ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

先に買い手を見つける

 

最近YouTubeで大注目して動画があるんですよ。それがこれ。覆面ビリオネアですね。

 

 

 

動画のコンセプトは「億万長者は何回でも億万長者になれるのか」ってことですね。つまり金持ちの再現性ですよ。

1人の金持ちのおっさんが出てくるんですけど、このおっさんが全然知らない土地で身分を隠した状態で、再度お金持ちになれるのかって番組です。

アメリカの番組だと思うんですが、本国では数年前に放送が終わってるらしいんですよ。なので気になった方はググらずに見ることをおすすめします。

 

んで、これ条件がめちゃくちゃ厳しいんですよ。最初の持ち金は100ドル。んで3ヶ月後に100万ドルを目指すっていうものなんですが、100ドルって今の日本円で1万3千円じゃないですか。これじゃ何も出来ないですよね。

もちろん家もありません。ボロいトラックが一台あてがわれてるので、最初はここで野宿なんですよ。外は雪積もってるっていうのに。

しかも繰り返しますが、このおっさんめちゃくちゃ金持ちですからね。現地までは自家用ヘリで来てますし、何なら資産も何百億とありますよ。それがいきなりの車中泊。なかなか厳しいスタートです。

 

んで、ネタバレになるんで詳しくは書きませんが、最初は安いバイトを探すんですよ。それで何とか食い繋ぎつつ、ビジネスの種を探すんです。

スタート直後は食事もままならないですからね。3個で2ドルのカップ麺とかすすって過ごすんで、まさに食い繋いでるだけ。かなりの綱渡り生活。

 

僕が億万長者だったら、スタッフに言ってこのへんで辞めさせてもらうと思うんですが、このおっさんのバイタリティがヤバい。めちゃくちゃ元気だし、とにかく明るいんですよ。

これを書いてる時点では、まだ結果は出てないし、何ならエピソード2までしか公開されてないんですが、このおっさんはやり遂げると思っています。

 

行動力は抜群だし、人当たりも最高。それでビジネスの本質を知り尽くしてるんだから、まあ成功するでしょう。

仮に条件がスタート1万ドル。んでそれを3年以内に100万ドルだったら、このおっさん100パー成功させると思います。それくらいヤバい。超一流のビジネスマンですよ。

 

===

 

んで、番組の合間におっさんのビジネス哲学みたいなのが出てくるんですけど、何回も連呼してるのは「先に買い手を見つける」ってことですね。

「商品作る→買い手を探す」ではダメ。「買い手を見つける→商品用意する」の順番なんだって何度も言ってるんですよ。

本人は一流の営業マンでもあるんですが、それでも先に商品が来ちゃうと、上手くいかないって言ってます。とにかく先に買い手なんだと。

 

まあこれってビジネスの基本ですよね。確実に稼ごうと思ったら、買い手ファーストになると思います。

てか僕なんかあれですからね。商品→買い手の順番で会社やって、一社潰してますからね。この言葉は染みますよw

アプリなんかもそうですよね。先に買い手を見つけておけば、空振りしずらいと思います。リリースして鳴かず飛ばずになることは少ないでしょう。

 

「買い手を先に見つけて商品を用意することが楽しいのか?」って言えば、話はまた別になるんですが、「確実に稼ぐ」って意味ではこれですよね。

覆面ビリオネア。ビジネスの基本を教えてくれる超優良コンテンツなんでおすすめです。