ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

AdMobで子供向けの広告を実装してみた。

 

「いちねんせいのさんすう」っていうアプリを出してるんですよ。

「いちねんせいのさんすう」をApp Storeで

いちねんせいのさんすう - Apps on Google Play

 

んで、これiPhone版は地味に人気なんで、たまにアップデートしてるんですけど、こないだ見事にリジェクトされてしまいました。

理由は「キッズカテゴリのアプリにふさわしくない広告が表示される」ってことだったんです。

 

そもそもの話で、子供向けのアプリだから、全然広告は出してなかったんですよ。

普段出す広告の量を10とすると1〜2ってとこですね。たまに表示させる程度だったんです。

なので、まさかこれが引っかかるとは思いませんでした。

 

まあ冷静に考えれば頻度の問題じゃないですしねw 適してない広告が表示されることは良くないことでしょう。

でも、結構頑張ってブロックはしてたんです。大人向けの広告は結構ブロックしてまして、それで今日まで通ってたからOKだと思ってたんですが、そうではなかったようです。

 

んで、どうすればいいのかググった結果、AdMobには子供向けの広告が用意されてるんですね。これを知りませんでしたよ。

Targeting  |  Google AdMob > Mobile Ads SDK > Unity  |  Google Developers

 

AdRequest request = new AdRequest.Builder()
        .TagForChildDirectedTreatment(true)
        .Build();

 

TagForChildDirectedTreatment(true)を足せば、子供用の広告が出るみたいです。

なのでこれを追記して、先ほど提出してみました。

 

これはUnity用のコードなんですが、SwiftやJavaで書いてる人は、こっちを参考にするといいみたいです。

子供向け取り扱いのタグをアプリの広告リクエストに設定する - AdMob ヘルプ

 

いやー、しかしいつまでたっても知らんことだらけですね。アプリってやつは。

 

これで無事に通れば万々歳。息子が少しずつ勉強熱心になってきたんで、ちょこちょこ子供向けの学習アプリも出していこうと思います。

 

P.S.

「いちねんせいのさんすう」には一個もレビューが付いてないんですけど、やっぱお願いしないとなかなか付かないものですね。レビューってやつは。そのダイアログを出して誘導しないと。

子供向けなので、そもそも実装してなかったんですが、それも先ほど追加しておきました。

ちびっこのみんな、書いてくれるだろか?

 

P.S.2

しかしこれ、実際の広告を見ると子供用に見えないんですよね。ここまで書いといてなんですが、あってるんだろか?w

 

【追記 2018/11/09】

通りました。審査通りましたよ。

よかった。ちゃんと子供向けの広告になってたみたいです。

アプリ開発動画をYouTubeに上げると非常に喜ばれるんじゃないかって話

 

ブロガーのイケハヤさんがYouTubeに挑戦してると聞いたんですよ。

Voicyの経験から、みんなの耳の時間が空いてると気付いたんでしょうね。

それで「聴くコンテンツ」をメインに投下してるんだと思います。

 

(Voicyはラジオアプリですね。面白い放送もあるので、たまに聴いています)

「Voicy [ボイシー] - 今日を彩るボイスメディア」をApp Storeで

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.voicy.app.player&hl=ja

 

んで、それなら僕もということで、考えましたよ。YouTuberへの道を。

仮に自分がYouTuberになるのなら、何のコンテンツを作るべきなんだろか?ってことを少々考えてみました。

 

YouTubeの経験はあまりなくて、今日まで上げたことのある動画は30本くらいかな?

窓拭きの動画をそのくらい上げたことがあります。

トータルの再生回数は2万いってるかどうかってレベルですので、ペーペーですね。

 

んで、今ならやっぱプログラミングじゃないですか。

プログラミングにハマってるので、これ関連の動画はどうだろうと考えました。

それで出た結論があれですよ。アプリ開発の実況動画です。

 

自分がまさにそうだったんですけど、アプリを作るのにYouTubeを見たことがあったんです。

具体的にはクイズアプリですね。これの作り方が分からずに、動画を見て学んだんですよ。本当に最初の頃。

【超初心者向け】Swiftで作るクイズアプリ - ホーリーのプログラミング日記

 

なので、主に初心者を対象とした開発動画はニーズあると思うんですよ。

相変わらずYouTubeには、そういう動画が少ないし、ドットインストールにも、そこまで種類があるわけじゃない。

なので、誰かがやれば確実にニーズはあるでしょう。

 

