AdMobの起動時広告なるものをUnity製アプリに実装してみました。
アプリ起動時広告 | Unity | Google Developers
Google Mobile Ads Unity Plugin v7.0.0
Cocoapods 1.11.2
Xcode 13.2
macOS BigSur 11.6.1
(ザックリこんな環境でございます)
フォーマットがあることは知ってたんですが、試したことがなかったので、一度やってみた次第です。
ちなみに数日前に実装したばかりなので、また結果は出てません。収益等の数字が出てきたら、また記事を書こうと思います。
実装したアプリは2本。1本は公開済みのアプリで、もう1本は個人的に使ってるローカルなやつです。
公開済みのアプリで数字を取りつつ、毎日触るローカルアプリで使用感を確かめようと思っています。
ちなみにこれ、公式サイト見れば簡単に表示されるんですよ。コードコピペすれば。
それで実際に出して触ってたんですけど、消し方がよく分からないですね。
これが実際の画像なんですが、どこで広告閉じるのか、一瞬分からなくないですか?
正解は画面上にある「3日で消えるToDoリスト」なるところなんですよ。
「3日で消えるToDoリスト」ってアプリに実装したんで、そのタイトルとアイコンが出てるんですけど、ちょっと分かりにくいですよね。
嫁にも触ってもらったら、もう全然分からず広告部分を連打しておりましたw
(テストデバイスだからセーフですけど)
いわく、「普段は×ボタンが出てくるのに、これは出てこない。だから全然分からない」とのことでした。
まあそうですよね。インタースティシャルとかリワードは、基本右上ないし左上に×ボタン出ますもんね。
それに慣れてると、仮に自分が使ってるアプリの名前があっても、押す気になれないんだと思います。
初感がこれだったので、正直やめようと思ったんですよ。でも実際の数字を確かめたいじゃないですか。なので適当なアプリに実装してみた次第です。
public void OnApplicationPause(bool paused) {
if (!paused) {
AppOpenAdManager.Instance.ShowAdIfAvailable();
}
}
こんな感じに、バックグラウンドから復帰してきたときに表示させることにしました。
毎回だとめちゃくちゃ鬱陶しいので、適当な乱数を発生させ、1/10の確率で実行されます。
これでどんな感じになるか、ですよね。
バナーしか貼ってないアプリに実装してみたんですよ。バナーオンリーなので、収益は寒いことになってるんですが、起動時広告でどの程度変化するのか確かめようと思ってます。
あとはユーザーさんからの声ですね。「なんじゃこりゃ!!めちゃくちゃうぜーぞ!!」とか言われないかなと心配してるんですよ。消し方分かりにくいし。
数日自分で使ってみた感じだと、1/10ならウザくないです。でも1/7だとウザかったw
バナーオンリーで全然収益化出来てないアプリが10本くらいあるので、今後の数字によっては全部に実装していこうと思っています。