワード選びについて、リアルタイムでダラダラ書いてみたいと思います。

僕は適当人間なんですが、全国には僕以上に適当なキーワード選定をしてる人が7人いると言われてますからね。

そんな同志の参考になれば幸いです。

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さて、では上記した「3日で消えるToDoリスト」なんですが、これのタイトルとサブタイトル、さらにキーワードまでを決めていきましょう。

先に言い訳するようじゃないんですけど、このパターンは上手くいかないんですよ。自分が使いたいアプリを作って、それからキーワードを考えるパターンは。

上手くいくのは逆ですね。キーワードからのアプリ。

× 自分用にアプリ作る→キーワード考える

○ キーワード考える→アプリ作る

しかもToDoリストって激戦区じゃないですか。アプリ沢山あるでしょう。

それだけでも勝負出来る気がしないんですが、せっかくなので頑張って考えたいと思います。

えー、そんなわけで、まずはストアのパトロールですね。AppStoreを見て参りましょう。

（今回はAppStoreオンリーの話です。GooglePlayでもリリースはしますが、割愛）

気になってるのは、どの呼び名が一番チャンスあるかってことです。

ToDoリスト、やることリスト、タスク管理。同じ機能を持つアプリでも、ザックリ3個は名称があるじゃないですか。

これのどこをメインに据えようかって話ですよ。

ちなみにGoogleトレンドを見た結果は「タスク管理」が一番ボリュームありますよね。

ただこれはアプリストアのボリュームではないので、あくまでも気休め程度に。

AppStoreのボリュームはSearchAdsで取っていきましょう。

とりあえず「todoリスト」は3ですよ。んで意外なのが「とぅーどぅーりすと」も2あるってことです。

まあこれも疑似ボリュームなんですが、Googleトレンドよりは正確なので参考になりますね。

んー、「やることリスト」も3。てか関連ワードが出ない。

「タスク管理」は意外と弱いですね。いいとこ2ですか。

さて、ここまでの知識を入れて、実際にストアを見て参ります。

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まず「todoリスト」なんですが、これはライバルが強すぎますよね。

個人的に最強だと思ってるのは、これです。

「ToDoリスト リマインダー付き買い物リスト&やることリスト」をApp Storeで

実際に自分でも使ってるんですが、このアプリこそToDo界の呂布。まさに最強。

使いやすいのはもちろん、かゆいところにも、いちいち手が届いてるんですよね。

他にも張飛や関羽の姿も見えるので、やっぱtodoリストはヤバいです。

さて、次は「やることリスト」なんですが、これサジェスト見る限りワンチャンありますね。

「やることリスト 可愛い」って出てくるじゃないですか。これはしっかり2あるんですよ。

んで、失礼な話ライバル多くないし、どれも基本的にキャラクターものじゃないですか。実際にストア見るとそうなんですよ。

これはワンチャンありますね。今回は先にアプリ作っちゃってるからあれですけど、このワードを元にアプリ作るのはありだと思います。

キャラクター無しで、可愛らしい配色を8パターンほど用意して変更自由。そんなアプリなら勝負出来ると思います。

シンプルでスタイリッシュな可愛いtodo。アイコン命になりますが、戦えると思うんですよね。これ近日中に作りましょう。

えー、若干脱線しました。「やることリスト」を見たんで、最後に「タスク管理」ですよ。

んー、これもライバル強い。海外の猛者まで来てますね。そうかー。。

最後に意外なボリュームを見せた「とぅーどぅーりすと」も見ましょう。

これも実際にストア行くと、みんな当たり前のように設定してますね。そりゃそうか。

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さて実際にストアを見たので、次に他の方々が狙ってるメインのワードを取得していきたいと思います。