そんなわけでこれがいいと思ったんですが、、、自分には無理だと諦めましたw

いや、そうなんです。これいいなとは思うんですが、僕には無理でしょう。

このブログもそうなんですが、技術的なことに触れる自信が一切ないんですよね。

 

脳内イメージを膨らませてみたんですが、ヒドイことになるイメージしか出てきません。

 

===

 

どうもー。ホーリーです。今日はクイズアプリの作り方について、解説していきたいと思います。

作るものは全部で10問の4択クイズ。それで問題の順番がランダムになっていて、回答の選択肢もランダムに並ぶというものです。

まあ、オーソドックスなアプリですので、そこまで難しいことはないでしょう。

 

これ出来るようになると、色々と応用も効くので便利ですね。

では、早速やっていきましょう。

 

まずは問題文を配列に落とし込み、さらに回答の4択も同じように配列に落とし込みます。

順番をランダムにする方法は色々あるんでしょうが、今回は配列をシャッフルしたいと思います。

これで先頭から並べれば、毎回ランダムになりますね。

 

正解の選択肢を配列の先頭に入れまして、答えを選んだときに、配列の先頭を選んでれば正解、そうでなければ不正解の処理を実装します。

それで問題数をカウントする変数を定義して、1問終わるごとに、この値を1つずつ上げていきましょう。

今回は10問なので、10になったら終了ですね。

 

レイアウトは中央揃えにしておけばOK。

 

よし、出来ました。では早速動かしてみましょう。

 

、、、

 

うーん、、、

 

動かないですね

 

しかし慌てない。これが通常営業ですから。

プログラミングなんてもんは、いきなり動かないのが普通なんですよ。

動かないものが動くようになるから感動するわけです。

 

えー、ここかな?ここからバグの匂いがプンプンしますね。

ここを適当に直して、再びビルドすると、、、

 

、、、

 

動かないですね

 

むーん。なんでだろ?おかしいな?

 

んー、、、

 

分からん。

 

まあね、しかしあれですよ。こんな呪文みたいなのを書いて、動く方がおかしいわけですから。

動かないのが普通。当たり前でしょう。

エラーログを見ると、tomorrowという字が見えなくもない。つまり明日には動くってことですね。

 

んじゃ、またー。

 

===

 

まあここまでヒドくはならないでしょうが、近い内容にはなると思います。

仮にシュミレーターで動いたとしても、調子こいて実機転送した挙句に動かない、なんてことは普通にあるでしょう。そんな絵が容易に想像出来ますよ。

 

しかしベーシックなアプリの動画需要はあると思うんで、誰かやってくれたらいいなと思います。

 

僕以外の誰か、やってくれないかな。

 

P.S.

あ、そうそう。もうじき大掃除のシーズンですが、YouTubeで「窓拭き」と検索すると、トップに出てくるのが僕です。

 

 

これですね。この挙動不審な男は僕なんですよ。

前にR25に取材していただいたときの映像です。

 

しょーもないdisりコメントが並んでますが、彼は結構上手いですよ。

大掃除の参考にしてくださいw

UnityのSimple UIなるアセットを買ってみたら非常に便利だった件

 

Unityのアセットを全然使いこなせてないんですが、このたび「Simple UI」なるものを買ってみました。

買ったって言っても、これ無料なんですけどね。

Simple UI - Asset Store

 

それをいざ使ってみた画面がこれですよ。

 

f:id:gevvoihorry:20181030172314p:plain

 

ボタンとか、パネルとか、ちょっとした背景に選んでみました。

レイアウトはザックリ置いたんで、これの良し悪しはともかく、なんかいい感じですね。

(最終的にレイアウトがいい感じになるとは限らないw)

 

こないだBootstrap使ったときにも感じたんですけど、ボタンとか、そういう部品が最初から用意されてるのは便利ですね。

色のパターンもそこまで多くないので、僕にとってはこっちの方がいいんですよ。

デザインセンスが皆無なので、ある意味配色に悩まないから。

 

他にもテキスト関係で便利そうなアセットがあったので、そういうのもちょこちょこ買ってみようと思いました。

 

P.S.

