振り返ればそこには熱意
自分で作ったWEBサービスやアプリを修正してると、当時書いてたときに自分を思い出します。
当時って言っても、そんなに前じゃないんですけどね。まあ思い出すんです。
否が応にもコードを見るんで、当然と言えば当然なんですけど。
んで、こないだまでビルメンネットってサービスの修正をしてたんですけど、これ相当に来るものがありました。
このサービスを作ったのは、プログラミングを始めて数ヶ月目だったので、色々とヒドイんです。
とにかくコードが汚い。長い。下手。
ただ、、、
熱い
熱意だけはあったんですよねw
これ何の修正でもそうなんですが、いつも当時の熱意を感じます。もちろんアプリのアップデートするときだったり、iPhone版をAndroid版に移し替えるときだったり。
ブログ記事のリライト(書き直し)をすることがたまにあるんですけど、そのときには当時の熱意を感じることはないんですよ。単純に下手だったな、恥ずかしいなって気持ちだけで、熱いとは思いません。でもプログラミングにはそれがある。
思うに、文章は誰にでも書けるっていうか、文章を書けないときはないけど、コードにはあるからだと思います。
思った機能を実装出来ないときって、僕にはちょいちょいあるんですけど、それを何とかしようとしてたのが、当時のコードから見えるので、熱く感じるんだと思います。
ビルメンネットにはそれが露骨にありましたね。なんとか実装しようとした必死感が。
でもこういうことを感じれるのは、実際にそれを最後まで作ったからだと思うんです。
それが形になってなくて、世に出てなかったら、こうやって当時の熱意を感じることもないでしょう。
だから、やっぱ最後まで作るっていうのが大事なんですよね。
最後まで作ったものを見ると、それが自分の自信にもなりますし。
過去を振り返るって行為自体はナンセンスだと思ってますが、そのときの熱にまた当てられるっていうのは、非常にいいことだと思いました。