そこに再現性はあるのか
僕はビリヤードが好きなんですけど、あれやってると再現性みたいなことをよく考えます。
ようはショットの成功率ですね。
試合の土壇場で、成功率10%のショットを選択したとするじゃないですか。
当然外れて負けるわけですけど、人間不思議なもんで「そんなバカな。。」って顔しちゃいますからね。
バカはお前だろって話なんですが、その場は確率のことを忘れて落ち込んでしまいます。
これ何なら成功率50%のショットでもそうですからね。
そんなもん選択してる時点で2回に1回は外れるんだから、入ったらラッキーですよ。
むしろ95%のショットでも、5%が出るときなんて普通にあるので、落ち込んでる場合ではないと思います。
これは絶対に入るってショットを外したときだけでしょう。「そんなバカな。。」の顔をしていいのは。
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まあこれネット上にあるノウハウに対しても同じですよね。
「〇〇の売り方」とか「〇〇成功の法則」みたいな話って多いじゃないですか。
でもあの手こそ、再現性を吟味する必要があると思います。
有料なら言わずもがな、ですよね。
同じ路線でいけばアプリ開発もそうですよ。
ノウハウ自体、そんなに目にすることはないですが、それは「単なるスーパーショット」なのか「再現性のあるショット」なのかは吟味する必要があるでしょう。
初期に出したアプリ1本がヒットして、それで生活してるけど、成熟期(最近)に出したアプリは大して売れてない。
まあこういう方がいらしたとするじゃないですか。
失礼な話、こういう方のノウハウは、そんな参考にならないんですよ。「早く出した」っていうのが最大のポイントで、他の部分は大して参考になりません。
(黎明期に速攻で出してるっていうのは、めちゃくちゃすごいことですよ)
誰の話を聞いてもいいし、尊敬する人のやり方をなぞるのは大いに結構ですが、再現性は意識しておいた方がいいでしょうね。
そこに再現性はあるのか。