作ってるゲーム自体はヤバイですよ。いつも以上にカオスです。

これがちゃんと完成するのかどうか、本人が一番不安に思っています。。

 

f:id:gevvoihorry:20181030172750p:plain

勝手に戦闘してください

 

スペクトラルフォース的なゲームを作ろうと思ってるんですよ。信長の野望をめっちゃ簡単にしたような。

んで、戦闘シーンは前にザックリ出来たんです。陣形同士がぶつかりあうやつが。

 

 

それで今度は敵国同士が勝手に戦闘するシーンを作りました。その原型なんで、他人が見ても何がなんだか分からないでしょうけどw

 

 

仮の設定なんですけど、主人公は埼玉スタートにしたいんですよ。

半世紀後の未来みたいな設定で、地方分権が進んでるんですけど、それによって各県のイデオロギーがぶつかり合うようになってしまったわけです。

 

それで「ださいたま」なんてバカにされてる埼玉で、そこ在住のニートが立ち上がるわけですよ。

「ぬおお。埼玉バカにするやつは許さん。俺が全員倒す」みたいな。

 

それによって全国は戦国時代に突入するわけですが、やっぱ他県同士も勝手に戦い合っていてほしいわけですよね。

自分が東京とかを制圧してる間に、青森県は岩手、秋田などを制圧して、東北に一大勢力を築いてる、なんて流れがほしいんです。

なので、他県同士が勝手に戦い合うシステムを作ってみました。勝手に内政すすめて、それで戦闘もするってシステムですね。

 

いやー、これなんでだか僕には難しかったですよ。縦横で隣接する国(県)にだけ攻め込めるってことになってるんですが、領土が拡大するたびにそれが増える仕組みだとか、そういうところに苦戦してしまいました。

 

しかしこうやって設定を文章にするとあれですね。

 

これ誰も遊ばんだろなって香りがプンプンしますよ

 

誰も遊ばんゲームに時間をかける。

 

これは男のロマンってやつでいいんでしょうか?

梅バイソン

 

女性の画像を投稿すると、それに似ているAV女優を教えてくれるサービスがあると聞いたんですよ。多分これですね。

AIで似ているAV女優を紹介しているスケベAI「スケベ博士」を作りました。

 

んで、これ読んでたら僕もPython(バイソン)やりたくなったんで、早速書籍を購入しましたよ。

 

 

とりあえずこの2冊を買ったんですが、やっぱり面白そうだったんで、さらに2冊買い足しました。ついさっき。

 

 

すぐに使える! 業務で実践できる! Pythonによる AI・機械学習・深層学習アプリのつくり方

すぐに使える! 業務で実践できる! Pythonによる AI・機械学習・深層学習アプリのつくり方

 

 

AIプログラミングについて、まだよく分かってないんですが、機械学習っていうのをやればいいんでしょうか?

Pythonの教科書にも、そんなのがサクッと載ってたんですよ。画像の数字を識別するですとか、ワインデータを解析して、美味い不味いを判断するみたいなのが。

 

なんとなく面白そうですよね。Python。適当な空き時間に学習を進めたいなと思いました。

 

しかしこれ、作りたいものが明確にあれば、学習意欲も高まるんでしょうけどね。それはまだないんですよ。

女性の画像から似ているソープ嬢を紹介するサービス 人の文字見て上手い下手を診断するサービスとか、そういうのからになりますかね。

 

いつものことなんですけど、教科書は適当にサラッと読む。んで、作れるものをポコポコ作ってれば勝手に上達するでしょう。

 

P.S.

しかしバイソンと言えば、普通このイメージしかないですよね。梅バイソン。

 


色々とヤバすぎて笑えますw

 

ただ本人はバイソンせこいって行ってたんですよね。溜めキャラなのにもかかわらず、「おわー」のダッシュで一気に間合いを詰めれるところが。

師匠であるオゴウさんとの対談で、そう漏らしてました。

 


この対談が面白すぎて、10回くらいは見返してます。

 

P.S.2

そうそう、Pythonのこと書いて思い出したんですけど、実はJavaScriptにも興味ありますね。JavaScriptも相当面白いでしょう。

軽くは出来るんですよ。JavaScriptとそのフレームワークであるjQueryは。

 

スマホ対応のサイトを作ろうと思ったら、どうしても必須に感じたので勉強しました。

画面が小さいから、コンテンツを隠す必要があったんですよ。ナビゲーションメニューとかを。

そういったことを実装するのに、簡単に勉強したくらいなんです。

 

でもJavaScriptってすごいじゃないですか。なんか色んなこと出来ますよね。

Webでゲームっぽいことやろうと思ったときも、多分JavaScriptだと思うんですよ。だからいつか勉強したいなと思っています。

プログラミングに慣れてきた気がしています

 

なんとなく最近プログラミングに慣れてきた気がするんですよ。

具体的に言えば「プログラミングを使って何かを作ること」にですかね。

3年半くらい、窓拭きの仕事をしていない空き時間に触ってきたんですが、ここへきてようやく慣れてきた気がしています。

 

