息子が小学2年生になったので、2年生用の算数アプリをサクッと作り始めました。
2桁の問題を出してほしいって言われたんですよ。本人から。
なので、2桁の計算をするアプリを作ってる次第です。こんなやつですね。
「いちねんせいのさんすう」も「はじめての九九」もターゲットは自分の息子なんですよ。あとは「ベイブレード審判代行アプリ」も。
この3つは息子にやってもらおうとして作ったものなんですけど、どれも悪くない。
ダウンロード数も収益も、思ってたよりは全然いい感じです。
だから思うんですよ。やっぱ身近な人をターゲットにするのはいいなって。
これは作るのも楽だし、必ず1人は使ってくれる人がいますからね。ターゲットのその人が使ってくれる。
身近な人に手紙を書くようにサービス作るといいって言ったのは家入さんでしたね。これは本当にいい話だと思います。
「身近な誰か」に向けて「手紙を書くように」作るサービスのほうがいい – The First Penguin
あくまでも一番は自分だと思うんですよ。自分がほしいもの、自分に刺さるのもを作るのが一番だって、僕は思っています。
でもそれがないときは、身近な誰かをターゲットにするのがいいでしょう。
「作りたいものが思いつかない」って、あるあるじゃないですか。プログラミング覚えたての頃に、誰しもが通る道ですよね。
多くの人は思ったことがあるはずですよ。「アプリの基本は覚えた。覚えたけど、これからなに作ればいいんだ?」って。
そんなときは身近な人をターゲットにするのが一番ですね。自分で作りたいものがないときは、身近な誰かを楽しませるゲームとか、その人の問題を解決するアプリを作るのがいいでしょう。
結果的にニッチなものが出来る可能性もありますが、ターゲットを明確にして作るって、それだけでも非常に勉強になると思うんですよね。
本人を目の前にして確認できるんで、PDCAもガンガン回せますし。
作りたいものがないときは、身近な誰かを思い浮かべてみよう。
これおすすめですね。