プログラミングっていうのは「完遂する仕事」だと思うんです。一人で完遂する作業って言うのかな?まあそんな認識を持っています。
どんな仕事でもやり遂げるのが当たり前っちゃ当たり前なんですが、プログラミングって本当に最後までやり遂げるじゃないですか。
誰かにバトンパスするわけでもなく、自分のパートは最後まで自分でやり切る仕事ってあんまりないと思うんですよね。誰の手助けも借りないっていうか。
僕は今日まで、誰かと一緒にサービスやアプリを作ったことは一回しかないので、ほぼ全て自分1人で作ってきました。
んで、こういう1人の状況になると、ほんと自分で最後まで作るしかないわけですが、これが好きなんですよね。
作るのも自分。ミスがあったときの責任も自分。評価されるのも自分。全部自分一人。これが好きです。
動けばいいってことはないですけど、プログラミングって動かないと何の意味もないじゃないですか。その動く動かない、ゼロかイチかの評価をされるのも好きです。
他の仕事だと、動く動かないみたいな、ゼロイチの状況になることって少ないと思うんですよね。その間の曖昧な状態が多いと思います。
自分一人で最後までやって、それが動くかどうか。その上でそれがいいものかどうか。
そういう状況になれるのもプログラミングの好きなところです。