プログラミングを始めたばかりの人がここだけ読んだら、「え?3年半?そんなにかかるの?」って思われるかもしれないですが、それは誤解です。

基本的なことは1ヶ月くらいで覚えたんですよ。「いきなりはじめるPHP」と「気づけばプロ並みPHP」を読んで。

 

それからは、適当に作りたいものをガーッと作ってきたんですが、その「作る行為」に慣れてきたってことですね。

 

なんて言えばいいんだろ?最初はとにかく作りたかったんですよ。何でもいいからリリースしたかった。

(そう言いながら、一発目に一番デカい制作物を作ってしまったわけですが。ビルメンネットっていう)

 

んで、とりあえずリリース出来たら、次は色んなものを作りたくなったんですよ。

クイズアプリ。脱出ゲーム。横スクロールアクションゲーム。シューティングゲーム。放置ゲーム。みたいなものを。

 

これはそれぞれ使う技術が違うじゃないですか。共通のもあるし、当然if文やループ文は使いますよ。これらを使わなかったことはないですw

 

プログラミングって、一度出来たことは何度でも出来るのが面白いと思うんですよ。

スポーツは違うじゃないですか。一度出来たことでも、練習しなければ出来なくなりますよね。

だから、とりあえず自分の出来ることを広げたかったんです。Webがあってアプリがあって、アプリの中にも色々あるみたいな。

 

んで、一回作れば、そのコードを使い回せるじゃないですか。

それなりに綺麗にまとめとけば、ガンガン流用出来るでしょう。

そんな感じで横幅を広げることをしたんです。

 

んで、次は縦ですね。これは最近なんですけど、前に作ったのと同じようなジャンルのモノを作ったんですよ。

ここ1年くらいはそうかな?前とカブるジャンルのアプリもいくつか作りました。多分10個くらい。

そうやってると、今度は作るスピードが早くなるんですよね。前のコードもあるし、実装にも慣れてるしで。

 

そうやって自分なりに横の幅と縦の幅を伸ばしていったら、なんか慣れが生まれてきたというわけでございます。

 

プログラミングの面積が増えたと言えばいいのかしら?

引き出しの数とそれを開け閉めするスピードが上がったんですよw

 

えー、そんなこんなで、最近は前にも増して何か作るのが楽しいですね。

 

昨日も適当に思いついたアプリを作ったんですよ。食費節約ゲームってやつを。

誰か忘れちゃったんですけど、「食費の節約をするのに、先週の食費を下回るゲームをしてる」って言ってたんです。

ようは先週の食費の合計が1万円だとしたら、今週は1万円未満に抑えるってことですね。

 

これ面白いなと思い、早速作ってみました。

 

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項目と金額を入力。画面上には先週の食費と今週の食費を表示して、その差をパーセンテージで出しています。

 

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今週の曜日別データがありまして。

 

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先週の曜日別データもあると。

 

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んで、細かい詳細もチェック出来て、その値を修正したり削除したりも出来るという代物です。

 

これとりあえず自分で使ってるんですよ。それで使い勝手がいいようなら、デザイン載せてリリースしようと思っています。

家計簿アプリでもいいんですけど、先週の自分とだけ勝負したい、俺はそういう短距離走が好きなんだって人にはいいんじゃないですかね。知らないですけどw

まあ、食費に限定せずに、副業収入の管理でもいいですね。とにかく短期的な数字にフォーカスして改善する用のアプリです。

 

いちいち紹介するようなものでもないんですけど、これを作ってみようと思ったのが一昨日で、完成したのが昨日でした。

なんかこんな感じに、簡単なものをサクッと作れると楽しいですね。

 

これを作りながら、今日の話を思いつきました。

 

あ、なんかプログラミングに慣れてきたなって。

 

P.S.

そいや今回の「食費節約ゲーム」みたいなアプリって、本当はXcodeやAndroidStudioで作ったほうが、いい感じになると思うんですよ。

ツール系は基本的にそうですよね。AndroidStudioは知らないんですけど、Xcodeには色んなViewが用意されていた気がします。

でも、僕はUnityに慣れてるっていうのと、両方のOSで出せるってことから、ツール系もUnityで作ってます。

 

嫁(デザイナー)にデザイン頼んでそれを載せれば、割りとマトモな見た目になるので、それでOKにしてるんですよね。

300店舗展開したいならペンギンがいるバーではできない

 

焼き肉のアーリーさんが、めっちゃいいツイートをされてたんですよ。

ちょっと4枚ほどペタペタ貼りたいと思います。

 

 