ちなみにストアを見たことの収穫は以下の2つでしたね。

・ライバルが鬼強い

・「やることリスト 可愛い」はワンチャンある

どちらも今回は関係ないので悲しいですね。

前者は「だからどうした」って話だし、後者はすでにコンセプトから外れてるっていう。

まあ元気出して、他の方々のメインワードを取得していきましょう。使うのはAPPLIONです。

APPLION[アプリオン] - 新作・人気アプリ探しサイト

これで検索すると、アプリのタイトルとサブタイトルの一覧が見やすいんですよ。

みんなメインのワードはタイトルに入れるし、次点はサブタイトルに入れるじゃないですか。

なのでこれを使って、メインワードをざっと見て参ります。

むーん。todoリスト。

むーん。やることリスト。

むーん。タスク管理ですか。

「リマインダー」とか「シンプル」ってワードも目に付くんですが、「チェックリスト」なる言葉もありますね。そうか、チェックリストか。

これ実際にストアに入れてみると、チェック表とかチェックシートなるワードも目に入りますね。メモしておきましょう。

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いい加減長くなってきたんですが、普段はここから旧AppAnnieことdata.aiで、上位10個のアプリが、具体的に何のワードで何位になってるのか取得していきます。

App Analytics | Mobile Data Analytics Tools | data.ai, formerly App Annie

これ全部書くのは無駄なので、呂布だけ分析してみましょう。

出ましたよ。呂布のワードと順位が。

これ一番右のサーチリザルトも重要で、ここの数イコール検索で引っかかるアプリの数なので、この母数が少ないワードは狙う価値薄いです。

しかしさすがは呂布。やべえワードでビシバシ1位取ってますね。

さて、次で最後です。旧AppAnnieことdata.aiで分析したあとは、ラッコキーワードを使っていきます。

ラッコキーワード（旧：関連キーワード取得ツール（仮名・β版））

これブロガーはみんな使ってるイメージ。Googleのサジェストとか、Yahoo知恵袋を横断検索出来るので便利です。

思わぬワードも落ちてるんですが、まあまあですね。

でもやっぱ「かわいい」ってワードは可能性ありますね。「タスク管理 アプリ かわいい」とかありますし。

あと「付箋」の人気もすごい。付箋アプリも沢山あるくらいだし、やっぱこのワードはありですか。

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えー、めちゃくちゃ長くなりました。とりあえず、こんな感じでキーワードを取っています。

Googleトレンド。SearchAds。AppStore。APPLION。data.ai。ラッコキーワード。ですか。

冒頭でも言いましたが、今回は自分が使いたいってことでアプリ作ったから難しいですね。キーワードから逆算してアプリ作ってないと、なかなか勝機が見出せません。まあこれ言い訳ですけどw

そんなわけで、今回のタイトルとサブタイトルは、こうしましましょう。

【タイトル】

３日で消えるToDoリスト - タスク管理アプリ

【サブタイトル】

やることの予定をチェック！とぅーどぅー用のメモ帳シート

あとのキーワードは適当です。100文字まで入るやつは。

「無料」とか「人気」とか「おすすめ」を入れつつ、平仮名ワードも入れる感じですかね。さすがにこれは割愛します。

んで、多分なんですが、このジャンルで勝てるタイトルは、これじゃないでしょうか。

可愛いやることリスト - おしゃれなタスク管理アプリ

近日中に、このタイトルでアプリを作ろうと思います。

えー、ここまでめちゃくちゃ長く書いてきました。

リアムタイムでキーワード探しながら書いてたので、いつも以上にダラダラですね。

全国に7人いると言われる、同志の参考になれば幸いです。

P.S.

あ、そうそう。普段は例えば「やることリスト 可愛い」から逆算してアプリを作るんですが、これは狙ったキーワードで上位にいかなければ、その時点で諦めです。

本当はASOって継続的に取り組んでなんぼじゃないですか。でも僕は狙ったワードで上位に入れなければ、その時点で諦めちゃいますね。

具体的には1年。リリースして1年後に狙ったワードで検索5位以内に入ってなければ諦めです。