家に電動アシスト自転車があるんですけど、あれ最初乗ったときビックリするんですよね。
まず発進が軽い。何なら軽く加速する感じで発進するんですよ。
あと、言わずもがな坂道が楽ですね。子供が小さかった頃は、前後に乗せながらガンガン登っておりました。
逆を返せば、発進と上り坂がいかにキツいかって話ですよね。車のガソリン食うのもその2箇所がポイントですから、まあ同じことなんでしょう。
んで、同じと言えばアプリ開発も同じですよ。発進と上り坂はキツい。
まず始めるまでが大変じゃないですか。いざプロジェクトを立ち上げてやりだせば、そのまま惰性で開発していけるんですが、なかなかその気になれないときってありますよね。
また、完成手前にある上り坂。これは中盤過ぎたくらいで出てくるやつですよ。何か開発がキツくなってくるあれです。
自転車よろしく、同じようなポイントがアプリ開発にもあるんですよね。心当たりのある方は大勢いらっしゃるでしょう。
んで、これらの対処法としては「自分を甘やかす」っていうのがいいと思っています。
自分を甘やかすことで、開発をアシストするわけですよ。
例えば上り坂。何か開発がキツくなってくるときあるじゃないですか。
僕はそんなとき、アニメを見ることに集中しますね。
アニメを見ながら開発するわけですが、メインはアニメです。開発はオマケ。
アニメ見ながら開発するんで、正直全然進まないんですよ。でもそれでいいんです。コード数行書けばOKみたいなテンションでいると、意外と登っていけるんですよ。
とにかく肝心なのはパソコンに向かうことだと思うので、アニメを見ながら自分を甘やかしております。
また開発初日こそ、完全に自分を甘やかしてますね。
まずプロジェクトを立ち上げるじゃないですか。んで画面をクンクン嗅ぐわけです。
よし、
今日は新規プロジェクトの匂いを嗅げたからOKだ
ってことで終了です。
大切なのは新規プロジェクトの雰囲気を知ることじゃないですか。
その意味でいえば、これで十分なんですよ。初日の仕事は5分で終えていいんです。
これ冗談ぽく書いてますけど、半分はマジですからね。本当にこれくらい自分を甘やかしてますよ。
開発初日の発進は、これくらい楽にしていいんですよ。
でないと、アプリ開発なんて続かないでしょう。
いかに自分をアシストするのか。ここが重要なポイントです。
P.S.
自分の作りたいアプリを作るときは、初日がテンションMAXなんですよ。だからウホウホ言いながら作れるんですけど、そうでないときはダメですね。
「これは確実に収益になる」みたいな理由で作るときは、初日からテンション上がらないときがあります。
そんなときは、今日書いたように最大限自分を甘やかしてますね。
しかし最近作りたいアプリ作れてないな。ウホウホ言いたいですよ。。