焼き肉のアーリーさん、僕の中では有名人なんですが、恐らくこのブログを読んでる方は誰も知らないと思うので、ちょっと紹介させていただきます。

焼き肉っていうか、前は「魚串のアーリー」さんだったんですよ。魚串っていう店の創業者の方ですね。

魚串さくらさく | 店舗情報

 

東京に10店舗くらいあるのかな?他にも肉寿司とか天ぷらの店をされてたと思うんですが、とにかくこういう業態を立ち上げられた方です。

僕が知ったキッカケは井戸マガだったんですよ。ステーキけんの創業者である井戸実さんのメールマガジン

そこにアーリーさんのコーナーがあって、それで知りました。

 

今は自分の会社の経営をNo.2の方に譲って、牛角の西山さんのところで働いてらっしゃるんですが、知った当時は家も近所だったし、通ってる美容院も一緒。んで、書く文章も面白かったので、勝手に親近感を持ってたんです。

 

えー、紹介が長くなりましたが、とにかくアーリーさんの一連のツイートが深いなと思ったんですよ。

引用してまとめると、こんな感じですね。

 

飲食店は参入障壁が低いので自分のやりたいお店をやってしまう人が多いが、市場規模から逆算して業態を決め差別化をしていった方がはるかに成功確率があがる。

失敗する最大の問題は業態と立地選定のミス。
業態を間違えるといくら努力しても売上の上限があるし、
立地を間違えると例え業態の方向性があっていても可能性をつぶす。

料理のおいしさも接客のよさも変えられる。
業態を変えるにはパワーがいるし、
立地は資本がないと変えられない。

300店舗展開したいならペンギンがいるバーではできない。
ペンギン好きあるいは変わったことをしたいならペンギンバーをした方がいい。
価値観はそれぞれ。
ただ誰も失敗したくない。これは共通。店をオープンしてから変えるのは大変。オープンする前にどこにいきたいか、どういくのかを決める。 

 

成功するためには、自分がやりたいことよりも、市場から逆算して決めたほうが確率が上がる。

選ぶ業態によって、多店舗展開が出来るかどうか変わる。売上の上限も変わる。

一度オープンさせてしまったら、細かい改善は出来るけど、根本的な部分は変えられない。

 

ザックリこんな感じでしょうか。

失礼ながらアーリーさんこそ、この逆を行ってたイメージだけに、ずいぶん変わられたんだなと思ってたら、これ牛角の西山さんの口ぐせらしいです。

井戸さんがそう言ってました。西山さんの発言をパクってるだけだとw

 

いやー、さすが牛角の西山さんですよね。5年で全国に1000店舗でしたっけ?そのくらいの勢いで牛角を展開していったっていう、まさにやり手中のやり手ですよ。言葉がいちいち深すぎる。

 

===

 

これ当然のことながら、何にでも応用出来ますよね。アプリやWebサービスにも。

何をもって成功とするのかって話はありますけど、売上の規模は作るアプリのジャンルによっても変わるでしょう。

 

LINEみたいな老若男女にニーズのあるアプリなら、そりゃ売上も大きくなりますよ。

反対にビリヤードプレイヤー同士のマッチングアプリであれば、売上の規模はどうやっても小さくなるでしょう。

(こないだふと考えたんですよ。ビリヤードのマッチングアプリを。考えただけで作る気は今のところないですけどw)

 

サービスを投下する場所の市場規模によって、売上は変わって然るべきだと思います。

まあ法人向けならば、多少小さい市場でも、結構稼げるでしょうけどね。

 

改めて思うところがありましたよ。これを見て。

マスを狙いに行くとサービスの色がぼやけて、結果的に誰にも刺さらないなんてことはありますけど、売上のことだけを考えるのなら、市場は大きいに越したことはないでしょう。

 

全然ニッチなアプリを出しておいて、「くそ、全然ダウンロードされねーよ」なんて思うこともあるじゃないですか。僕にはあるんですw

でも、よくよく考えてみたら、それはそもそもの見込み客が少ない場合もあるんですよね。内容以前の問題として。

仮に見込み客が全部で1万人しかいないのならば、そのアプリをどれだけ改善したところで1万ダウンロードはいかないでしょう。

 

成功は人それぞれでいいし、僕も大衆向けのアプリなんか全然作れていませんけど、出す前にちゃんと考えることは大事だなと思いました。

 

P.S.

アーリーさんが任されてる「焼き肉ライク」は連日メディアに取り上げられて大繁盛しているらしいですね。新橋にある1人焼き肉の店。

https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13225231/

 

ご本人と面識はないし、これからも会う予定はないですが、なんだか勝手に嬉しくなっていますw